令和7(2025)年度
夏休みプチ研修「☆本の活用方法」
夏休み中のプチ研修として☆本の活用方法を実施しました。
今回は小学部で使用している☆1~☆3の教科書に掲載されている曲を中心に、各学年の先生方で模擬授業を実施し、実践の紹介をしました。
楽器の提示の仕方や教材の工夫など、児童一人ひとりに合わせて先生方が授業を考えていることが分かりました。
1年生「おおきなわ ちいさなわ」
2年生「すずのきょく」
3年生「スパニッシュコーヒー」
4年生「かれーらいす」
5年生「どれみのうた」
6年生「だいくのきつつきさん」
6年生のICT教材は先生の自作でした。
児童の好きな物を生かして、音楽を通して楽しさを引き出す教材や授業がたくさん見られました。
今後の実践にも生かしていきます。
職員研修「施設見学」
児童生徒の卒業後の進路について理解を深めるために、福祉施設の見学に行ってきました。
◆就労継続支援B型事業所ひゅっげ
ひゅっげさんは、就労継続支援B型と自立訓練、2種類の福祉サービスを提供されています。
見学させていただいた日には、焼き菓子のセットアップ作業、自動車部品の検品などを行っていました。
施設についての説明では、利用者さん一人一人に合った働き方ができること、障害特性に合わせた支援、工賃アップ制度、送迎サービスなど詳しくお話ししていただきました。
利用者さんもステップアップを目指して働いている方が多く、短時間勤務だった方が少しずつ働く時間を延ばしていったり、就労継続支援A型の事業所へ移っていったりする方もいるとのことでした。
◆社会福祉法人邦友会 サポートワークにしなすの
サポートワークにしなすのさんは、就労継続支援A型のサービスを提供されています。
国際医療福祉大学病院と周辺関連施設内において、清掃やベッドメイキングなどの仕事を行っています。
人と会話するのが苦手な方、少し話しながら仕事がしたい方など、それぞれの利用者さんにとって働きやすい場所を提供されているとのことでした。また、仕事の悩みなどをじっくりと支援スタッフが聴く「傾聴」の時間を重視されているとのことでした。
就労継続支援A型は、雇用契約を結び、最低賃金保証があります。働くための体力、分からないことをすぐに質問できることなど、求められるものも多いですが、やりがいをもって仕事に取り組んでいる利用者さんがたくさんいるとのことです。
今回の研修では、各施設の皆様にはお忙しい中にも関わらず、御対応いただきありがとうございました。見学させていただいたことで、利用者様の仕事に取り組む様子、施設内の運営について、理解を深めることができました。今後の教育活動に役立てていきたいと思います。
夏休みプチ研修「おにぎりVOCAの製作と修理」
7月30日、おにぎりVOCAの製作と修理を行いました。
みなさん、おにぎりVOCAをご存じでしょうか。
15秒のボイスレコーダーをおにぎりケースに内蔵して作る手作りのVOCAのことです。
VOCAについての話をしたあとさっそく製作です。
先生方はおにぎりVOCAケースに穴をおけるところから始めました。
始めて工具を使う先生もいましたが、皆さんきれいに穴を開けていました。
次はボイスレコーダーの電池を外したり、電池ボックスにつなげたりします。
ここで半田ごてを使うのですが、始めて使う先生や中学校以来久しぶりの先生も、、、
みんな集中してハンダ付けをしていました
半田ごてを使って、配線を付け替えてボタンスイッチにつなげます。
「音が出た!」成功です
最後に、、、作ったおにぎりVOCAに感想を吹き込んで、みんなで発表をしました。
参加された皆さん、製作お疲れ様でした
授業でぜひ、活用してくださいね
夏休みプチ研修「スライド教材の作成」
みなさん、パワーポイントを使いこなせると、とっても面白いことができることをご存じですか?
私たち教員は、パワーポイントを使って、授業のスライドを作っています。
ということは…パワーポイントを駆使して、面白いスライドを作れたら、子どもたちが興味をもって授業を受けてくれるはず!
ということで、趣味でたくさんのスライド教材を作り、パワーポイントの使い手であるF先生に、すてきなスライド教材の作り方を教えていただきました
例えばこちら!
