拓陽日記

第1学年普通科_生物基礎の授業【特別講座】

◆期日:7月8日(木)3限目_1年6組、7月9日(金)4限目_1年5組
◆内容
 ●事前学習:中学校の学習内容の復習「受精と発生」
 ●観察・実験 ※新型コロナウイルス感染症対策のため演示実験
  ➀タコノマクラの受精のようすを観察しました。(受精膜の形成)
  
  ②事前に受精させた胚を観察しました。
   a ⇒ b(aの2分後)
    受精後約1時間の胚(第1卵割の途中)(aからbへの変化は約2分間)
   c
    受精後1時間40分経過した胚(第2卵割後の4細胞)
   d
   e 
    受精後4時間から5時間経過した胚
    (第5卵割・第6卵割と進み桑実胚へ。dからeへ)
    ※dでは大きさの異なる細胞(割球)からなることが分かります。
   f   
              受精後60時間経過の胚(プルテウス幼生)
    ※動画はこちら⇒プルテウス幼生0712.mp4
 ●授業の様子(演示実験)
    

《事業紹介》
”海と日本PROJECT”イベントとしてのウニなどの海洋教材提供(令和3年度)

●お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センター(千葉県館山市)では「”教室に海を”プロジェクト」により、小学校・中学校・高等学校などへ海洋教育のための“生(なま)”の素材を提供し、教育支援を行っています。

https://www.cf.ocha.ac.jp/marine/info_sck/d009575.html