文字
背景
行間
教室に海を”プロジェクトによるウニの発生実験(夏季)
湾岸生物教育研究センター(清本先生・和田先生)お世話になりました。
“教室に海を”プロジェクトによるウニの卵や標本など海洋教材提供を受けて授業を実施しました。
《生物実験室》7月16日・木、17日・金、20日・月
「まず最初にZoomの画面で御挨拶」 「各自受精の観察にチャレンジ」
上の目盛りは接眼ミクロメーター 見ている間に表面に浮き上がるように受精膜が形成される
(1目盛りおよそ10㎛=0.01mm) (1重数秒で目に見える変化がある)
◆ウニの受精と初期発生の様子を観察しました。
◆2年生の普通科理型選択者のクラスでは、大学の先生とのオンライン授業を行い、実験の様子を見ていただき、キョク皮動物に関する様々な疑問にも答えていただきました。
例:ウニは何年くらい生きるのか?寿命はあるのか?
⇒日本で水揚げされるウニの寿命は、約7~15年と言われています。
中には200年以上も生きる種類もある。
一生、生殖能力も衰えないそうです。
ほ乳類のような「寿命」や「老化」というとらえ方が当てはまらないなかまです。
◆五放射対称形の体のつくりに注目し、タコノマクラの標本(殻)を観察しました。
⇒食用で知られているムラサキウニやバフンウニとは若干形が異なります。
★1年生の希望者対象のmini特別講座も開催しました。
◇2日目には原腸胚、3日目にはプリズム幼生、4日後にはプルテウス幼生にまで発生が進みました。
受精後40時間ほど経過した原腸胚 受精後3日目の幼生
(内部に原腸が見られる。) (内部に骨片や消化器官が見られる。)
※素朴な疑問に答えてくださったお茶の水女子大学湾岸生物教育センターの清本先生、和田先生に感謝いたします。
1月にはバフンウニを教材として幼生飼育にもチャレンジする予定です。
令和7年度会計年度任用職員の募集について
本校乃木農場における家畜管理作業(搾乳)の職員を募集します。
詳細は募集要項をご覧ください。
大山記念館の見学
見学を希望する方は本校までお問い合わせください。なお、都合により受け入れができない場合がありますのでご了承ください。
(1)期 日 月・木曜日(祝日、学校休業日、学校行事の日は除く)
(2)見学時間 13時30分~16時
(3)予約方法 見学希望日時の1週間前までに、電話にて予約願います。
欠席等の連絡方法は原則Web上の欠席等連絡フォーム(24時間利用可)による連絡とします。
連絡フォームURLはこちら
インフルエンザ等に罹患したときは、出校停止になります。感染が疑われるときは、必ず検査を受けてください。出校する際は、登校申出書または証明書を提出してもらうことになります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
創立80周年に向けて、親子三世代調査へのご協力をお願いいたします。
現在、緊急連絡はありません。
JR西那須野駅から徒歩で7分
<乃木農場>
〒329-2711
栃木県那須塩原市石林851
(google map)
TEL:0287-36-1157
通学時は、明るい道を複数で通るなど、十分に注意して登下校してください。何かありましたら、学校や警察にすぐに連絡してください。