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12月11日(月)、授業の一環として、館内見学ツアーを広報担当の方に特別に実施していただきました。明治6年の創業で今年150年を迎え現存する日本最古のクラシックホテルであること、明治26年に今の場所に開業した当時は2階建てで、本館・新館・別館共に登録有形文化財であること、別館の改修工事が終わり、きれいな屋根の色は今のうちしか見られない特別の色であることなど、さまざまなことを分かりやすく丁寧に説明くださり、国際観光都市日光の成り立ちを知ることができました。ありがとうございました。
11月、日光東照宮近くの「日光お食事処山楽」、「日光ぷりん亭」、「ぱんけーき倶楽部」、「鉢石カフェ」(湯澤屋内)の4店舗を訪ね、取材しました。「山楽」では日光の自然を生かし厳しい衛生基準のもと育てられた日光HIMITSU豚、「日光ぷりん亭」と「ぱんけーき倶楽部」では日光霧降高原大笹牧場の牛乳など地元食材と大正ロマンをキーワードにした店舗づくり、「鉢石カフェ」では江戸時代の創業以来守り続けている自家製の糀や天然酵母、明治時代の蔵を生かした店舗づくりなど、それぞれのお店のこだわりについて、お話を伺うことができました。今後も取材を重ね、今年度は文星芸術大学の協力を得て、日光のおいしい魅力を紹介するパンフレットづくりを進めていきます。
10月24日(火)に1学年で大学・専門学校見学会に行きました。大学や専門学校での学びや施設見学を通して、上級学校への理解を深める良い機会となりました。模擬授業も体験し、自分自身の進路について考えることができました。これから進路意識を高めていってもらいたいものです。
11月20日(月)、「日光の産業と文化」の授業で日光甚五郎煎餅石田屋様の今市工場を見学しました。栃木のお土産の定番として県内のいろいろなお店で販売されているだけでなく、都内大手百貨店約20店をはじめ、最近では六本木ヒルズやGINZASIXにも直営店「甚五郎」を出店するなど、ますます進化を続けているとのことでした。製造工程のご説明をいただいた後、出来立ての甚五郎煎餅をいただいたり、お土産をいただいたりなど、とてもご丁寧なご対応をいただきました。石田屋のマークである猫のイラストは、手塚治虫氏のデザインであることも初めて知ることができました。
11月2日(木)午前10時より、内閣府と気象庁の主管により「緊急地震速報の訓練」が全国の地方公共団体や学校などを対象として実施され、本校もこの訓練に参加しました。
訓練に先駆け、10月30日の朝のSHRでは、生徒に「今週中に予告なしで訓練を行うこと」と「訓練放送を聞いた場合には落ち着いて適切な避難行動を取ること」について連絡し、予め心の準備をしておくよう伝えていました。
緊急地震速報を校内放送した時間は、ちょうど1時間目の授業終了のチャイムが鳴り、生徒が休み時間に入ろうとする時でした。放送が開始されると、生徒は直ちに近くの机の下に潜ったり、できるだけ安全な場所に身をかがめたりして、自ら避難行動に移りました。
国民一人一人がいざという時に慌てずに身の安全を確保できるようにという意図で毎年行われている一斉訓練に全校で参加し、日頃から防災意識をもつことの大切さを再認識しました。
11月8日(水)、国土交通省日光砂防事務所の方に解説をお願いし、登録有形文化財と土木遺産に認定されている稲荷川第2砂防堰堤、全国第3位の高さを誇る日向砂防堰堤を見学しました。「砂防なくして日光なし」。日光は昔から水害に苦しめられてきた歴史があります。その日光のまちを水害から守っているのが、日向砂防堰堤と稲荷川砂防堰堤であり、それらの維持管理に努力している人たちがいることを学べた一日でした。
10月30日(月)、「日光の産業と文化」の授業で「渡邊佐平商店」の酒造見学を行いました。酒造見学に訪れるのは、最近では日本人観光客よりも外国人観光客の方が多いとのことでした。創業は江戸時代の天保年間の1842年で、以来日光連山が育んだ豊かな水が流れる扇状地の伏流水を利用して、酒造りを続けています。湯波、そば、豆腐などもそうですが、日光の豊かな水が、日光の産業を古くから支えてきてことがよくわかる見学になりました。
