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R7
第42回関東地区盲学校卓球大会
9月21日(日)、2年ぶりに本校が主管校となり、栃木県障害者スポーツセンター(わかくさアリーナ)で第42回関東地区盲学校卓球大会を開催しました。関東地区の盲学校7校から24名、本校からは中学部1名、高等部普通科2名の生徒が出場し、学部と男女に分かれて熱いトーナメント戦が繰り広げられました。
本校の生徒たちは惜しくも1回戦で敗れてしまいました。追いつ追われつの接戦もあり、今後の成長につながるプレーをできたのではないかと思います。大会閉会式における講評では、1対1の緊迫した場面で時折顔を出して試合の流れを変えてしまう「悪魔」の存在、自分自身をコントロールするスキルとその難しさについてのお話があり、みな真剣に耳を傾けていました。STT(サウンドテーブルテニス)という競技を通じて、自分の癖や課題と向き合ったり友達と競い合ったりすることを経験しながら、一層成長していってほしいと思います。
試合の合間には、普段はなかなか会うことのできない他校の生徒たちとお喋りや交流試合を楽しむ姿も見られ、充実した一日になりました。
運営に携わってくださったボランティアの皆様、応援にいらっしゃった保護者の皆様、ありがとうございました。
第2回避難訓練(竜巻)
9月11日(木)学校の南西より竜巻が発生したとの想定で避難訓練を実施しました。竜巻発生の放送を聴き、児童・生徒は教職員の指示に従い、慌てることなく迅速に窓から離れた位置で身を守る行動をとることができました。日頃の安全に関する学習の成果を十分に発揮し、実践的な避難訓練となりました。また講評の際に、来校していた気象台の方から専門家ならではの視点で貴重なお話をして頂き、知識を深めることができました。
城山西小学校3年生との遊び交流
9月10日(水)2、3校時に、小学部の井上学級、北山学級、絵面学級の児童と城山西小学校3年生児童との遊び交流が行われました。全体で開会式を行った後、学級ごとに分かれて、自己紹介・ロンドン橋・ボウリング・STT(サウンドテーブルテニス)などを行いました。城山西小児童の中には、アイマスクやアイシェードを付けることにチャレンジして、音を手掛かりに活動を楽しむ児童もいました。本校児童にとっては、大勢の友達の声を聴いたり、触れ合えたりすることのできる貴重な体験になりました。本校児童の中には、「次は城山西小へ行きたい!」という積極的な感想をもつ児童もいるくらい、とても楽しい交流ができたようです。城山西小3年生の皆さん、本当にありがとうございました。
2学期始業式
9月1日(月)、第2学期の始業式を体育館で実施しました。校長先生からは、「長い2学期ですが、日頃の学習はもちろん、修学旅行や運動会などの行事を通して、一人ひとりが成長できるよう、意識して学びを深めていきましょう」とのお話がありました。
始業式の後には、中学部1年生の転入生の紹介、表彰伝達式、そして運動会のテーマ発表も行われました。
まだ暑さの残る時期ですが、健康管理に気をつけながら、日々の学習にしっかり取り組んでいきましょう。
R7年度 第1回サタデースクール
8月23日(土)、今年度も本校を会場にサタデースクールを開催しました。猛暑の中、3組の御家族が参加されました。3組とも地域の弱視特別支援学級に在籍されている小中学生です。
前半は、「触察」をテーマに魚(アジ、ウナギ)の観察を行いました。「たくさん“ひれ”があるんだ!」と発見したり、アジの口から入れた指がエラから出てきて水の流れを理解できたりと実物を触る体験をとおして気づきの機会となったようです。
また、後半は「スポーツ」をテーマに、視覚障害スポーツの一つである「SST(サウンドテーブルテニス)」を行いました。初めて体験した参加者もいましたが、楽しく活動できたようです。
保護者の方々も情報交換を行いました。
12月13日には第2回サタデースクールを予定しています。たくさんの御参加をお待ちしています!
第1回ぱんだサークルを実施しました!
