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2025年2月14日(金)、ホテルニューイタヤで行われた「第3470地区台湾インターアクトクラブ歓迎合同パーティー」に本校インターアクトクラブ2名が参加しました。
第3470地区とは台湾のことを指し、栃木県と台湾のロータリークラブは長年友好関係を築いています。その繋がりから、今回は台湾インターアクトクラブの皆さんが日本に遊びにきてくれました。来月は栃木県のインターアクトクラブが台湾を訪れます。
今回の歓迎合同パーティーでは、栃木県の各インターアクトクラブが出し物を行い、台湾のみなさんを歓迎しました。本校は日本文化のひとつである折り紙を紹介し、全員で手裏剣を折りました。
今回の交流で、台湾のみなさんと仲を深めることができました。来月台湾を訪れることが一層楽しみです。
2024年11月30日(日)、かぬまケーブルテレビホールで行われた「24-25年度 国際ロータリー第2550地区 地区大会」にインターアクトクラブの4名が参加しました。
ロータリークラブは全世界に地域ごとの組織が存在し、第2550地区とは栃木県全体のことを指します。今回の大会は、栃木県で行われる国際ロータリーの行事の中で最も大きなものとなっています。
インターアクトクラブは舞台上で自校の紹介を行いました。5分ほどの短い発表でしたが、堂々と話ができていました。
10月26日(土)、那須塩原駅前で行われたポリオ撲滅活動にインターアクトクラブの6名が参加しました。
ポリオ(急性灰白髄炎)は脊髄性小児麻痺とも呼ばれ、ポリオウイルスによって発生する疾病です。名前のとおり子ども(特に5歳以下)がかかることが多く、麻痺などを起こすことのある病気です。
ワクチン接種により99%の方が十分な抗体を獲得すると報告されており、日本では生後2ヶ月から接種を始める5種混合ワクチンに含まれているため、近年その発生数はほとんどなくなってきています。
しかし、世界ではワクチンが足らず、南西アジアやアフリカでは依然としてポリオで亡くなる子どもが多いのが現状です。
その現状を地域の方々に知ってもらうべく、インターアクトクラブはロータリークラブの皆さまと協力して、チラシを配布するなどの広報活動を行いました。この活動が、世界の子どもたちが置かれている現状に目を向けてもらうきっかけになることを祈ります。
10月17日(木)・18日(金)、豪雨災害に遭った能登半島を応援するべく、インターアクトクラブが校内で募金活動を行いました。
多くの生徒・先生方にご協力いただき、2日間で23,000円の募金が集まりました。いただいたお金は石川県の義援金受付口座である「石川県令和6年能登豪雨災害義援金」に全額振り込みます。
能登半島の1日でも早い復興を祈ります。
9月28日(土)、那珂川河畔公園で行われた「第1回ふれあい那須塩原」にインターアクトクラブの1年生3名が参加してきました。
インターアクトクラブはステージ発表の司会を担当しました。このイベントは障害の有無や年齢に関わらず、誰もが自分らしく生きられる共生社会を目指し、さまざまな人とのふれあいをテーマに行われています。
和太鼓からフラダンスなど多種多様な発表があり、司会をしながら大いに楽しむことができました。本校からは吹奏楽部の2年生も発表し、顧問の香取先生も演奏に参加されていました!
貴重な機会をいただいたふれあい那須塩原実行委員会の皆さまに心よりお礼申し上げます。
黒磯高校 校歌
澄みわたる 青空に
なびく白絹 夢よぶ噴煙
叡智の瞳 集めて仰ぐ
那須は清き山 情熱の山
ここに窓あり 黒磯高校
希望みなぎる われらが母校
風駛り 霰降る
冬の広野も 愛する大地
自律の気風 こぞりて拓く
那須は未来ある 開拓の原
明日の文化のさきがけつくる
意気と純情 われらが胸に
雲はるか 花はるか
流す那珂川 目指すはいずこ
みどりの春も 紅葉の秋も
那須はあたたかき 平和の泉
ここに苑あり 黒磯高校
栄の白菊 薫れよ永遠に