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インターアクト
6/9(日)RYLAセミナー
6月9日(日)、宇都宮文星女子高等学校にて行われた「第20回高校生RYLAセミナー」にインターアクトクラブ6名が参加しました。
このセミナーでは、模擬国連を体験しました。模擬国連とは、参加者が世界各国の大使となり、実際の国連会議で扱われている問題などをもとに国連会議を再現することによって、国際社会が抱える問題を理解すると共に、その問題の解決策を探ろうとする活動です。
今回の議題は「安保理改革」で、「安保理の議席を拡大すべきか否か」と「既存の拒否権を制限すべきか否か」について各国大使として議論します。本校生は、エジプト、中国、イギリス、フランスの4国の大使として割り当てられました。大使としての代表スピーチや各国との交渉を経て、自国の利益や世界平和に寄与する決議を目指します。
黒校生は、初めての参加とは思えないほど堂々とスピーチや交渉をすることができました。また、模擬国連を通して、現在起きている国際問題についての知識だけでなく、コミュニケーション能力・プレゼンテーション能力を養うことができました。
貴重な体験をさせていただくにあたり、多大なるご支援をいただいた黒磯ロータリークラブの皆様に感謝申し上げます。
4/28(日)足尾植樹
令和6年4月28日(日)、インターアクトクラブの7名が足尾植樹に行ってきました。
この企画は、NPO法人「足尾に緑を育てる会」主催の「第28回春の植樹デー」内のもので、黒磯ロータリークラブの皆さまからお誘いをいただき参加が実現しました。
8時30分、バスで黒磯を出発しました。まずは車内で黒磯ロータリークラブの皆さまと黒磯高校インターアクトクラブの自己紹介です。
部長の2年生は「昨年インターアクトクラブは2名しか参加できなかったのですが、今年は新入部員をたくさん迎え、今回は部員全員で参加することができてとても嬉しいです。」と挨拶をしてくれました。
10時30分に足尾に到着しました。到着後、スタッフの方から紙芝居で足尾銅山鉱毒事件や足尾の山々が草木のない山になってしまった歴史をうかがいます。
その後、いよいよ植樹です!1人3本の苗木をもらい、作業に入ります。
斜面が急なため作業は大変でしたが、生徒は一生懸命苗木を植えていました。中にはノルマの3本だけでなく、4本以上植える生徒も!初めて植樹を体験する生徒が多くいましたが、楽しみながら作業することができました。
1時間ほど植樹を行い、11時30分帰路につきました。貴重な体験をすることができ、有意義な時間を過ごすことができました。このような機会を与えてくださった黒磯ロータリークラブの皆さまに感謝申し上げます。
【IAC】グリーンコンサート募金報告
先月のグリーンコンサートにおいて、黒磯高校インターアクトクラブは募金活動を実施しました。保護者の皆様や地域の皆様等から頂いた温かいご支援、心から感謝申し上げます。
おかげさまで、合計39,356円を一般財団法人 あしなが育英会の東日本大震災遺児支援事業へ寄付することができました。
この度、育英会からお礼状と領収証が届きましたので、お知らせいたします。皆様からのご寄付が支援事業に役立てられること、そして育英会からの感謝の意をここにお伝えします。
皆様のお心遣いに改めて感謝申し上げます。今後も、黒磯高校インターアクトクラブは、地域の皆様をお手伝いできるような活動を続けてまいります。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
黒磯高校 校歌
澄みわたる 青空に
なびく白絹 夢よぶ噴煙
叡智の瞳 集めて仰ぐ
那須は清き山 情熱の山
ここに窓あり 黒磯高校
希望みなぎる われらが母校
風駛り 霰降る
冬の広野も 愛する大地
自律の気風 こぞりて拓く
那須は未来ある 開拓の原
明日の文化のさきがけつくる
意気と純情 われらが胸に
雲はるか 花はるか
流す那珂川 目指すはいずこ
みどりの春も 紅葉の秋も
那須はあたたかき 平和の泉
ここに苑あり 黒磯高校
栄の白菊 薫れよ永遠に