8月21日(木)に第1回ぱんだサークルを実施しました。
当日は3組の親子が参加してくださいました。
子どもたちは担当教員と一緒に、ふれあい遊びをしたり、楽器や手作り教材などの音を聴いたり触れたり、ボールプールのボールで遊んだりして過ごしました。
保護者の皆様は本校理療科教員の体験談を聴いたあと、情報交換会を行いました。
育児が大変なときは各地域の支援センターを活用してリフレッシュしていること、現在困っていることなどなど、様々な情報や悩み、不安などを共有することができました。
第2回ぱんだサークルは12月26日(金)に実施予定です!
視覚に障害を有する乳幼児、そしてその保護者の方々がつながることができる機会ですので、参加を希望される方はお気軽にご連絡ください。
寄宿舎クラブ活動
7月14日(月)「クラブ活動」が行われました。事前の話し合いで「先生たちのやらかしたこと(過去の失敗談)」をテーマにクイズ大会を行うこととなり、当日は職員から様々な『やらかしエピソードクイズ』が出題されました。職員の意外な一面を聞いて、寄宿舎生は大盛り上がりでした。
各問題には『失敗から学んだ教訓』が添えられており、楽しみながらも多くの気づきを得られる、有意義なクラブ活動となりました。
最後に、優勝した寄宿舎生から順番に、リクエストで選んだおやつをセレクトして終了となりました。
第1回チェロ教室
7月10日と14日の2日間にわたり、小学部から高等部普通科までの児童生徒がチェロ教室に参加しました。ボランティアの荒川育子先生によるチェロ演奏の鑑賞と先生との合奏、演奏体験の3部構成で行いました。
「いつか王子様が」や「トップ・オブ・ザ・ワールド」などの鑑賞では、本校職員もコントラバスで演奏に加わり、児童生徒たちは、様々な楽器の響きを楽しみました。合奏では、先生のチェロと一緒に「風になりたい」や「星に願いを」を歌ったり、様々な打楽器で演奏したりしました。ラテン系の軽快な曲や、ゆったりした優しい曲に、児童生徒の演奏する打楽器の音色が合わさってより華やかになり、皆とても喜んでいました。
チェロの演奏体験では、荒川先生が一人一人に合わせて丁寧にご指導くださいました。児童生徒からは、「去年よりも上手に弾くことができて良かった。」という感想があり、技術を積み重ねて成長している様子が見られました。
PTA研修 第1回目
7月7日(月)PTA研修Ⅰが行われました。今回は参加者2名という少人数での実施となりましたが、「白杖を使った歩行体験」をテーマにじっくりと体験に取り組んでいただける貴重な機会となりました。
白杖に関する講義を受けたあと、校内の廊下や玄関前の点字ブロックを活用し、アイマスクをつけて白杖を使って歩く体験を行いました。
暑さの中での研修ではありましたが、参加された保護者の方からは「視覚に頼らず歩くことの難しさや、白杖の役割について理解を深めることができた」「とても良い研修だった」と感想をいただきました。
御参加された保護者の方々、ありがとうございました。
情報処理検定試験(令和7年7月)
7月1日(火)、第71回プレゼンテーション作成検定試験が本校を会場として実施され、高等部の生徒1名が3級に挑戦しました。
また、7月8日(火)には、第143回日本語ワープロ検定試験が行われ、高等部の生徒1名が準1級に挑戦しました。
検定結果の発表は、2週間から3週間後の予定です。
どちらの検定も同じ生徒が受けました。合格を目標に自分で計画を立て、毎日練習を重ねていました。結果にかかわらず、努力して身についたことは今後の学習に生かされると思います。とてもよく頑張りました。
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R4放課後デイ申請書.pdf
「学校施設の使用許可申請書」をダウンロードできるようにしました。
・学校施設の使用は原則として障害者関係団体が対象となります。
・対象外の団体等の使用については、別途御相談ください。
・学校施設の使用を希望される場合は、学校窓口(教頭)に御連絡ください。
学校施設の使用許可申請書(学校長あて).pdf詳しくは★相談支援★のページをご覧ください。
★進路指導部★
(令和元年版に更新されました)
是非、下のリンクをご覧ください。
★保健理療科・専攻科案内.pdf★
※現在は感染症対策のため開催を見合わせております。