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インターアクト

【インターアクト】

 2025年3月15日(土)、那須塩原市商工会館で行われた「まちづくりセミナー」に本校インターアクトクラブと生徒会、また受講を希望した生徒が参加しました。

 この「まちづくりセミナー」は10年以上続く活動で、高校生が商工会青年部の皆さんとともに那須塩原市を盛り上げるアイディアを出し、地域おこしについて考えるイベントです。今年も昨年に引き続き那須塩原市長である渡辺美知太郎様にご参加いただき、市長と一緒に街の未来を考えるという貴重な体験をさせていただきました。

 

 セミナーではまず、市長の渡辺様とONSEN RYOKAN 山喜 代表の山口様からご講演をいただきました。

 市長からは「みんなー!青春してるかー!」と恒例のご挨拶をいただいた後、「自分のミッションは那須塩原市の付加価値=ブランド力を高めることである。この街は、豊かな自然や温泉地の魅力は市外に伝えられている一方、食の魅力を発信することが足りていない。だから自分は、良いものが広く伝わり高く売れるように、イベントを開催して那須塩原市の美味しいものを伝えていきたい」と、まちづくりに対する熱い想いを伺うことができました。

 

 

 続いて、講演内容を踏まえ、今度は高校生と商工会青年部の皆さんとで「どのように那須塩原市を盛り上げるか」をテーマにグループワークを行いました。付箋を用いてブレインストーミングを行い、さまざまなアイディアを出し合いました。

  

 

 そして最後に、各班で出たアイディアを発表し、市長から講評をいただきました。「みるひぃ改造計画を行って那須塩原市の生乳生産量が本州1位であることを広めよう」という斬新な提案が出るなど、大盛り上がりの発表となりました。

   

 

 終了後、参加生徒は口を揃えて「楽しかった!」と話していました。今後、市役所や商工会の皆さまのお力を借りながら、高校生の立場から街を盛り上げられるような取り組みをしていきたいと思います。

【インターアクト】台湾IAC歓迎合同パーティー

 2025年2月14日(金)、ホテルニューイタヤで行われた「第3470地区台湾インターアクトクラブ歓迎合同パーティー」に本校インターアクトクラブ2名が参加しました。

 第3470地区とは台湾のことを指し、栃木県と台湾のロータリークラブは長年友好関係を築いています。その繋がりから、今回は台湾インターアクトクラブの皆さんが日本に遊びにきてくれました。来月は栃木県のインターアクトクラブが台湾を訪れます。

 

 今回の歓迎合同パーティーでは、栃木県の各インターアクトクラブが出し物を行い、台湾のみなさんを歓迎しました。本校は日本文化のひとつである折り紙を紹介し、全員で手裏剣を折りました。

 

 今回の交流で、台湾のみなさんと仲を深めることができました。来月台湾を訪れることが一層楽しみです。

【インターアクト】地区大会

 2024年11月30日(日)、かぬまケーブルテレビホールで行われた「24-25年度 国際ロータリー第2550地区 地区大会」にインターアクトクラブの4名が参加しました。

 ロータリークラブは全世界に地域ごとの組織が存在し、第2550地区とは栃木県全体のことを指します。今回の大会は、栃木県で行われる国際ロータリーの行事の中で最も大きなものとなっています。

 

 インターアクトクラブは舞台上で自校の紹介を行いました。5分ほどの短い発表でしたが、堂々と話ができていました。

 

【インターアクト】ポリオ撲滅活動

 10月26日(土)、那須塩原駅前で行われたポリオ撲滅活動にインターアクトクラブの6名が参加しました。

 

 ポリオ(急性灰白髄炎)は脊髄性小児麻痺とも呼ばれ、ポリオウイルスによって発生する疾病です。名前のとおり子ども(特に5歳以下)がかかることが多く、麻痺などを起こすことのある病気です。
 ワクチン接種により99%の方が十分な抗体を獲得すると報告されており、日本では生後2ヶ月から接種を始める5種混合ワクチンに含まれているため、近年その発生数はほとんどなくなってきています。
 しかし、世界ではワクチンが足らず、南西アジアやアフリカでは依然としてポリオで亡くなる子どもが多いのが現状です。

 その現状を地域の方々に知ってもらうべく、インターアクトクラブはロータリークラブの皆さまと協力して、チラシを配布するなどの広報活動を行いました。この活動が、世界の子どもたちが置かれている現状に目を向けてもらうきっかけになることを祈ります。

【インターアクト】能登豪雨災害募金

 10月17日(木)・18日(金)、豪雨災害に遭った能登半島を応援するべく、インターアクトクラブが校内で募金活動を行いました。

 

 多くの生徒・先生方にご協力いただき、2日間で23,000円の募金が集まりました。いただいたお金は石川県の義援金受付口座である「石川県令和6年能登豪雨災害義援金」に全額振り込みます。

 

 能登半島の1日でも早い復興を祈ります。