本校は、5学科(ペンタゴン)からなっています。どの科も一生懸命勉強していますが、意外に自分の科以外の様子は分からないもの。
そこで、お互いを理解し認め合うために、ペンタゴンプロジェクトを立ち上げました。

 那須拓陽高校は、5学科の「調和と共生」を目指しています。

5学科連携

ペンタゴンプロジェクト

「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業」について

栃木県教育委員会では、新しい学習指導要領の趣旨を踏まえ、「社会に開かれた教育課程」の実現を目指すために、学校と社会が連携・協働しながら新しい時代に求められる資質・能力を育む実践をする研究校を指定することになりました。事業の実施期間は令和2(2020)年度から令和6(2024)年度までの5年間ですが、本校はその初年度の指定4校の一つに選ばれました。


地域と連携・協働しながら教育課程に位置付けた探究的な学びを実現するために、地域への課題意識や貢献意識をもち、地域課題の解決や地域ブランドの開発等に取り組むことで、将来、地域ならではの新しい価値を創造し、新たな時代を地域から支えることのできる人材育成のために実施します。これまでも本校が取り組んできた五学科連携の枠組み(ペンタゴンプロジェクト)をベースに、地域連携・協働の体制をさらに充実、発展させます。

◆新型コロナウイルス感染症に対応しながらという難しい状況ですが、本校の実習や課題研究を通じて、地域課題解決の糸口を見つけたり、地域ブランドの創出のきっかけづくりとなったりすれば、これまで以上に地域に貢献できると思います。

★本校の事業の概要はこちら⇒持続可能な食・農・環境・地域を目指す拓陽アクションプランの概要.pdf