拓陽日記

“ユリ”と“ブルーサルビア”

 本校正門を入って左手のところに、ユリとブルーサルビアが色鮮やかに咲いています。公仕の先生が一生懸命に手入れをしてくれているので、見事に咲いています。
 ユリの芳醇な香りと、ブルーサルビアの涼しげな佇まい。ぜひ、一度、ゆっくりご鑑賞ください。
  
 ユリは、ユリ科の球根植物で、茎が細く花が大きいので、風が吹くと花が揺れるところから「揺すり」といわれ、それが変化して「ユリ」と呼ばれるようになったそうです。白いユリの花言葉は「純潔」と「威厳」だそうです。
 ブルーサルビアは、シソ科アキギリ属の1種です。サルビアという名前は、ラテン語の「salvus(健康、安全、よい状態)」を語源とし、古代ローマ時代から薬草として用いられていたことが由来だそうです。青いサルビアの花言葉は「尊敬」と「知恵」だそうです。
    
   【芳醇な香りのユリ】     【涼しげな佇まいのブルーサルビア】