令和7(2025)年度
民生委員さんが来校しました!
9月25日(木)、那須塩原市槻沢地区民生委員の方が6名が来校して、児童生徒が学習する様子を見学してくださいました。
小学部、中学部、高等部の順に校内を回って熱心に授業を見学し、児童生徒にも笑顔で言葉を掛けていただきました。
「那須特別支援学校では、こんな授業をしていたよ!」 「子供たちは、こんなことを頑張っていたよ!」と、地域の方にお伝えしていただき、本校の教育や児童生徒について理解を深めていただければと思います。
11月15日(土)には、『なとくフェス』があり一般公開します。そちらにも、是非お越しください。
来校していただき、ありがとうございました
「より安全に①」
ロータリーに新しい誘導線を追加しました
ロータリー真ん中や4棟前校舎沿いの点線は、登下校時に歩行者が駐車スペースから各校舎への移動時に意識してもらうための歩行誘導線です
限られたスペースを有効に使い、「より安全に」移動してもらうためのものです
じっくりとみてもらう機会はなかなか無いとは思いますが、意識してくださるよう御協力をお願いします
つづく
225
タイトルの数字…
もうおわかりのことでしょう
A.安否確認システムの最終回答数です
⇒これは在籍児童生徒数の約72%になります
回答への御協力、ありがとうございました
※実際に災害等が発生した際、今回のようなFormsによる安否確認調査を実施することがあります
その時の被災状況にもよりますが、可能な限りの御協力をお願いします
防災ブログ第2弾
先週から始まった防災教育週間。
今回は 手作りの【大型のミニ防災ハンドブック】のご紹介です。
災害発生時に生じる「衣食住問題」、その対応策を「水・食べ物」「からだ」「生活」「番外編」と分け、クイズ形式で楽しく学べる大型のミニ学習教材になっています。
それではここで、大型のミニ防災ハンドブックから問題です。
「熱中症になったかも。ぬれタオルはどこに当てればいい?」
A:おでこ
B:首すじ(首のうら)
答えは・・・
Bの、首すじ(首のうら)でした。
「太い血管がある首すじやわきを冷やすことで、全身を冷やすことができる」など、より詳しく解説されている情報シートも充実しています。
3棟ホールにて展示されていますので、保護者等の皆様も御来校の際はぜひご覧ください。
「ありがとね~」
(朝の横断歩道)
以前ブログで紹介した「〇〇せんせい~」と名前を呼んでくれた児童が
渡りながら、、、
「ありがとね~」
誘導をしていて、保護者等の方からは言ってもらえることはたくさんありますが、
子どもから言ってもらえる日がくるなんて、、、
朝から晴れやかな気持ちにさせてもらいました
194
さて、何の数字でしょう?
答えは、、、
【安否確認システム(Forms)】メール送信後、すぐに回答をいただけた数で、その数は本校に在籍する児童生徒数の約2/3にあたります。
しかも[194]のうち、即時/即日の回答数はその8割以上でした。
そして、この記事を作成している今も、その回答数は伸びています。
レスポンスの早さと回答数から、保護者等の皆様の[調査回答への協力意識]や[防災意識]の高まりを見て取ることができました。
防災に限らず、今後もさまざまな形で調査回答を求めることがあります。引き続きの御協力をお願いいたします。
防災教育週間が始まりました
9月8日(月)から9月19日(金)までの2週間は
「防災教育週間」として、3棟ホールに防災用品を展示しています。
大規模災害等発生時の避難所生活の様子や、さまざまな防災用品を実際に見て・触れることで、防災についての学習を深める機会となっています。期間中は、各学級で時間を設定して学習をします。
本校独自のこうした取り組みをとおして、子どもたちが防災意識を高めるとともに、災害だけでなく、その後の生活のイメージを膨らませられることを目指しています。
各御家庭においても、この機会に防災についてのお話(備蓄品は?緊急時の連絡は?避難所は?…など)をしてみてはいかがでしょうか?
※学校(学級)常備の「防災巾着」の持参も、着々と進んでおります。御協力ありがとうございます。
なとくフェス2025まで!あと63日!
夏休みが終わって、1週間が経ちました
まだまだ暑い日が続きますね、、、
先日、体育館でなとくフェス実行委員会の生徒により、スローガンの発表がありました
今年度のスローガンは
「いまがせいしゅん がんばるなとくフェス」
に決まりました!
