サッカー部

サッカー部の活動

インターハイ県予選会結果報告

 6/2(土)よりインターハイ県予選会が行われています。
 私たち壬生高校サッカー部は5試合しかない1回戦の山に入り、6/2(土)に足利西部多目的運動場(人工芝)において、足利工業高校と対戦してきました。足利工業高校はここまでのリーグ戦などの試合結果を見ると、大量得点を重ねており、得点力があり、爆発力のある強敵です。相手を勢いに乗せる前に、何とか自分たちのペースに持ち込んで闘いたいと勝利を信じて臨みました。
 しかし、試合が始まってみると、選手は皆一様に緊張してカチカチでした。そんな中、開始1分に中盤で不用意なパスを奪われ、CBの間をドリブルで突破され、あっという間に先制点を許してしまいました。その後も、まだ緊張がほぐれぬまま、飲水後の前半25分。更に追加点を許してしまう展開となってしまいました。
 ここで、やっと吹っ切れて目の覚めたイレブンは、ピンチがありながらも、徐々に自分たちのペースを取り戻しました。前半終了間際の39分にMFからのパスを相手を引きつけたFWがスルーし、MFが完全にフリーでボールを受け、GKと1対1。冷静に右足でゴールへ流し込み1点を返して、前半終了。
 良い流れを引き込んだまま後半開始。徐々に足の止まり始めた足工に対し、壬生は攻撃をし続けます。後半20分。右サイドで相手DFの裏を抜けたFWが、飛び出して来たGKの頭上を越えるシュートで2-2と追いつきました。その後、一進一退のまま終了のホイッスル。
 2回戦進出をかけてPK戦に突入です。壬生高は後攻。お互い一人ずつ外し、サドンデスへ。7人目のキッカーのシュートをGKが左に横っ飛びでセーブ!その後壬生高7人目が冷静に決めて勝利!!!となりました。


 翌日6/3(日)2回戦 高根沢高校で、シード校宇都宮白楊高校と対戦しました。
 昨日の緊張はなかったものの、開始1分でミスからの失点。更に30分にはバイタルエリアでの白楊高校の見事なパスワークから1点を失い前半終了。
 力の差は認識していたものの、何とか一矢を報いる思いで後半を迎えました。しかし、後半5分に相手クロスボールに対応しましたが、それがオウンゴールとなり3点差。何とか相手ゴールに迫ろうと奮起するもののゴールを割ることができず、終了間際に4点目を献上してしまいました。
 シードの壁は高いものがありましたが、試合の中で成長する姿も感じることができて、このつなげることができると思います。今後、夏には合宿なども行い、8月上旬の選手権一次予選突破を目標に頑張っていきたいと思います。
 今後とも応援よろしくお願いします。

 1回戦
  壬生2-2、6PK5足利工(1-2,1-0)
 2回戦
  壬生0-4宇都宮白楊(0-2,0-2)

結果報告

 前回お知らせした通り、4/28に関東大会県予選会1回戦を小山南高校会場で足利大学附属高校と対戦してきました。
 足大附は優勝候補の一角として実力のあるチームです。しかし、部員全員、相手校の名に臆することなく、勝利を信じ、最後まで闘う強いメンタルを持って試合に臨みました。今回のテーマは個人対個人の闘いに負けない。元日本代表監督ハリル・ホジッチ氏も言っていたデュエル、1対1です。そして我慢強く耐えながら、ショートカウンターで得点を狙う。という戦術でした。
 選手たちは最後まで走り回り、体を張って、泥臭く、何とか持ちこたえていました。しかし、徐々に疲労とミスが重なり、失点を許すこととなってしまいました。攻撃ではなかなか相手ゴールまで迫ることができず、惜しいチャンスすら作らせてもらえませんでした。終わってみれば0-4と完敗でした。
 力の差を見せつけられた結果となりましたが、手応えも感じることができました。テーマである1対1は十分やりきれる時間帯もある。これを一試合通じてやれるようになれば違った展開ができるようになると期待しています。
 常に自分たちの勝利を信じて、練習に励んでいきたいと思います。

 壬生0ー4足利大附(0-1,0-3)

平成30年度始動開始

 本年度壬生高校サッカー部は
3年生8名、2年生6名、1年生4名、マネージャー2年生1名の計19名でスタートしました。
 新入部員が思うように集まらず、3年生が抜けてからが心配ではありますが、まずはこのメンバーで目の前の大会を一戦一戦大切に戦っていきたいと思います。
 すでに、4/7にリーグ戦が開始しています。現在までのところ、2戦消化し
壬生 1対2 栃木工業
壬生 2対0 小山B
の戦績で1勝1敗となっています。
 4/28から始まる関東大会県予選会では足利大学附属と対戦することが決まっています。強豪校ではありますが、全員で勝利を信じて練習に励んでいます。応援よろしくお願いします。
 今年一年、精一杯サッカーを楽しみ、結果を残していきたいと思っています。
 在校生の皆さん、いつでも入部を受け付けています。特にGKが必要です。ぜひ、グランドに足を運び、入部してください。

