拓陽日記

消毒用のアルコールを寄付いただきました(12/17)

 今年度、果樹専攻の3年生がお世話になっている「菊の里酒造」(大田原市片府田)社長の阿久津 信 様が来校され、消毒アルコールを寄贈してくださいました。新型コロナウイルス感染症の第三波がおさまらない状況で三学期を迎えなければなりませんので、たいへん心強いご支援となりました。
 
  
    消毒用アルコール

 社長の阿久津 様からは、今後も地域連携の取り組みを通して交流を続けていただけるというお話をいただきました。今年度、本校は栃木県教育委員会の指定を受けて「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業」をスタートさせました。「菊の里酒造」の皆さんとの縁を、来年度に繋いでいきたいと思います。

【果樹専攻3年生の取り組み紹介】

 ◆7月から果樹専攻の3年生も作業に参加させていただいた梅酒造りですが、無事、完成しました。
 ◆新型コロナウイルスの影響で行き場を失っていた那須拓陽高の梅。このピンチが縁となって始まった交流が実を結びました。

 ⇒地元紙にも紹介されました。

「那須拓陽高産で梅酒 使い道失い…ピンチが縁に 大田原の酒造、生徒も作業」(7月6日下野新聞記事のタイトル)
「産学連携で梅酒造り 2次加工品も視野」(10月22日下野新聞記事のタイトル)
「コラボ梅酒が完成 那須拓陽高と菊の里酒造 同校産梅、ラベルもデザイン」(12月21日下野新聞記事のタイトル)