ソフトテニス部

2022年5月の記事一覧

鹿沼市ソフトテニス大会報告

 5/29(日)、鹿沼市総合運動公園テニスコートで行われた鹿沼市ソフトテニス大会に男子3ペア、女子4ペアが出場しました。30℃を超える暑さの中でしたが、太陽に負けずに、時には逃げながら頑張りました。
 そんな中、髙橋七・藤巻ペアが一般女子の部で準優勝しました。このペアは直前に怪我があり普段とは異なる陣形での戦いとなり、調整も決して十分とは言えませんでした。しかし、ペアで試合の前後で話し合いを重ね、戦い方を工夫し、更に持ち前のガッツでノーシードから各校の上位の選手や一般の選手を破り、勝ち上がることができました。次の大会でも期待ができる頼もしい戦いぶりでした。
 また、石塚・田村ペアは両者とも本調子とは言えませんでしたが、お互いが個々の役割以上の仕事をこなすことでフォローし合い、ダブルス競技での戦いにおいて非常に大切なことを体現してくれました。結果としては3回戦敗退でしたが、闘志みなぎるプレーを見せてくれました。
 今大会は勝敗の他にも炎天下の戦い方、試合までの過ごし方、チームとしてのバックアップの仕方等学ぶことが多いものでした。6月のインターハイ予選も本日同様の厳しい環境での戦いが予想されます。ここでの経験を糧に3年生最後の大会に向けて頑張りたいと思います。
 

高校ソフトテニス選手権大会報告

 5/7(土)県総合運動公園(女子)・足利市総合運動場(男子)で行われた栃木県高校選手権大会に女子4ペア・男子2ペアが出場しました。今大会は3年生部員最後の大会であるインターハイ予選のシードに関わる重要な大会です。ゴールデンウィーク中しっかりと練習を積み、気持ちを込めて臨みましたが、残念ながらシード獲得には至りませんでした。
 しかし、各校の上位の選手相手にファイナルゲームを演じるなど、次につながる戦いを演じてくれました。中でも男子1年生の堀・酒井ペア、佐々木・篠原ペアは3回戦まで勝ち進むなど健闘しました。他にも悔しい思いをしたペアもいるので、練習に工夫を凝らし、人数不足を補えるよう、更に頑張ってほしいと思います。


練習試合報告(ソフトテニス部女子)

 5/4(水)、壬生町総合場テニスコートにて、佐野東高校と練習試合を行いました。両校はペア数に差があったため、前半は合同練習という形で実施しました。乱打・スマッシュ・ハーフボレー・サーブレシーブ等、練習相手を入れ替えながら行い、とても良い刺激になりました。後半の試合も沢山数をこなすことができ、濃密な一日となりました。

練習試合報告(ソフトテニス部男子)

 5/3(火)、壬生町総合運動場テニスコートにて真岡高校・栃木農業高校と練習試合を行いました。本校は急造ペアや1年生同士でペアを組む等、難しい場面もありましたが1日を通して集中して試合ができました。試合後もスコアシートから試合内容を反省したり、上手くいかなかったプレーを居残り練習で確認するなど、徐々に競技に対する意識が高まってきました。ここで発見した課題をしっかりと修正できるよう頑張りたいと思います。