茶華道部

【華道部】円形構成型にチャレンジ

 今回は初めての「円形構成型」にチャレンジです。赤目柳で作る3つの円がバランス良く配置され、くじゃく草とアルストロメリアを引き立てています。「高文連生花展」を経て、感性が刺激され、校長室の一角に見事な空間を演出できました。川上夏果さんの作品。 

 

 

【華道部】高文連生花展

11月10日(金)~12日(日)、日光だいや川公園緑の相談所にて

部員3名の作品を展示しています。ぜひ、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【華道部】校長室が爽やかな秋に

 巨木で知られるくすの木を花材とする難しい作品です。くすの木の葉が空間を埋め尽くさないようにバランスを取りつつ、すかしユリ・カーネーション・小菊を配置したことで、秋の爽やかな空気を感じさせてくれます。来週2年生は関西に修学旅行に出かけますが、くすの木は「京都大学のシンボルツリー」としても知られています。(2年岩本実空さんの作品)

【華道部】校長室に秋をお届け

紅葉した雪柳と秋の花りんどうが季節を感じさせる作品です。中央のりんどうが、「寒露」を迎えた朝の澄んだ空気の中で力強く、そして凛とした表情を見せてくれています。(1年刑部碧泉さんの作品)

【華道部】1学期最後の作品

18日は1学期最後の活動日。3年生は、残すところ鹿苑祭での展示のみとなりました。「なでしこ」は女性をイメージさせることが多い花ですが、今回は、木苺とチースすべてを右上がりに活けることで、高みを目指す勢いがみごとに表現されています。(3年齋藤晶さんの作品)

 

【華道部】夏花の代表グラジオラス

 クロスして空間を演出する「夏はぜ」は広がりを、「グラジオラス」はすらりと伸びた花茎に整然と並んで咲く姿が凛として勇ましさを感じさせます。その中で黄色の小菊が可憐な姿を見せています。水面に浮かぶ「夏はぜ」の落葉が涼しさを感じさせます。(2年川上さんの作品)

【華道部】校長室に小宇宙を

2色のバラとチースだけでもバランス良く活けられていますが、縦と横に伸びる”そけい”によって、まるで小宇宙のような広がり、空間を演出できました。(3年齋藤さんの作品)

【華道部】校長室を明るく爽やかに

夏の花といえば、ひまわり。それぞれの花の首の傾きを生かして活けてみました。ドラセナの緑が花の色を際立たせています。ふといが雨だれを演出してくれるように、高低差も意識して活けました。(2年川上さんの作品)

 

【華道部】初夏の校長室に

 初夏のこの時期にだけ見られる芍薬。大小3つの蕾のバランスで立体感を演出、レモンリーフが芍薬の葉と同化しないよう工夫してみました。華やかな大輪の花が、さまざまなことを優しく包み込み、心を整えてくれそうです。(荻原羽那さんの作品)

【華道部】初夏の雰囲気を

 爽やかな夏はぜの薄葉から漏れる木漏れ日を浴びるアリュームとスプレー菊。あえて小さくまとめることで、ナチュラルな雰囲気と広がりを生けてみました。校長室は、もう初夏です。(2年日野奏さんの作品)