拓陽日記

第70回栃木県学校農業クラブ連盟各種発表大会に参加してきました

 6月19日(水)に栃木県教育会館で行われた第70回栃木県学校農業クラブ連盟各種発表大会に参加してきました。
 プロジェクト発表では、農業経営科3年生の「飼料用米の利用拡大」、食品化学科3年生の「“拓陽キスミル”学校給食へ」、生物工学科3年生を中心とした「継ぐと繋がる良い話」を発表してきました。
 意見発表では、「私と父の大きな夢」、「サツマイモ農家の私」、「私と農業」というタイトルで3名の生徒が発表しました。
 それぞれ、日頃の活動や思いを、大勢の聴衆の前で堂々と発表してくれました。
 結果は、最優秀賞に、意見発表の部で「私と父の大きな夢」を発表した2年生のM.Gさん、「サツマイモ農家の私」を発表した3年生のH.Sさんが輝きました。この2名は8月に行われる関東大会に出場することになりました。また、優秀賞に、プロジェクト発表の部で「継ぐと繋がる良い話」を発表した生物工学科3年生を中心としたグループ、意見発表の部で「私と農業」を発表した3年生のM.Sさんが輝きました。
 この大会は順位がついてしまう大会です。しかし、どの発表も素晴らしく、聞いている者としては、どれも1等賞を与えたい発表でした。
 発表者の皆さんお疲れ様でした。これまで取り組んできたこと、思ってきたことを糧に今後に生かしてほしいと思います。それこそが、この大会の本当の趣旨だと思います。がんばれ!
  
    【プロジェクト発表:大舞台で堂々と発表してきました】
  
      【意見発表:自らの思いを精一杯伝えてきました】