茶華道部

【華道部】穀雨に

 スタイリッシュで上品なカラーの白、繊細なブルーファンタジアの青、放射線状に広がる葉が爽やかなアレカヤシの緑、3色が相互に引き立て合っています。「穀雨」に相応しい自然の美しい営みと色彩を感じさせる作品です。(2年刑部碧泉さんの作品)

【華道部】今年度最初の作品

 新入生の見学の元、今年度最初の活動となりました。陽気で明るい雰囲気のガーベラは新学期にふさわしい花材です。3つの花の向きを変え、またキンパコデマリの枝ぶりを考慮して見事に立体感を演出しています。(3年岩本実空さんの作品)

【華道部】今年度最後の作品

 赤目柳に曲線を描かせ、シュシュのような純白のスプレーストックの中にカーネーションの赤がよく映えています。今年度最後の活動でしたが、春の香り漂う作品に仕上げられました。(2年岩本実空さんの作品)

【華道部】校長室はもう春です

 足の長いフリージアの特徴を上手く生かせました。花材が2種類であるため、フリージアの茎の曲がりと葉を上手く使うことで空間を演出。春の陽ざしを浴びる伸びやかな作品になりました。(2年川上夏果さんの作品)

【華道部】ひな祭りアレンジ

3月を目前に、桃、菜の花、チューリップと春の花材です。さらに、ナチュラル感のある『ムギ』が、野原から摘んできたようなフレッシュな印象を与えてくれます。桃の花のピンク、菜の花の黄色にグリーンのムギを合わせた「ひな祭りアレンジ」です。(1年刑部碧泉さんの作品)

【華道部】校長室は清らかな香りに

冬の代表的な花である水仙。「葉組み」により立体感を演出し、その凛とした清楚な姿が一段と引き立っています。校長室は清らかな香りに包まれ、この空間には春が訪れたようです。(2年川上夏果さんの作品)

【華道部】春の雰囲気に

大寒を迎えたばかりで空気が冴えわたり、夕焼けが特に美しく見える時期ですが、雪柳とチューリップで校長室は春の雰囲気になりました。大きな雪柳の枝ぶりを生かすダイナミックな作品になりました。(2年岩本実空さんの作品)

【華道部】新年最初は鮮やかに

今年最初の活動は円形構成型。落ち着いた紫のスターチースが鮮やかなオレンジのキンセン花を引き立て、白い花器と相まって明るい雰囲気を醸しています。赤目柳の空間演出も見事です。(2年川上夏果さんの作品)

【華道部】今年最後の作品

今年最後の活動、最後の作品になりました。今回は縦列型。柊木の緑の中に3色のポンポン菊とスターチース。立体感そして冬ならではの凛とした空気を醸し出しています。活動ごとに上達を感じます。(2年岩本実空さんの作品)

【華道部】校長室にXmasをお届け

期末試験があったため、久しぶりの活動となりました。カラフルな色合いの花々が白木を彩り、まるでクリスマスツリーのようで見事です。今年も残すところ20日あまり。頑張っている鹿高生には、サンタさんから素敵なプレゼントが届くのではないでしょうか。(1年刑部碧泉さんの作品)

【華道部】円形構成型にチャレンジ

 今回は初めての「円形構成型」にチャレンジです。赤目柳で作る3つの円がバランス良く配置され、くじゃく草とアルストロメリアを引き立てています。「高文連生花展」を経て、感性が刺激され、校長室の一角に見事な空間を演出できました。川上夏果さんの作品。 

 

 

【華道部】高文連生花展

11月10日(金)~12日(日)、日光だいや川公園緑の相談所にて

部員3名の作品を展示しています。ぜひ、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【華道部】校長室が爽やかな秋に

 巨木で知られるくすの木を花材とする難しい作品です。くすの木の葉が空間を埋め尽くさないようにバランスを取りつつ、すかしユリ・カーネーション・小菊を配置したことで、秋の爽やかな空気を感じさせてくれます。来週2年生は関西に修学旅行に出かけますが、くすの木は「京都大学のシンボルツリー」としても知られています。(2年岩本実空さんの作品)

【華道部】校長室に秋をお届け

紅葉した雪柳と秋の花りんどうが季節を感じさせる作品です。中央のりんどうが、「寒露」を迎えた朝の澄んだ空気の中で力強く、そして凛とした表情を見せてくれています。(1年刑部碧泉さんの作品)

【華道部】1学期最後の作品

18日は1学期最後の活動日。3年生は、残すところ鹿苑祭での展示のみとなりました。「なでしこ」は女性をイメージさせることが多い花ですが、今回は、木苺とチースすべてを右上がりに活けることで、高みを目指す勢いがみごとに表現されています。(3年齋藤晶さんの作品)

