黒羽高校トピックス

トピックス(2021年度)

おめでとうございます。

 このたび、長年に渡り本校黒羽太鼓部を指導していただいている大平弘之様が法務大臣表彰を受賞されました。これを記念するとともに日頃の感謝をお伝えするために、大平様にお越しいただき、お祝いの会を開きました。
 大平様は、郷土芸能である黒羽太鼓保存会の会長を務めるかたわら、長年にわたり黒羽矯正施設の篤志面接委員として尽力されてきた功績が認められました。黒羽太鼓部も大平様のおかげで毎年、慰問演奏会を実施してきましたので、校長、同窓会長からの表彰に続き、日頃お世話になっている黒羽太鼓部の卒業生・在校生からもお祝いの花束や手紙を贈り、感謝の思いを述べました。大平様、本当におめでとうございました。






進路ガイダンス

本日は、1・2年対象に進路ガイダンスが行われました。

ハローワーク大田原をはじめ、各専門学校・短大・大学を本講に招き、講義や体験を通して進路についての意識を高める行事となっています。各々が選んだ講座に生徒たちは参加し、集中して話を聞いていました。

また、放課後には自衛隊の車両が昇降口周辺に展示されました。

生徒だけではなく、教員も興味津々に見学していました。

 

いよいよ新2年生と新3年生になります。これを機に目標を持って学習や部活動に取り組んでいきましょう!



就職希望者のためのガイダンス

丁寧に指導してくださいました

ラッピングの仕方を学んでいます

自衛隊車両とパシャリ

第58回卒業式

58回卒業式が挙行されました。

 

昨年同様、コロナ下で行われた卒業式ではありましたが、今年度は第二体育館に新たに設置されたスクリーンを利用してのオンライン開催が実現しました。

そのおかげで、在校生も卒業式に出席し、皆で送り出すことができました。

「コロナだからできない」ではなく、「コロナだからできる」卒業式でした。

 

147名の卒業生は無事卒業し、新しい旅路へと歩んでいきました。

 

それぞれの道で活躍してくれることを職員一同願っています。

 

3年間本校の教育活動にご協力くださった保護者の皆様はじめ、関係の方々、本当にありがとうございました。




卒業証書授与

在校生送辞

卒業生答辞

卒業式予行が行われました

本日卒業式予行が行われ、いよいよ明日卒業を迎えます。

卒業生のために本日まで準備をしてくれた1・2年生、ありがとうございました。

卒業まであと僅かと考えると寂しいですが、明日は盛大に送り出してあげたいと思います。

 ※コロナ感染予防のため、3年生は第一体育館、1・2年生は第二体育館と会場を分散しています。

第一体育館 シート張り

椅子の設置

寸分のずれもありません

仕上げに椅子を拭きました

第二体育館 シート張り

卒業まであと僅かです

1・2年生の様子

校内企業説明会

1・2年生対象に校内企業説明会が催されました。

この説明会は、大田原公共職業安定所主催で毎年行われている本校の恒例行事になっています。今回はZoomを使用したオンライン開催となりましたが、スライドを使用して分りやすく具体的に説明して下さりました。特に「どのような人材が求められるか」のお話ではより一層耳を傾けて聞いていました。

本校生徒のためにお忙しいところ、分かりやすく丁寧に説明していただきありがとうございました。説明下さった、那須興業株式会社・株式会社吉野工業所・株式会社オカモトのご担当者様、大変ありがとうございました。


教室での様子

メモを取りながら聞いています

Zoomの様子

合格体験発表会

本日、「合格体験発表会」が行われました。

この発表会は、合格内定をいただいた3年生6名から1・2年生に向けて「生の声」を届けることで後輩たちの進路意識を高めることを目的としています。

新型コロナウイルス感染防止のため、校内でのZoomによるオンライン・ライブ配信を行いました。本校にとって初めてのZoom開催ではありましたが、先日導入された電子黒板を駆使し、全クラスでの配信が実現しました。発表会場はスタジオとなり、3年生たちが張り切って発表していました。