みなさんご存じの「どんぐりころころ」ですが、F先生の手にかかれば…
音楽に合わせて、どんぐりがころころころころ…そしてどじょうとこんにちは!
イラストが動いたり、音が鳴ったりするものは、子どもたちは大好きなんです
そんな素敵なスライド教材が作れるよう、先生方も真剣にパワーポイントに向き合いました。
イラストを選択したら、アニメーションを付けて…さらに傾きや動き方、秒数を入力して…
と、普段は触ったことがなかったタブやオプションを使って、面白いスライド教材を作ることができました。
操作が難しいパワーポイントですが、上手く使いこなせれば、子どもたちの「分かった!」に繋げることができるんですね
今回学んだことを生かして、子どもたちが楽しく興味をもって受けられる授業を考えていきたいと思います
夏休みプチ研修「ICT活用に関する講義」「生成AIを活用した校務効率化について」
「みなさん、(校務にかかわらず)生成AIを使ったことがある人はどのくらいいますか?」
参加した約半数の手が挙がり、初めて生成AIに触れる人もいる中、研修がスタートしました
まずは、情報部長より、
「生成AIとは」
「栃木県立学校における生成AI使用上の注意」
についての講話を聞きました
そして、実際に、それぞれの校務用PCで、生成AIを使ってみました
私達教員は、「自分たちで文章を考えてパソコンに打ち込む」という仕事が多々ありますが、それを第3者が見たときに、読みやすいか、誤解を与えるような表現になっていないかなどを、何人もの教員でチェックをしていきます
そのチェックの第1段階に生成AIを使ってみようという研修です
情報部長が、私達がよく文章で使う表現を生成AIに学習させ、互審チェックをする際に使いやすいように「生成AI互審くん」というものを作成・準備しておいてくれました
実際に、よく使う表現で修正部分があると色がついて表示されるような設定がされており、直すべきところが一目瞭然
参加した先生達の
「すご~い」という声があちこちから聞こえていました
続いて、研修講師がK先生にバトンタッチ
生成AIを使ってイラストを作ってみよう
私達は視覚支援教材を作るときに、イラストをよく使いますが、ちょうどぴったりくるイラストがなかったりして、絵のうまい先生にかいてもらったり…
…なんてことがありますが、それを解消できる使い方です
今回は参加者でチームを作り、お祭りのイラストを作成
「アニメタッチで」「おみこしを入れて」など、グループで条件を加えてイラストを作成しました
それがこちら
これ以外にもたくさんのお祭りのイラストができあがりました
みなさん、それぞれのグループの個性が表れていますよね
この中で1つ、違和感があるイラストがあることにお気づきになったでしょうか…
そうです ここです
金魚すくいの金魚が入るべき器にかき氷が
便利なAIですが、使うのは人間
全てAI任せにしてはいけないことがわかる、研修としては良いイラスト素材を生成してくれました
できあがったイラストに
「もっと○○にして」
と条件をつけるとイラストを修正してもらえるので
「女の子の手に持っている器を金魚を入れる器にして」
とでも追加で条件をつけると、金魚入りの器に修正したイラストができあがります
歌も作ってくれるAI
テーマに沿った歌詞とギターコードをつけてくれ、参加者で歌いました
先生達のこの笑顔が、楽しく充実した研修になったことを物語っていますね
生成AI
活用して校務効率化
上手に活用していきたいなと、参加者一同、強く思いました
夏休みプチ研修「包丁を研ぐ」
~包丁を研いで心を研ぎ澄まそう!切れないストレスからあなたを解放~
こんな興味深いサブタイトルで実施されたこの研修。
「家庭科室の包丁の切れ味が悪い…」と困っていた家庭科のO先生。
包丁を研げる職員を増やして、こまめに包丁のメンテナンスをしよう!
ということで、企画されました。
まずは砥石の選び方や研ぐポイントなどを学び、
いよいよ、実践!
コツをつかむまでに時間がかかりましたが、研ぎ終わってみると
トマトはスーっと切れ、
なんと、新聞紙も切れる!
