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令和7(2025)年度

防災ブログ第2弾

先週から始まった防災教育週間。

今回は 手作りの【大型のミニ防災ハンドブック】のご紹介です。

災害発生時に生じる「衣食住問題」、その対応策を「水・食べ物」「からだ」「生活」「番外編」と分け、クイズ形式で楽しく学べる大型のミニ学習教材になっています。

  

それではここで、大型のミニ防災ハンドブックから問題です。

「熱中症になったかも。ぬれタオルはどこに当てればいい?」

A:おでこ

B:首すじ(首のうら)

答えは・・・

 

Bの、首すじ(首のうら)でした。

「太い血管がある首すじやわきを冷やすことで、全身を冷やすことができる」など、より詳しく解説されている情報シートも充実しています。

 

3棟ホールにて展示されていますので、保護者等の皆様も御来校の際はぜひご覧ください。

 

「ありがとね~」

(朝の横断歩道)

以前ブログで紹介した「〇〇せんせい~」と名前を呼んでくれた児童が

渡りながら、、、

 

「ありがとね~」

 

誘導をしていて、保護者等の方からは言ってもらえることはたくさんありますが、

子どもから言ってもらえる日がくるなんて、、、

 

朝から晴れやかな気持ちにさせてもらいました

 

 

194

さて、何の数字でしょう?

 

 

答えは、、、

【安否確認システム(Forms)】メール送信後、すぐに回答をいただけた数で、その数は本校に在籍する児童生徒数の約2/3にあたります。

 

しかも[194]のうち、即時/即日の回答数はその8割以上でした。

そして、この記事を作成している今も、その回答数は伸びています。

 

 

レスポンスの早さと回答数から、保護者等の皆様の[調査回答への協力意識]や[防災意識]の高まりを見て取ることができました。

 

防災に限らず、今後もさまざまな形で調査回答を求めることがあります。引き続きの御協力をお願いいたします。

防災教育週間が始まりました

9月8日(月)から9月19日(金)までの2週間は

「防災教育週間」として、3棟ホールに防災用品を展示しています。

 

大規模災害等発生時の避難所生活の様子や、さまざまな防災用品を実際に見て・触れることで、防災についての学習を深める機会となっています。期間中は、各学級で時間を設定して学習をします。

 

本校独自のこうした取り組みをとおして、子どもたちが防災意識を高めるとともに、災害だけでなく、その後の生活のイメージを膨らませられることを目指しています。

 

各御家庭においても、この機会に防災についてのお話(備蓄品は?緊急時の連絡は?避難所は?…など)をしてみてはいかがでしょうか?

 

※学校(学級)常備の「防災巾着」の持参も、着々と進んでおります。御協力ありがとうございます。

  

 

 

なとくフェス2025まで!あと63日!

夏休みが終わって、1週間が経ちました心配・うーん

まだまだ暑い日が続きますね、、、晴れ

先日、体育館でなとくフェス実行委員会の生徒により、スローガンの発表がありましたキラキラ

今年度のスローガンは

「いまがせいしゅん がんばるなとくフェス」

に決まりました!花丸

ということで、着々と準備が進んでいます。

 

メールで本日配信いたしましたが、保護者宛通知を添付させていただきます。御確認ください。にっこり

R7なとくフェス 保護者宛通知.pdf

令和7年度 2学期始業式

9月1日(月)

長い夏休みが終わり、2学期が始まりました。

校長先生の話では、1学期の終業式に約束した ①規則正しい生活 ②家庭でお手伝い についての話を聞いたり、校歌をみんなで歌ったりと、明るい笑顔いっぱいの始業式でした。

 

始業式終了後には、なとくフェスのスローガン発表がありました。

1学期に児童生徒が考え、みんなで投票した結果、「いまがせいしゅん がんばるなとくフェス」に決定しました。

これから準備や練習が始まり、本番への期待が高まります。

職員研修「各種検査について」

8月20日と21日の2日間、各種検査についての職員研修を行いました。

 

今回は、

・KIDS乳幼児発達スケール

・S-M社会生活能力検査

・PVT-R絵画語い発達検査

・太田ステージ

・認知・言語促進プログラム(NCプログラム)

の5種類の検査について、各検査に精通した本校職員が講師となり、研修をしました。

 

