サイエンス部

【サイエンス部 物理班】令和4年度後期の活動報告

部活動報告(サイエンス部 物理班)

 

<令和4年度後期の活動報告>

 11月26日(日)に東京国際交流館(東京都江東区青海)で開催された、第28回日本EVフェスティバルのEV技術発表エリアに、「KPCEV‐10」を展示していただきました。「KPCEV‐10」は、太陽電池とスーパーキャパシタのみを電源とし、充電型電池を搭載しない物理班としては初めての形式のEV(電気自動車)です。

 開催当日は、学校行事のため生徒の参加はかないませんでしたが、外部講師の後藤先生に車両を運搬・展示していただき、来場された方に見ていただくことができました。また、その様子を動画に収めていただき、後日物理班全員で視聴しました。

 現在(3月)は、来年度のEVの新コンセプトを全員で考え、準備しているところです。

 

<参加ポスター>

 

 <理科研究展覧会において最優秀賞を受賞>

 第76回栃木県理科研究展覧会並びに発表会において、サイエンス部の上田浩樹さん(2年)が最優秀賞を受賞しました。題目は、「野鳥の生息の季節的変化及び行動の考察」です。

 自宅付近の身近な野鳥の生態を、長期にわたり継続して調査・研究し、その結果を考察した内容で、約100ページにも及ぶ力作です。

 2月16日(木)には、栃木県総合教育センターで表彰式があり、阿久津守男次長からは表彰状と記念の楯をいただきました。審査委員長である宇都宮大学共同教育学部の人見久城教授からは、出展者全員に対して、「自然の不思議になぜだろうと疑問を持ち、継続的に探究し続ける大切さを伝えていただきました。」との講評をいただきました。

 今後の活躍を期待します。

 

<表彰式の様子>

 

 文責:部顧問