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2024年10月の記事一覧

2学期校内実習 受注班スタートしました。

 作業内容は1学期と同じで、外部企業からの受注作業(ペレットの袋詰め)です。前回は頼りになる2年生のサポートがありましたが、今回は1年生のみ。1学期よりも作業の流れに見通しがもてていますが、1年生が主体になって動かないと作業が滞ってしまうので、一人一人がやや緊張気味。しかし、先輩がいない不安な気持ちを抱えつつも前回の校内実習で学んだことを思いだしながら、自分の役割や一つ一つの工程をきちんと果たそうと懸命に取り組む姿が見られています。1回目の時とは大きく違っています。

             

 ペレット詰めと計量①→計量②→シーラー→成形と穴開け→検品→運搬→納品の流れで動きます。担当になった仕事は責任をもって取り組みつつ、周囲の様子を見ながら別の仕事にもまわることもあるので全ての工程を経験しながら覚えていきます。工程によっては、かなり難しい内容もありますが、「自分たちが先輩たちから教えてもらったように、後輩に教えたい!」と作業に取り組む姿勢が真剣です。

 友達と協力し、自信をもって取り組めば大丈夫。2週間の実習期間をのりきった後には、さらなる学びが待っています。がんばれ!!総合コース1年生。

未来のために ~リサイクル班~

リサイクル班では、回収したペットボトルのラベルやキャップを外し、つぶした物を青いネットに詰める活動を行っています。また、アルミ缶もプルタブを取ってつぶし、袋詰めしています。保管場所がいっぱいになるとリサイクル専門業者の「マテック」様に引き取ってもらいます。

日頃、頑張っている活動が形になるうれしい瞬間でもあります!

持続可能な世界のために。リサイクル班も貢献しています!

 

2学期実習激励会を行いました!

10/21(月)~11/1(金)の2週間行われる校内実習・産業現場等における実習に向けて実習激励会が行われました。

1年生は校内実習の班ごとに目標を発表しました。

2・3年生は、職場実習先や仕事内容、目標を発表しました。 一人一人がしっかりと自分の目標を発表することができました。

たくさんの学びを得ることができるよう、2週間頑張ってきてほしいです。

自分だけの卵焼きに大満足(*^▽^*)

 1年課程2(総合コース)で卵焼き作りにチャレンジしました。

 ボウルに卵2個を割って入れるところからスタート。調味料を入れ、菜箸でシャカシャカかき混ぜる(味付けは砂糖や醤油、塩、こしょうなど好みの物を選択!)卵液の準備ができたら、いよいよ焼きの作業。卵焼き器を温めて、油をひいて、卵液を何回かに分けて流し入れながら焼いていきます。初めてトライする生徒もいて、みんなドキドキ!!

「上手に焼けるかな?」「難しいな~」と言いながら、菜箸やフライ返しを使い慎重にくるくると卵を巻いていきます。少し形が崩れたり焦げてしまったりしても、それはそれでいい味わいが出ています。自分で作った自分だけの卵焼きにみんな大満足。できあがった卵焼きを友達同士で得意気に見せ合いながら試食しました(*^_^*)

 

    

 ぜひ、家庭でも朝食やお弁当の一品として作ってくださいね。継続は力なり。繰り返し経験を積むことで卵焼きの腕も上がって、自分なりのアレンジを加えたオリジナル卵焼きもできるようになります。目指せ!卵焼き名人。

ビシッと引き締まりました!!

 1年課程2(総合コース)でアイロンがけの学習をしました。まずは、ハンカチやバンダナ、風呂敷でチャレンジ。形が複雑ではないので意外と楽勝。ハンカチの向きを変えたりしながらスチーム機能も使って全体のしわが取れるようにアイロンがけをすることができました。

 

 ハンカチなどのアイロンがけで自信をつけたので次は大物のワイシャツ、ブラウスにチャレンジ。こちらは袖の部分など手強い。失敗するときれいにするどころかアイロンしわができてしまいます。綺麗にアイロンをかけられるように、まずは、袖の部分や背中の部分などを手で平らに伸ばしたり、ボタンの部分はアイロンが当たらないようにボタンを避けたりしながら、先の細い部分を上手に活用したりしながら慎重にアイロンをかけていきました。

   

 最近はタオルハンカチや形状記憶シャツなどが主流になって、家庭でアイロンがけをする機会も減ってきています。少しだけでもアイロンをかけるとハンカチもシャツもビシッと引き締まって気持ちがいいです。家庭でも時間があるときにチャレンジしてくださいね(^_-)