県新人戦結果報告他

 今年度最後の大会である県新人大会が1/14(日)より始まりました。
 今年度のトーナメント大会で未だ1勝もできていない壬生高サッカー部は
「何とか1勝をしよう!」と大会に臨みました。
1回戦の相手は黒磯南高校。現顧問が赴任してから対戦するのは3度目となります。過去2回の対戦成績は1勝1敗の五分です。直近で戦ったのは2年前の新人戦でした。その時は何とか苦戦しながらも、辛くも1-0で勝利をおさめることができました。
1,2年生の壬生高新チームは14名。年末の練習試合も思うような結果を残すことができず、危機感を募らせていました。
 いよいよ決戦の日。会場は壬生高校グランド。地の利を生かしたいところです。
立ち上がり、黒磯南に押し込まれ苦しい展開。粘ったディフェンスから開始7分。右SHが抜け出し、クロス。FWがそれに合わせ、GKに触られながらもファーストシュートを得点にすることができました。ここから、流れが壬生に傾き、18分にTOP下、33分に左SH、39分にも左SHが得点を決め、前半4-0で折り返すことができました。気持ちを緩めることなく、後半へ。後半1分TOP下が5点目を決め、36分には代わって入ったFWが6点目を決めました。しかし、最後まで諦めず壬生高ゴールを目指す黒磯南に39分に1点を返されてしまいました。
 点数だけ見れば完勝の試合ですが、内容としては、黒磯南の壬生高よりもレベルの高い個人に負けているシーンも多く、課題の残るものとなりました。それはそれとして、久々の勝利に選手はもちろん、応援に駆けつけてくれたOBや保護者の皆さんとも勝利の喜びを分かち合うことができました。
 続いて2回戦。1/20(土)那須塩原市青木サッカー場で茂木高校を破った小山高校と対戦しました。小山高校は同じ県リーグのグループで何度か戦っていますが、1度も勝てたことのない強敵ですが、一泡吹かせようと臨みました。…しかし。小山高校は高い個人レベルで多彩な攻めを繰り出し、前半だけで0-6。後半主力メンバーを交代してきたものの、後半0-1。計0-7と完膚なきまでに叩きのめされる結果となりました。個人レベルからチーム力まで、全てにおいて大きな差を感じざるを得ない内容でした。
 今年度の大会はこれで全て終わりました。1勝しないと遭うことのない壁にもぶつかり、良い経験ができました。
 
 この文章を読んでいただいた中学生のみなさん。壬生高サッカー部は可能性が無限大のチームです。ぜひ、私たちと一緒にサッカーを楽しみましょう。4月に皆さんを迎え入れられることを楽しみにしています。

平成29年度栃木県高等学校サッカー新人大会

 1回戦 壬生 6-1 黒磯南 (4-0,2-1)
 2回戦 壬生 0-7 小山  (0-6,0-1)

高円宮杯U-18サッカーリーグ2017ユースリーグ栃木
 3部 fグループ
   7勝1分8敗 9チーム中6位

選手権一次予選会 結果報告

 8/4(金)選手権一次予選会の1回戦が行われました。
対戦相手は本校の練習試合の回数が一番多い今市高校。練習試合の戦績は五分と五分。お互いに手の内を知った相手との戦いとなりました。
 9:30にキックオフ。まずまずの立ち上がり。前線からプレッシャーをかけボールを奪う戦術で相手ゴールに迫ります。相手GKのミスでビッグチャンスを迎えましたが、シュートはGKの正面。対する今市は足の速いトップ、サイドの選手をうまく使うべくDFラインの裏を狙ったボールを供給し始めました。前半もあとわずかとなった時に、PAの外でFKを与えてしまいました。ボールはゴール前を斜めに横切りゴールライン際にそのボールを中に折り返され、DF陣が誰も反応できず、無情にもゴールイン。
 後半巻き返しを図るも、手痛いDFとGKとの連携ミスによりボールを奪われ、使い点を献上してしまいました。
 無情にもこのまま終了のホイッスルを聞くこととなってしまいした。
 3年生最後の大会となってしましました。今年こそは!と意気込んで試合に臨みましたが、力不足を突きつけられる試合となってしまいした。ここまで頑張ってくれた3年生そして、保護者の皆様ありがとうございました。
 今月の末にはリーグ戦の後期日程が始まります。新チームとして結果を残せるように更に精進していきますので、応援よろしくお願いします。

 選手権大会一次予選会 1回戦
  壬生0-2(0-1、0-1)今市