農業科のできごと

花丸 【農業科】グローバルギャップ認証審査

2018年11月6日(火)に大山農場果樹園にてグローバルギャップ(GLOBALG.A.P.)認証審査を行いました。

『G.A.P.(ギャップ) とは、GOOD(適正な)、AGRICULTURAL(農業の)、RACTICES(実践)のことです。GLOBALG.A.P.(グローバルギャップ)認証とは、それを証明する国際基準の仕組みを言います。 世界120か国以上に普及し、事実上の国際標準となっています。』

本校では、今春からグローバルギャップの認証取得に向けて取り組んできました。
果樹園で栽培・販売を行っている「梨」での認証を目指し、授業・実習を行ってきました。

当日は果樹の圃場、調整室など現場の審査を行い、本校の取り組みをまとめた書類の審査を行いました。
生徒10名(生物工学科・農業経営科)が審査に立ち会い、日々の実習の取り組みを審査員へ説明する場面もありました。

【現場審査】機械の管理状況の確認


【書類審査】書類内容と内容に関する質疑応答

約8時間に及んだ認証審査は無事に終わり、結果は後日通知がくるようです。