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令和7(2025)年7月18日(金)、大田原高等学校にて行われた『アジア学院との交流会』にインターアクトクラブ13名が参加しました。交流会では、部の活動を発表した後、小グループに分かれて自己紹介や異文化への質問を通して異文化理解を深めました。また、アジア学院の方に折り紙で鶴の折り方を教えてました。
その後、体育館にて8月1日に予定されている大田原与一まつりに向けて盆踊りの練習を行いました。3名の講師の方を見ながら、通りを進みつつ踊る練習をしました。お祭りには、大高大女黒高アジア学院国際合同チームで参加します。
令和7(2025)年6月6日(日)、宇都宮文星女子高等学校にて行われた『第21回 高校生RYLAセミナー』にインターアクトクラブ5名が参加しました。
このセミナーでは、模擬国連を体験しました。模擬国連とは、参加者が世界各国の大使となり、実際の国連会議で扱われている問題などをもとに国連会議を再現することによって、国際社会が抱える問題を理解すると共に、その問題の解決策を探ろうとする活動です。
今回の議題は「移民政策」で、「非正規移民の強制送還は推奨されるか否か」と「言語・文化理解のためにどのような取り組みが必要か」について各国大使として議論します。本校生は、オーストラリア、トルコ、シンガポール、フィリピン、アルジェリアの5国の大使として割り当てられました。大使としての代表スピーチや各国との交渉を経て、自国の利益や世界平和に寄与する決議を目指します。
モデ(自国の立場を主張する場)では緊張した面持ちでしたが、アンモデ(お互いの利害関係を加味しながらひとつの結論に向けて各国の大使と話し合いをする場)では緊張もほぐれ、話し合いの中核として活躍する場面も見受けられました。
閉会式では表彰も行われますが、生徒が積極的に話し合いに参加した結果、なんと1位・2位・3位の国すべてが黒高生が大使として活動した国が選ばれることとなりました!今回のセミナーを通して、国際問題をじぶんごととして考えることができ、生徒は大きな学びを得ることができました。
令和7(2025)年5月14日(水)、割烹石山で行われた第3066回黒磯ロータリークラブ例会にインターアクトクラブ13名が参加しました。この例会では1年間の活動報告を行い、足尾植樹や募金活動、台湾研修について発表をしてきました。ロータリークラブの皆様からは「内容が濃く、地域や社会に貢献する活動を行っていることがよく分かった。インターアクトクラブがこれだけ精力的に活動していることを非常に頼もしく思う。」と過分なお褒めの言葉をいただくことができました。
令和7(2025)年5月5日(月祝)、大正堂くろいそみるひぃホールで行われた『第23回グリーンコンサート』において、インターアクトクラブがミャンマー大地震での被災者への募金活動を行いました。
多くのご来場の皆さまにご協力いただき、たくさんの義援金をお預かりしました。お預かりした義援金は、集計作業を行なったのち、全額が日本赤十字社を通して現地の復興支援に役立てられます。
ご協力いただいたすべての皆さまに感謝申し上げます。
令和7(2025)年4月27日(日)、インターアクトクラブの10名が『第29回 春の植樹デー』に参加し、足尾銅山に植樹をしてきました。
8時半に黒磯を出発し、10時ごろに足尾へ到着しました。まずは『足尾に緑を育てる会』の方から、足尾の歴史について教えていただきました。
その後はいよいよ植樹です。1人3本の苗を受け取り、山肌を登って斜面に植えていきます。
今回がインターアクトクラブとして今年度初の校外活動となりましたが、栃木県民としてインターアクターとして、地域の歴史を学び自分たちにできることを見つけ実行していくことの重要性を再認識しました。これからも、活動を通して地域貢献・国際奉仕の精神を養っていきたいと思います。
貴重な経験をさせていただくにあたり、多大なるご支援をいただいた黒磯ロータリークラブの皆さまに感謝申し上げます。
黒磯高校 校歌
澄みわたる 青空に
なびく白絹 夢よぶ噴煙
叡智の瞳 集めて仰ぐ
那須は清き山 情熱の山
ここに窓あり 黒磯高校
希望みなぎる われらが母校
風駛り 霰降る
冬の広野も 愛する大地
自律の気風 こぞりて拓く
那須は未来ある 開拓の原
明日の文化のさきがけつくる
意気と純情 われらが胸に
雲はるか 花はるか
流す那珂川 目指すはいずこ
みどりの春も 紅葉の秋も
那須はあたたかき 平和の泉
ここに苑あり 黒磯高校
栄の白菊 薫れよ永遠に