拓陽日記

創立記念式・芸術鑑賞会

 5月25日は本校の創立記念日となります。那須農学校として開校した昭和20年(1945年)より今年で創立78周年を迎え、芸術鑑賞会と合わせ盛大に執り行いました。

         創立記念式での校長講話

 校長先生より、創立記念日にあたり、本校にまつわる歴史や校章、校訓について説明がありました。特に校訓の「耕学一如」(こうがくいちにょ)、「冷暖自知」(れいだんじち)について大変興味深いお話を聞くことができました。「耕学一如」と似た言葉に「行学一如」(ぎょうがくいちにょ)という仏教の教えがあり、「行なう」ということと「学ぶ」ことは同じ意味があるそうです。互いに影響し合って発展していくという教えについての説明がありました。本校の校訓として掲げられている「耕学一如」の書についての詳細はわからないこともあるのですが、その意味についても様々なとらえ方ができるのではないでしょうか。

「冷暖自知」については普通科を新設した昭和63年に当時の渡辺寿一校長が、この言葉を解説し、今後の役に立てようと教職員で検討し決まったそうです。

 

 パーカッション パフォーマンス プレイヤーズ(PPP)を鑑賞

芸術鑑賞会はPPPの打楽器によるエンターテイメントを存分に楽しみました。こんな大勢で声を上げてのワンマンライブは久々ですね。最高でした!

PPPに関して興味を抱いた方YouTubeまたはHPで検索してみてはいかがでしょうか。