黒羽高校トピックス

トピックス(2021年度)

合格体験発表会

本日、「合格体験発表会」が行われました。

この発表会は、合格内定をいただいた3年生6名から1・2年生に向けて「生の声」を届けることで後輩たちの進路意識を高めることを目的としています。

新型コロナウイルス感染防止のため、校内でのZoomによるオンライン・ライブ配信を行いました。本校にとって初めてのZoom開催ではありましたが、先日導入された電子黒板を駆使し、全クラスでの配信が実現しました。発表会場はスタジオとなり、3年生たちが張り切って発表していました。

1・2年生は、先輩方の体験談を聞き逃さないようにメモをとりながら熱心に聞いていました。

高校での学習の大切さや部活動の重要性、自分の得意な部分を見つけること、先生や保護者に適切に相談することなど多くのことを話してくれました。そして最後に「もし、1・2年生に戻れたら何をやっておけば良かったか」という質問が3年生へされました。一人ずつ回答してくれ、「学習習慣を身につけておけばよかった」・「資格を取得しておけばよかった」・「進路の催し、行事に早くから参加すればよかった」など時には悔しさを交えながら応えてくれました。
後輩たちがこの話を受けて進路意識が高まり、進路実現に向かって挑戦してくれることを期待しています。

最後に、発表者を務めて下さった3年生6名、発表ありがとうございました。

これからの大いなる活躍を楽しみにしています。

発表をしている様子

電子黒板を使用した教室での様子

熱心に聞いています

発表会場でも各クラスの様子がわかります

人権教育講演会

 1月27日(木)の午後、コロナ感染症対策を講じながら、宇都宮大学院教育学研究科の 司城 紀代美 先生にお出でいただき「多様性」を生かす社会へ(相手を知ること・自分を知ること)というテーマで講話をいただきました。「自分にとってのふつう」と「人にとってのふつう」は違っていることを理解し、お互いに認め合う事が大切であること。また、自分の苦手なことを恐れるのではなく、得意なことを伸ばし自信を持って生活しようと励ましの言葉をいただきました。「人は違って当たり前」一人ひとりの個性を大切にしていきましょう。

3年生特別指導1日目

 3年生は学年末試験も終わり、1月27日(木)と28日(金)の2日間特別指導を受け、高校生活も終わり、進学や就職とそれぞれの道に進もうとしています。
 特別指導初日の今日は、「洋服のアオキ」大田原店の方にお出でいただき、入学式や入社式、社会人として必要なマナーとしての「着こなしセミナー」が開かれました。人の第一印象は、最初の6秒つまり見た目で決まってしまうこと。身だしなみは、周りの人のためにある。という言葉が記憶に残りました。
 4月からは、いよいよ18歳から成人です。社会に出て行く自分たちを実感した時間でした。



     モデル役の素敵なふたり

 その後、
3年生全員で2時間をかけお世話になった教室や靴箱、校舎内外をきれいにしようと、一所懸命、清掃や整備活動に取り組みました。3年間お世話になった黒羽高校にそれぞれの思いをはせていたようです。

花丸 介護施設へ手作り小物をプレゼント


 3年生の有志生徒が、介護施設利用者の方々のために、ボックスティッシュカバーを手作りしました。年度当初、コロナ禍で外部との交流がままならない中でも、何か地域に貢献できることがないかと考えていた有志生徒らは、近くの介護施設「ほっとアスター」様に相談したそうです。そして、ボックスティッシュカバーが利用者の方々に喜ばれるとうかがい、夏休みから数名でこつこつと作り続けてきました。作り上げたボックスティッシュカバーは利用者さんたちに行き渡る分として、56枚。学年末試験が終了した1月24日(月)の放課後に「ほっとアスター」様に届けてきました。

体育祭の団旗掲揚完了!

1/18()に体育祭の団旗を第1体育館に掲げました。例年は優勝団のみ大看板を掲げていましたが、今年度は大看板から旗に変更したことに伴いサイズがひとまわり小さくなったため、4団すべての旗を掲げることができました。美術部員と生徒会役員が協力し、花紙の縫合やロープの取り付けなど一つ一つの作業に真剣に取り組んでいました。4つの旗を掲げたことで、例年以上に迫力が増し、体育祭の生徒の活躍のごとく、その勢いに圧倒されます。機会がありましたら是非ごらんください。