1・2年生は、先輩方の体験談を聞き逃さないようにメモをとりながら熱心に聞いていました。

高校での学習の大切さや部活動の重要性、自分の得意な部分を見つけること、先生や保護者に適切に相談することなど多くのことを話してくれました。そして最後に「もし、1・2年生に戻れたら何をやっておけば良かったか」という質問が3年生へされました。一人ずつ回答してくれ、「学習習慣を身につけておけばよかった」・「資格を取得しておけばよかった」・「進路の催し、行事に早くから参加すればよかった」など時には悔しさを交えながら応えてくれました。
後輩たちがこの話を受けて進路意識が高まり、進路実現に向かって挑戦してくれることを期待しています。

最後に、発表者を務めて下さった3年生6名、発表ありがとうございました。

これからの大いなる活躍を楽しみにしています。

発表をしている様子

電子黒板を使用した教室での様子

熱心に聞いています

発表会場でも各クラスの様子がわかります

人権教育講演会

 1月27日(木)の午後、コロナ感染症対策を講じながら、宇都宮大学院教育学研究科の 司城 紀代美 先生にお出でいただき「多様性」を生かす社会へ(相手を知ること・自分を知ること)というテーマで講話をいただきました。「自分にとってのふつう」と「人にとってのふつう」は違っていることを理解し、お互いに認め合う事が大切であること。また、自分の苦手なことを恐れるのではなく、得意なことを伸ばし自信を持って生活しようと励ましの言葉をいただきました。「人は違って当たり前」一人ひとりの個性を大切にしていきましょう。

3年生特別指導1日目

 3年生は学年末試験も終わり、1月27日(木)と28日(金)の2日間特別指導を受け、高校生活も終わり、進学や就職とそれぞれの道に進もうとしています。
 特別指導初日の今日は、「洋服のアオキ」大田原店の方にお出でいただき、入学式や入社式、社会人として必要なマナーとしての「着こなしセミナー」が開かれました。人の第一印象は、最初の6秒つまり見た目で決まってしまうこと。身だしなみは、周りの人のためにある。という言葉が記憶に残りました。
 4月からは、いよいよ18歳から成人です。社会に出て行く自分たちを実感した時間でした。



     モデル役の素敵なふたり

 その後、
3年生全員で2時間をかけお世話になった教室や靴箱、校舎内外をきれいにしようと、一所懸命、清掃や整備活動に取り組みました。3年間お世話になった黒羽高校にそれぞれの思いをはせていたようです。

花丸 介護施設へ手作り小物をプレゼント


 3年生の有志生徒が、介護施設利用者の方々のために、ボックスティッシュカバーを手作りしました。年度当初、コロナ禍で外部との交流がままならない中でも、何か地域に貢献できることがないかと考えていた有志生徒らは、近くの介護施設「ほっとアスター」様に相談したそうです。そして、ボックスティッシュカバーが利用者の方々に喜ばれるとうかがい、夏休みから数名でこつこつと作り続けてきました。作り上げたボックスティッシュカバーは利用者さんたちに行き渡る分として、56枚。学年末試験が終了した1月24日(月)の放課後に「ほっとアスター」様に届けてきました。

体育祭の団旗掲揚完了!

1/18()に体育祭の団旗を第1体育館に掲げました。例年は優勝団のみ大看板を掲げていましたが、今年度は大看板から旗に変更したことに伴いサイズがひとまわり小さくなったため、4団すべての旗を掲げることができました。美術部員と生徒会役員が協力し、花紙の縫合やロープの取り付けなど一つ一つの作業に真剣に取り組んでいました。4つの旗を掲げたことで、例年以上に迫力が増し、体育祭の生徒の活躍のごとく、その勢いに圧倒されます。機会がありましたら是非ごらんください。