この研修で24名の研ぎ師が養成されました
もちろん、心も研ぎ澄まされ、切れないストレスから解放されたことは言うまでもありません。
これからは、家庭科室の包丁は切れ味抜群を維持できますね
夏休みプチ研修「ペアレントトレーニング」
7/30(水)、「ペアレントトレーニング~困ったちゃんに怒らない関わり方~」の研修が行われました。
「ペアレントトレーニング」とは・・・??
(資料より)
ペアレント=親ですが、 ここでは教職員が養育者として、子どもとより良い信頼関係を築いて指導に生かすためのアプローチを学びました。
実際によくある場面を例に、適切な「褒め方のコツ」や「指示の出し方」を確認してから、周囲の教員同士でロールプレイングをして理解を深めました。
特に、褒めるタイミングがとても大事だということに改めて気づかされました!!
ポイントは、完全(100%)ではなくても「25%できたら褒める」ということだそうです。
好ましい行動をし始めたり、行動をしているときに、
「〇〇食べるの?すご~い!」
「テーブル拭いてくれてるんだね。ここがとてもきれいに拭けてるね。」
などと声をかけると、効果的だそうです。
大人でも、過程を褒めてもらえたり、やろうとしているところを認めてもらえたりするととても嬉しくなりますね。
2学期以降、児童生徒の皆さんの良いところをこれまで以上にたくさん見つけて、やる気を引き出していきたいと思います!
なとくフェスまで100日!!
夏だ!
祭りだ!
フェスだーーーーー!!!
今年もついにあれがやってきます。
そう、、、「なとくフェス」
今年のなとくフェスはどんな流れで・・・
あれを準備して・・・
これを作って・・・
と、夏休みを利用して着々と準備を進めています。
というわけで!
今日は記事を見てくれたあなただけに・・・
なとくフェスの日程をお知らせします!
11月7日(金)
オープニング、訪問教育学級
11月10日(月)
小学部4~6年生
11月11日(火)
小学部1~3年生
11月12日(水)
小学部1・2組
11月14日(金)
中学部
11月15日(土)一般公開
高等部、福祉施設販売、PTAバザー、同窓生と親の会バザー
今年度は、6年ぶりに一般公開をいたします。
多くの皆様のご来場をお待ちしております!!
詳細は、引き続きホームページでお知らせ予定です。
※一般公開は11月15日(土)のみです。
夏休みプチ研修「音声ペンの使い方」
7月28日(月)に「音声ペンの使い方」についてのプチ研修を今年も行いました。
音声ペンとは、、、
シールにタッチすることで、録音した音声を再生することができます。
今回は
音声ペンの録音の仕方と
ソフトを使って、モードを増やす方法
イラスト全体にドットコードを貼り付ける方法を研修しました。
先生方、真剣に編集しています。
音声を録音してモード編集をします。
これで音声をたくさん録音することができます。
今度はイラストにドットコードを貼り付けていきます。
グレーに見えるところがドットコードです。
実際に音が出るかドキドキしながら確認です。
「もも」、、、音声が出ました
その他にもいくつか教材を紹介しました。
参加された先生方、お疲れ様でした。
ぜひ、子どもたちのために楽しい教材を作って音声ペンを活用してください
令和7年度1学期いじめ・トラブルの認知件数について
1学期のいじめ・トラブル認知件数は5件でした。
本校のいじめ認知とレベル区分については、HPにある『那特いじめ防止基本方針』をご覧ください。
第1回小学部見学会
7/24(木)・25(金)、第1回小学部見学会が行われました。
本校小学部への入学・転学を検討されているお子様と保護者等の方にご参加いただきました。
受付後、お子様と保護者等の方は分かれて、お子様は模擬授業を体験し、保護者等の方は全体での説明後、校内見学や個別での教育相談を行いました。
模擬授業の様子を紹介します。運動や音楽、読み聞かせをしました。
【運動】
まずは、エビカニクスで準備運動!
平均台 そろーり、そろり。先生と一緒にゆっくり渡ります。
トンネル 「おーい!こっちだよ~!」ゴール目指して進みます。
トランポリン みんな一番楽しんでやっていました♪
【音楽】
リズムに合わせてタンバリンを鳴らします。みんな上手でした!
