高校生未来の職業人育成事業

高校生未来の職業人育成事業

高校生未来の職業人育成事業 2月21日(月)

「有機野菜の栽培から販売」と題して那須塩原市内で小売業を営むサンノハチの沓掛健一さんと由美子さんより講演をいただきました。サンノハチさんでは本校SoyPro同好会で作っている納豆や豆腐などを販売していただいています。生物工学科の授業などでは栽培を中心に実施していますが、有機栽培した大豆の収穫・選別を実施し納豆に加工したものを試食する実習を通して、食品の加工や販売に興味を高めた上で講演会を実施しました。 

 

【生徒の感想より】 

講演を聞いて、一食一食の大切さや、食品を提供する人たちがどれだけお客さんの為に信念を持って提供してくれているかを感じました。野菜ジュースなど健康そうな飲み物にも砂糖が使われているなど、自分の健康のために食べるものとして何を選択すれば良いか考えるようになりました。自分以外の人生を聴いて、これから自分の進路や未来を考える良い切っ掛けになりました。

 

  【大豆の収穫・選別・加工した納豆】 

 
  

【講演会の様子】 

 

令和3年度高校生未来の職業人育成事業【1日目】

「有機栽培の魅力と食の安全」と題して、大田原市で有機農業に取り組まれている古谷農産様に講話いただきました。
 食品の添加物等についてや、輸入作物や加工品へのポストハーベスト問題などを身近な食品を例にあげながらイメージしやすくお話いただきました。事後アンケートでは普段何げなく食べていた食品の添加物等について気になるようになったという生徒が40人中28人でした。
 「有機野菜は高価で食べ続けるのは大変」「添加物などは気になるが食べ続けてしまうだろう」といった意見もありましたが、自分の体を構成する食について考えることができたと感じる生徒が多くいました。

  

 

令和2年度高校生未来の職業人育成事業(2日目)

12月9日(水)令和2年度高校生未来の職業人育成事業の2日目を行いました。
宇都宮の「大豆乃館」さんへ豆腐の製造について学びに行きました。その際、拓陽soyプロジェクトで栽培した無農薬の大豆を原料に製造しました。少量ではありますが、地元商店等で販売していただきました。名前は「陽むすめ」(はるむすめ)です。

 

令和2年度高校生未来の職業人育成事業(1日目)

 令和2年9月15日(火)食物文化科3年生対象に西那須野駅前にある「コミュニティマーケット『サンノハチ』」の沓掛健一さんをお迎えし、「笑顔の食卓つくり~食べることは生きること~」をテーマに講演をいただきました。一般食品とサンノハチさんで扱っている食品を食べ比べたり、食品の様々な話を聞いたり、高校生にとって、ドキリとする新発見もあったかもしれません。また講演会後、話を聞いた生徒や保護者の方が訪問してくれたそうです。
 
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