 

【華道部】夏花の代表グラジオラス

 クロスして空間を演出する「夏はぜ」は広がりを、「グラジオラス」はすらりと伸びた花茎に整然と並んで咲く姿が凛として勇ましさを感じさせます。その中で黄色の小菊が可憐な姿を見せています。水面に浮かぶ「夏はぜ」の落葉が涼しさを感じさせます。(2年川上さんの作品)

【華道部】校長室に小宇宙を

2色のバラとチースだけでもバランス良く活けられていますが、縦と横に伸びる”そけい”によって、まるで小宇宙のような広がり、空間を演出できました。(3年齋藤さんの作品)

【華道部】校長室を明るく爽やかに

夏の花といえば、ひまわり。それぞれの花の首の傾きを生かして活けてみました。ドラセナの緑が花の色を際立たせています。ふといが雨だれを演出してくれるように、高低差も意識して活けました。(2年川上さんの作品)

 

【華道部】初夏の校長室に

 初夏のこの時期にだけ見られる芍薬。大小3つの蕾のバランスで立体感を演出、レモンリーフが芍薬の葉と同化しないよう工夫してみました。華やかな大輪の花が、さまざまなことを優しく包み込み、心を整えてくれそうです。(荻原羽那さんの作品)

【華道部】初夏の雰囲気を

 爽やかな夏はぜの薄葉から漏れる木漏れ日を浴びるアリュームとスプレー菊。あえて小さくまとめることで、ナチュラルな雰囲気と広がりを生けてみました。校長室は、もう初夏です。(2年日野奏さんの作品)

【華道部】校長室の空間を麗しく

 気温27℃の初夏を思わせる穀雨の時期に、清涼感漂う空間を演出できました。花器を斜めに、花を奥に配置し、水面を見えるように仕上げました。校長先生から、「感性が素晴らしい」との言葉をいただきました。(3年齋藤晶さんの作品)

【華道部】令和5年度の初活動

 今年度、初めての部活動でした。新入生の見学もあり、楽しく活けることができました。白いカラー。すっと伸びた茎には高みを目指していくという意気込み、白い花には心の清純さが感じられる、勢いのある春らしい素敵な作品に仕上がりました。今年も校長室に飾っていただきました。(3年 荻原さんの作品)

【華道部】今年度最後の活動

 今年度最後の活動は「情景生け」。部員一人一人が心に描くさまを作品にしました。校長室には、1年生の川上夏果さんの作品をお届けしました。春風になびくキキョウランとは対照的に春の陽光に照らされる凛としたチューリップが新学年を迎える生徒の意気込みを感じさせます。

【華道部】校長室に春をお届け

 久しぶりの活動でしたが、うららかな陽気が続くこの時期によく似合うパステルカラーが愛らしいストック、赤のスプレーカーネーションを活けました。西門の枝垂桜もほころび始めましたが、この作品にも春を感じていただきたいです。(1年日野奏さんの作品) 

【華道部】卒業式を控えて

3月1日の卒業式を控え、「門出」を花言葉とするスイートピーを活けました。黄色のガーベラが太陽のように卒業生の前途を暖かく照らしてくれると思います。(2年齋藤晶さんの作品)

【華道部】校長室に春をお届け

立春を前にして、春のお花、雪柳とチューリップを生け、校長室にお届けしました。雪柳で立体感を出すことに苦労しました。チューリップの蕾が少しずつほころぶことで、春の訪れを感じていただければ嬉しいです。(2年 荻原さんの作品)

【華道部】雪の日に雪中花を校長室に

寒波の影響で、雪が舞う中、雪中花(水仙)を校長室にお届けしました。一種類で表現するのに苦労しましたが、凛とした佇まいに仕上がったと思います。1月の静かで冷たい空気の中、校長室がかぐわしい香りで満たされます。(1年 日野 奏さんの作品)

 

【華道部】校長室にフリージアの香りを

令和5年初の活動がありました。桜、フリージア、スプーレー菊の立体感溢れる作品と爽やかな香りを校長室に届けられました。部長の齋藤晶さんの作品です。

【華道部】校長室にXmasの雰囲気を

今日は、1年生の川上さんの作品を飾らせていただきました。「とても初々しく、爽やかなXmasが迎えられそう」と、笑顔でおっしゃっていただけました。Xmasの雰囲気をお届けできたようです。

【華道部】校長室を華やかに

本日、荻原さんの作品を校長室に飾らせていただきました。葉ランを割くアレンジをしたものです。「素敵な生徒の作品で華やかな校長室になってありがたい」との感謝のお言葉をいただきました。