パラシュート 曲に合わせてバサバサ♪風が気持ちいいね~!
【読み聞かせ】
「みんな!金魚を探して~!」「ここだよー!」
見学会ではグループで活動するなど、より実際の授業に近い体験ができます。参加したら必ず入学・転学をしなければならないということはありませんので、お子様の入学・転学をお考えの方はぜひ一度ご参加ください。
夏休みプチ研修「ICFの活用について」
暑い夏に負けずに、先生たちも熱く研修に取り組んでいます。
今回は「ICFの活用について」です。
それぞれの学部から多くの先生が参加し、ICFの考え方について学びました。
ICFでは、その人の一部分だけに着目するのではなく、身体機能の状況や取り巻く環境など全体像から捉え、支援の一助として活用していきます。
真剣な眼差しで話を聞いていますね。
各グループで子どもたちに合った対応方法について意見交換を行いました。
子どもたちのよさや課題など、様々な面を多角的に見て整理していくことで、目標や支援方法を検討することができました。
今回の研修で培ったことを、2学期以降の指導・支援に生かしていきたいと思います!
夏休みプチ研修「体に負担の少ない支援方法」
夏期休業に入り、一人ひとりに応じた指導を充実させるために、プチ研修を行いました。
今回行ったのが「体に負担の少ない支援方法」という研修です。
・身体に負担の少ない支援方法を知ること。
・日常に生かせる動作の工夫を知ること。
を目的に教職員同士で体験していきました。
「ボディメカニクス」の考え方を基に、
小さな力で、より安全・効率的に支援ができるように体験を行いました。
支援者の身体の動きや力を入れる場所を工夫することで
少ない力で安全に立たせたり、移動させたりできることを感じることができました。
腕を真横に引くことで…
負担なく立たせることができました!
今回学んだことを2学期以降の子どもたちとのかかわりに生かしていきます。
職場見学に行ってきました!
7月11日、生活支援センターぷらねっとに職場見学に行ってきました。
各クラスに分かれて様々な作業を見学させていただきました。また、生活介護スペースでは、ゲームに参加させていただいた生徒もいました。
担当の方から講話をいただき、質疑応答では生徒たちに分かりやすく答えてくださいました。
10月の現場実習、そして卒業後に向けて生徒たちの意識も高まったと思います。
ぷらねっと様には、お忙しい中準備から見学の案内、講話にと大変お世話になりました。貴重な時間をありがとうございました。
令和7年度1学期終業式
7月18日(金)
1学期の終業式が行われました。
校長先生から児童生徒の1学期の頑張りをほめてもらいました。
夏休みには、学校で学習したことを家庭でも取り組んでみましょうと、「ホームワーク週間」の話もありました。
元気に夏休みを過ごして、また2学期、笑顔でお会いしましょう!!
令和7年度 芸術鑑賞会
7月16日(水)、那須野が原ハーモニーホールで、芸術鑑賞会が行われました。
今回は、栃木県手をつなぐ親の会 レクリエーション・トレーニング事業として、那須地区の小中学校の特別支援学級のみなさんも一緒に参加しての実施となりました。
日本芸術教育振興会の皆様による、「ピエロと恐竜のスーパーサーカス」。
進行は、児童生徒会の役員が担当しました。
カバンマイム、リズムセッションなど、笑いありわくわくありの演出が続きます。
バルーン&ロールバランスの演技に子どもたちも釘付けでした。
代表の児童生徒がステージに立って、参加する形の演出もありました。観ている児童生徒も、一緒に参加している感覚があり、わくわくでした。写真は「リズムセッション」の場面です。
棒やカラーコーンが浮いているように見える、デビルスティックの技も披露されました。
「恐竜ワールドへようこそ」では、児童生徒のところまで恐竜が来てくれました。実際に触れることができて楽しめました。
かわいいピエロや恐竜と一緒に楽しめた、素敵な体験になりました。
芸術鑑賞会の運営には、学校支援ボランティア「こんぺいとう」の皆様の多大な御協力をいただきました。会場設営、受付、案内、駐車場整理、児童生徒の安全な歩行の支援などの業務を担当していただきました。本当にありがとうございました。
なとくフェススローガン決選投票中!!