研修では、「心理検査とは?」といった基本的なところから、実際に検査の一部を体験することなども行いました。

検査をとるときは、「できたね!」などの言葉掛けは避け、ある程度淡々と話し検査を進めていくことが大切というところで、普段の授業等での子供たちへの指導との違いを実感しました。

また、私たちは教員として「検査結果を指導に生かす」という観点が重要だということを参加者で共有することができました。

 

今日も学びの深まった夏の二日間となりました。

 

 

夏休みの作品展・作品をお待ちしてます

夏休みも後半です。
とても暑い日が続いていますが、児童生徒の皆さんは元気に夏を満喫していることと思います。

第1学期終業式に配付したお知らせにもある通り、9月2日(火)~5日(金)の日程で、夏休みの作品展を実施します。
児童生徒が夏休みに制作した作品を、第3棟ホールに展示します。

作品は自由提出になります。テーマも自由です。
児童生徒の発想が生かされた作品は、毎年どれもすばらしいものになっています。
ぜひ多くの作品をお待ちしています。
9月1日(月)に、連絡帳を通して担任に提出をお願いします。


絵画やイラスト、書道作品、工作、手芸作品、百円ショップのキットを使ったものや、塗り絵など何でも大丈夫です。
ペットボトルを使って作ったおもちゃの展示を見学したお子さんが同じようなものを作ってみた、ということもありましたし、組み立てたパズルをアクリルの額に入れたものが出品されたこともあります。
今年度も、素敵な作品をお待ちしています。


過去の「夏休みの作品展」の様子

夏休みプチ研修「☆本の活用方法」

夏休み中のプチ研修として☆本の活用方法を実施しました。

 

今回は小学部で使用している☆1~☆3の教科書に掲載されている曲を中心に、各学年の先生方で模擬授業を実施し、実践の紹介をしました。

 

楽器の提示の仕方や教材の工夫など、児童一人ひとりに合わせて先生方が授業を考えていることが分かりました。

 

 1年生「おおきなわ ちいさなわ」

1年生「おおきなわ ちいさなわ」

 

 2年生「すずのきょく」

2年生「すずのきょく」

 

 3年生「スパニッシュコーヒー」

3年生「スパニッシュコーヒー」

 

 4年生「かれーらいす」

4年生「かれーらいす」

 

 5年生「どれみのうた」

5年生「どれみのうた」

 

 6年生「だいくのきつつきさん」

6年生「だいくの きつつきさん」

 

6年生のICT教材は先生の自作でした。

 

児童の好きな物を生かして、音楽を通して楽しさを引き出す教材や授業がたくさん見られました。

 

今後の実践にも生かしていきます。

 

職員研修「施設見学」

児童生徒の卒業後の進路について理解を深めるために、福祉施設の見学に行ってきました。

◆就労継続支援B型事業所ひゅっげ

 ひゅっげさんは、就労継続支援B型と自立訓練、2種類の福祉サービスを提供されています。

見学させていただいた日には、焼き菓子のセットアップ作業、自動車部品の検品などを行っていました。

施設についての説明では、利用者さん一人一人に合った働き方ができること、障害特性に合わせた支援、工賃アップ制度、送迎サービスなど詳しくお話ししていただきました。

利用者さんもステップアップを目指して働いている方が多く、短時間勤務だった方が少しずつ働く時間を延ばしていったり、就労継続支援A型の事業所へ移っていったりする方もいるとのことでした。

 

◆社会福祉法人邦友会 サポートワークにしなすの

 

サポートワークにしなすのさんは、就労継続支援A型のサービスを提供されています。

 

 国際医療福祉大学病院と周辺関連施設内において、清掃やベッドメイキングなどの仕事を行っています。

人と会話するのが苦手な方、少し話しながら仕事がしたい方など、それぞれの利用者さんにとって働きやすい場所を提供されているとのことでした。また、仕事の悩みなどをじっくりと支援スタッフが聴く「傾聴」の時間を重視されているとのことでした。

就労継続支援A型は、雇用契約を結び、最低賃金保証があります。働くための体力、分からないことをすぐに質問できることなど、求められるものも多いですが、やりがいをもって仕事に取り組んでいる利用者さんがたくさんいるとのことです。

 

今回の研修では、各施設の皆様にはお忙しい中にも関わらず、御対応いただきありがとうございました。見学させていただいたことで、利用者様の仕事に取り組む様子、施設内の運営について、理解を深めることができました。今後の教育活動に役立てていきたいと思います。