ということで、着々と準備が進んでいます。
メールで本日配信いたしましたが、保護者宛通知を添付させていただきます。御確認ください。
令和7年度 2学期始業式
9月1日(月)
長い夏休みが終わり、2学期が始まりました。
校長先生の話では、1学期の終業式に約束した ①規則正しい生活 ②家庭でお手伝い についての話を聞いたり、校歌をみんなで歌ったりと、明るい笑顔いっぱいの始業式でした。
始業式終了後には、なとくフェスのスローガン発表がありました。
1学期に児童生徒が考え、みんなで投票した結果、「いまがせいしゅん がんばるなとくフェス」に決定しました。
これから準備や練習が始まり、本番への期待が高まります。
職員研修「各種検査について」
8月20日と21日の2日間、各種検査についての職員研修を行いました。
今回は、
・KIDS乳幼児発達スケール
・S-M社会生活能力検査
・PVT-R絵画語い発達検査
・太田ステージ
・認知・言語促進プログラム(NCプログラム)
の5種類の検査について、各検査に精通した本校職員が講師となり、研修をしました。
研修では、「心理検査とは?」といった基本的なところから、実際に検査の一部を体験することなども行いました。
検査をとるときは、「できたね!」などの言葉掛けは避け、ある程度淡々と話し検査を進めていくことが大切というところで、普段の授業等での子供たちへの指導との違いを実感しました。
また、私たちは教員として「検査結果を指導に生かす」という観点が重要だということを参加者で共有することができました。
今日も学びの深まった夏の二日間となりました。
夏休みの作品展・作品をお待ちしてます
夏休みも後半です。
とても暑い日が続いていますが、児童生徒の皆さんは元気に夏を満喫していることと思います。
第1学期終業式に配付したお知らせにもある通り、9月2日(火)~5日(金)の日程で、夏休みの作品展を実施します。
児童生徒が夏休みに制作した作品を、第3棟ホールに展示します。
作品は自由提出になります。テーマも自由です。
児童生徒の発想が生かされた作品は、毎年どれもすばらしいものになっています。
ぜひ多くの作品をお待ちしています。
9月1日(月)に、連絡帳を通して担任に提出をお願いします。
絵画やイラスト、書道作品、工作、手芸作品、百円ショップのキットを使ったものや、塗り絵など何でも大丈夫です。
ペットボトルを使って作ったおもちゃの展示を見学したお子さんが同じようなものを作ってみた、ということもありましたし、組み立てたパズルをアクリルの額に入れたものが出品されたこともあります。
今年度も、素敵な作品をお待ちしています。
過去の「夏休みの作品展」の様子
夏休みプチ研修「☆本の活用方法」
夏休み中のプチ研修として☆本の活用方法を実施しました。
今回は小学部で使用している☆1~☆3の教科書に掲載されている曲を中心に、各学年の先生方で模擬授業を実施し、実践の紹介をしました。
楽器の提示の仕方や教材の工夫など、児童一人ひとりに合わせて先生方が授業を考えていることが分かりました。
1年生「おおきなわ ちいさなわ」
2年生「すずのきょく」
3年生「スパニッシュコーヒー」
4年生「かれーらいす」
5年生「どれみのうた」
6年生「だいくのきつつきさん」
6年生のICT教材は先生の自作でした。
児童の好きな物を生かして、音楽を通して楽しさを引き出す教材や授業がたくさん見られました。
今後の実践にも生かしていきます。
職員研修「施設見学」
児童生徒の卒業後の進路について理解を深めるために、福祉施設の見学に行ってきました。
◆就労継続支援B型事業所ひゅっげ
ひゅっげさんは、就労継続支援B型と自立訓練、2種類の福祉サービスを提供されています。
見学させていただいた日には、焼き菓子のセットアップ作業、自動車部品の検品などを行っていました。
施設についての説明では、利用者さん一人一人に合った働き方ができること、障害特性に合わせた支援、工賃アップ制度、送迎サービスなど詳しくお話ししていただきました。
利用者さんもステップアップを目指して働いている方が多く、短時間勤務だった方が少しずつ働く時間を延ばしていったり、就労継続支援A型の事業所へ移っていったりする方もいるとのことでした。
◆社会福祉法人邦友会 サポートワークにしなすの
サポートワークにしなすのさんは、就労継続支援A型のサービスを提供されています。
国際医療福祉大学病院と周辺関連施設内において、清掃やベッドメイキングなどの仕事を行っています。
人と会話するのが苦手な方、少し話しながら仕事がしたい方など、それぞれの利用者さんにとって働きやすい場所を提供されているとのことでした。また、仕事の悩みなどをじっくりと支援スタッフが聴く「傾聴」の時間を重視されているとのことでした。
就労継続支援A型は、雇用契約を結び、最低賃金保証があります。働くための体力、分からないことをすぐに質問できることなど、求められるものも多いですが、やりがいをもって仕事に取り組んでいる利用者さんがたくさんいるとのことです。
今回の研修では、各施設の皆様にはお忙しい中にも関わらず、御対応いただきありがとうございました。見学させていただいたことで、利用者様の仕事に取り組む様子、施設内の運営について、理解を深めることができました。今後の教育活動に役立てていきたいと思います。
夏休みプチ研修「おにぎりVOCAの製作と修理」