なとくフェスのスローガン候補が3つに絞られました。
【いまがせいしゅん がんばるなとくフェス】
【友達と絆をつなぐ青春】
【青春・青春・バッチコイヤー!】
この中から、各学級で1つ選び投票します。
どれも素敵なスローガンで悩んでしまう・・・
結果は2学期にお知らせ予定です!!!
ネット時代の歩き方とは②
その昔…PCやインターネットは本当に特別なものでした
調べものをするために図書館に行き
PCが空いていれば…「ラッキー!」
電源をONにして、起動するまでの間に調べるテーマやキーワードを決めて(考えて)、が普通でした(…私だけでしょうか?)
今や、調べようとしなくても自動で情報が提示される時代
だからこそ大切なこと!
・目的(理由)をもって使うこと
・必要な情報を精査する(正しい情報を拾う)こと
「目的をもって」(=「理由がある」)
こんな便利な時代だからこそ、何事も目的や理由、何より自分の「意思」をしっかりともって、行動することが大切なのだと思います
そこを子どもたちに分かってもらうためにも、身近な大人がそれを教え示してあげられるよう努めなければならないのかもしれません
大健闘!フットサル大会!!
7月12日(土)に、日環アリーナ栃木にて「ライオンズフットサル大会」が開催されました。
優勝を目指して熱く練習に取り組んできた、なとく代表の8名。
遂にその成果を発揮するチャンスです。
アップをして十分に身体をほぐし・・・
直前ミーティングで戦術の最終確認と心の準備・・・
試合前練習でボールへの感覚を研ぎ澄ませ・・・
いざ試合へ!「絶対勝つぞ!!!」
結果は・・・
【リーグ戦】
① vs足利中央
5ー1 勝ち!!
② vs南那須
2ー4 負け
【交流戦】
vs国分寺
1-5 負け
三試合を戦い、1勝2敗で大会を終えました。
リーグ戦を勝ち上がっていれば、昨年度全国優勝チームである宇都宮青葉高等学園と戦えるチャンスでしたが、あと一歩・・・
悔しい結果になりましたが、今大会で生徒は大きな成長を見せてくれました。
それは、ライオンズフットサル大会のコンセプトである「自立とRESPECT」の体現。
試合中は互いに「〇番マークして!」「前!」「戻れ!」など言葉を掛け合い、自分たちで考えながら試合を進める「自立」
また、プレー中の接触によって相手を倒してしまったときに自分から謝ったり、相手ボールでリスタートするときにボールを渡してあげたりと「RESPECT」
特に、試合前後の「お願いします」「ありがとうございました」は、全チームの中で一番大きな声でした。
なとくの代表として立派な姿を見せてくれてありがとう!
心から「フェアプレー賞」を送ります。
最後に、校長先生からお言葉をいただき、解散しました。
この悔しさは12月のハートピックフットサル大会で晴らそう!!!
ネット時代の歩き方とは①
7/9(水)午前中、高等部課程1・2生徒を中心に、「ネット時代の歩き方講習会」を開催しました
講師として、ロジカルキット代表の下田様をお迎えしました
本校ではこの講習会を毎年開催しており、講師の下田様はこれまで各方面で数千回も講演をなさっている著名な方です
・インターネットの普及がもたらした社会の変化
・インターネットを活用するツールの変化と影響
・大人が開発したシステム、ツールが、子どもたちに与えた影響
など、その利便性を理解しながら、背景に隠れる危険性を理解して使用することの大切さを説かれました
子どもたちも、「必要なことは何だろう」「できればあったほうがいいことは何だろう」「別になくても平気じゃないか」など、ワークシート(シール貼り)で振り分けを行いながら、じっくりと考える機会をもてました
ツールの開発時の状況と、普及拡大した今とで、子どもたちを取り巻く状況は大きく変わりました
安全に利用しながら、より豊かな生活を送っていくために、正しく理解することの大切さを考える、そんな貴重な時間でした
つづく