7月30日、おにぎりVOCAの製作と修理を行いました。
みなさん、おにぎりVOCAをご存じでしょうか。
15秒のボイスレコーダーをおにぎりケースに内蔵して作る手作りのVOCAのことです。
VOCAについての話をしたあとさっそく製作です。
先生方はおにぎりVOCAケースに穴をおけるところから始めました。
始めて工具を使う先生もいましたが、皆さんきれいに穴を開けていました。
次はボイスレコーダーの電池を外したり、電池ボックスにつなげたりします。
ここで半田ごてを使うのですが、始めて使う先生や中学校以来久しぶりの先生も、、、
みんな集中してハンダ付けをしていました
半田ごてを使って、配線を付け替えてボタンスイッチにつなげます。
「音が出た!」成功です
最後に、、、作ったおにぎりVOCAに感想を吹き込んで、みんなで発表をしました。
参加された皆さん、製作お疲れ様でした
授業でぜひ、活用してくださいね
夏休みプチ研修「スライド教材の作成」
みなさん、パワーポイントを使いこなせると、とっても面白いことができることをご存じですか?
私たち教員は、パワーポイントを使って、授業のスライドを作っています。
ということは…パワーポイントを駆使して、面白いスライドを作れたら、子どもたちが興味をもって授業を受けてくれるはず!
ということで、趣味でたくさんのスライド教材を作り、パワーポイントの使い手であるF先生に、すてきなスライド教材の作り方を教えていただきました
例えばこちら!
みなさんご存じの「どんぐりころころ」ですが、F先生の手にかかれば…
音楽に合わせて、どんぐりがころころころころ…そしてどじょうとこんにちは!
イラストが動いたり、音が鳴ったりするものは、子どもたちは大好きなんです
そんな素敵なスライド教材が作れるよう、先生方も真剣にパワーポイントに向き合いました。
イラストを選択したら、アニメーションを付けて…さらに傾きや動き方、秒数を入力して…
と、普段は触ったことがなかったタブやオプションを使って、面白いスライド教材を作ることができました。
操作が難しいパワーポイントですが、上手く使いこなせれば、子どもたちの「分かった!」に繋げることができるんですね
今回学んだことを生かして、子どもたちが楽しく興味をもって受けられる授業を考えていきたいと思います
夏休みプチ研修「ICT活用に関する講義」「生成AIを活用した校務効率化について」
「みなさん、(校務にかかわらず)生成AIを使ったことがある人はどのくらいいますか?」
参加した約半数の手が挙がり、初めて生成AIに触れる人もいる中、研修がスタートしました
まずは、情報部長より、
「生成AIとは」
「栃木県立学校における生成AI使用上の注意」
についての講話を聞きました
そして、実際に、それぞれの校務用PCで、生成AIを使ってみました
私達教員は、「自分たちで文章を考えてパソコンに打ち込む」という仕事が多々ありますが、それを第3者が見たときに、読みやすいか、誤解を与えるような表現になっていないかなどを、何人もの教員でチェックをしていきます
そのチェックの第1段階に生成AIを使ってみようという研修です
情報部長が、私達がよく文章で使う表現を生成AIに学習させ、互審チェックをする際に使いやすいように「生成AI互審くん」というものを作成・準備しておいてくれました
実際に、よく使う表現で修正部分があると色がついて表示されるような設定がされており、直すべきところが一目瞭然
参加した先生達の
「すご~い」という声があちこちから聞こえていました
続いて、研修講師がK先生にバトンタッチ
生成AIを使ってイラストを作ってみよう
私達は視覚支援教材を作るときに、イラストをよく使いますが、ちょうどぴったりくるイラストがなかったりして、絵のうまい先生にかいてもらったり…
…なんてことがありますが、それを解消できる使い方です
今回は参加者でチームを作り、お祭りのイラストを作成
「アニメタッチで」「おみこしを入れて」など、グループで条件を加えてイラストを作成しました
それがこちら
これ以外にもたくさんのお祭りのイラストができあがりました
みなさん、それぞれのグループの個性が表れていますよね
この中で1つ、違和感があるイラストがあることにお気づきになったでしょうか…
そうです ここです
金魚すくいの金魚が入るべき器にかき氷が
便利なAIですが、使うのは人間
全てAI任せにしてはいけないことがわかる、研修としては良いイラスト素材を生成してくれました
できあがったイラストに
「もっと○○にして」
と条件をつけるとイラストを修正してもらえるので
「女の子の手に持っている器を金魚を入れる器にして」
とでも追加で条件をつけると、金魚入りの器に修正したイラストができあがります
歌も作ってくれるAI
テーマに沿った歌詞とギターコードをつけてくれ、参加者で歌いました
先生達のこの笑顔が、楽しく充実した研修になったことを物語っていますね
生成AI
活用して校務効率化
上手に活用していきたいなと、参加者一同、強く思いました
夏休みプチ研修「包丁を研ぐ」
~包丁を研いで心を研ぎ澄まそう!切れないストレスからあなたを解放~
こんな興味深いサブタイトルで実施されたこの研修。
「家庭科室の包丁の切れ味が悪い…」と困っていた家庭科のO先生。
包丁を研げる職員を増やして、こまめに包丁のメンテナンスをしよう!
ということで、企画されました。
まずは砥石の選び方や研ぐポイントなどを学び、
いよいよ、実践!
コツをつかむまでに時間がかかりましたが、研ぎ終わってみると
トマトはスーっと切れ、
なんと、新聞紙も切れる!
この研修で24名の研ぎ師が養成されました
もちろん、心も研ぎ澄まされ、切れないストレスから解放されたことは言うまでもありません。
これからは、家庭科室の包丁は切れ味抜群を維持できますね
夏休みプチ研修「ペアレントトレーニング」
7/30(水)、「ペアレントトレーニング~困ったちゃんに怒らない関わり方~」の研修が行われました。
「ペアレントトレーニング」とは・・・??
(資料より)
ペアレント=親ですが、 ここでは教職員が養育者として、子どもとより良い信頼関係を築いて指導に生かすためのアプローチを学びました。
実際によくある場面を例に、適切な「褒め方のコツ」や「指示の出し方」を確認してから、周囲の教員同士でロールプレイングをして理解を深めました。
特に、褒めるタイミングがとても大事だということに改めて気づかされました!!
ポイントは、完全(100%)ではなくても「25%できたら褒める」ということだそうです。
好ましい行動をし始めたり、行動をしているときに、
「〇〇食べるの?すご~い!」
「テーブル拭いてくれてるんだね。ここがとてもきれいに拭けてるね。」
などと声をかけると、効果的だそうです。
大人でも、過程を褒めてもらえたり、やろうとしているところを認めてもらえたりするととても嬉しくなりますね。
2学期以降、児童生徒の皆さんの良いところをこれまで以上にたくさん見つけて、やる気を引き出していきたいと思います!
なとくフェスまで100日!!
夏だ!
祭りだ!
フェスだーーーーー!!!
今年もついにあれがやってきます。
そう、、、「なとくフェス」
今年のなとくフェスはどんな流れで・・・
あれを準備して・・・
これを作って・・・
と、夏休みを利用して着々と準備を進めています。
というわけで!
今日は記事を見てくれたあなただけに・・・
なとくフェスの日程をお知らせします!
11月7日(金)
オープニング、訪問教育学級
11月10日(月)
小学部4~6年生
11月11日(火)
小学部1~3年生
11月12日(水)
小学部1・2組
11月14日(金)
中学部
11月15日(土)一般公開
高等部、福祉施設販売、PTAバザー、同窓生と親の会バザー
今年度は、6年ぶりに一般公開をいたします。
多くの皆様のご来場をお待ちしております!!
詳細は、引き続きホームページでお知らせ予定です。
※一般公開は11月15日(土)のみです。
夏休みプチ研修「音声ペンの使い方」
7月28日(月)に「音声ペンの使い方」についてのプチ研修を今年も行いました。
音声ペンとは、、、
シールにタッチすることで、録音した音声を再生することができます。
今回は
音声ペンの録音の仕方と
ソフトを使って、モードを増やす方法
イラスト全体にドットコードを貼り付ける方法を研修しました。
先生方、真剣に編集しています。
音声を録音してモード編集をします。
これで音声をたくさん録音することができます。
今度はイラストにドットコードを貼り付けていきます。
グレーに見えるところがドットコードです。
実際に音が出るかドキドキしながら確認です。
「もも」、、、音声が出ました
その他にもいくつか教材を紹介しました。
参加された先生方、お疲れ様でした。
ぜひ、子どもたちのために楽しい教材を作って音声ペンを活用してください