10月17日(火)千人武者行列が日光東照宮にて開催されました。本校からは28名の生徒が参加し、1学年が総合的な探究の時間として見学に行きました。1時間目には日光市文化財課の方をお招きして「ひかりの郷にっこう出前講座」を行い、日光の歴史について学びました。千人武者行列では荘厳な装いの行列が続き、本校の生徒が通るときにはこちらに気づき、はにかむ姿もありました。新型コロナウイルスが明けて初めての秋の千人武者行列の開催で観光客の方も多くいらっしゃいました。今後も日光の地域資源を活用した地域学習に力を入れてまいります。
10月25日(水)、栃木日光アイスバックスのゼネラルマネージャー飯村様、広報担当の関様、チームマネージャ櫻井様、宮田大輔選手、坂田駿選手の5名にお越しいただき、1・3年生に特別授業を実施していただきました。生徒は「スポーツと地域貢献」「チームの舞台裏 SNSと広報が牽引するクラブの価値」「スポーツとビジネス」「デュアルキャリアによる自己実現」の4講座に分かれ、それぞれ選手やスタッフの話を聞きました。これからの自分の将来について考えるうえで、参考になるお話でした。「スポーツと地域貢献」では宮田選手とユニホッケーを楽しみました。。この事業は日光市と栃木日光アイスバックスによる日光明峰高校支援事業の一環として実施されました。
修学旅行4日目、最終日です。
今日は京都に行きました。着付けを体験する班、友禅染めを体験する班、自由に京都を見学する班の3つに分かれました。
京都の街並みや文化に触れることができ、貴重な経験になりました。
4日間天候にも恵まれ、とても良い修学旅行になりました。
月曜日からは今回の経験を踏まえ、今までより一層集団で協力して生活したいです。
修学旅行3日目です。
今日は一日かけてユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きました。今日も天気が良く過ごしやすかったです。
待ち時間が長いアトラクションもありましたが、楽しむことができました。買い物もでき充実した1日でした。
明日は最終日です。京都に行き見学や体験等を行います。最後まで事故等がないように気をつけます。
修学旅行2日目の午後は、大阪です。
あべのハルカスに行き、60階にある展望台からの大阪の景色を堪能しました。その後は班別自主研修となり、各々で道頓堀やその周辺を観光しました。夕食は道頓堀にある「つり吉」というお店で頂きました。串カツやお好み焼き、たこやきなど大阪名物を頂きました。
明日は一日中、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きます。天気も良さそうなのですごく楽しみです。
修学旅行2日目です。
午前中は広島の平和記念公園に行き、原爆ドームや資料館を見学しました。昨日お話いただいたことを踏まえて見学することができました。原爆ドームや、被爆した方の服や弁当箱などを見て、改めて恐ろしさを感じました。核兵器は二度と使用されてはいけないと思いました。
本日から2学年の修学旅行が始まりました。日程は10/24日(火)から27日(金)までの4日間です。
初日は、電車や新幹線、フェリーを使用して広島の宮島を訪れました。宮島では見学したり、買い物をしたりしました。広電に乗り、ホテルに戻って夕食を食べました。
夕食後は、平和記念講演会が行われ、講話を聞きました。お話を直接聞くことで、ビデオ等で学ぶよりも深く戦争や原爆の悲惨さを知ることができました。二度とこのような戦争が起きないように、今回学んだことを後世に伝えていきたいです。
明日は午前中に原爆ドームや資料館に行き、さらに戦争に関する学びを深めます。午後は大阪の「あべのハルカス」に行き、自由行動を挟んで、道頓堀にて夕食になる予定です。
事故などなく無事に1日目を過ごすことができました。明日からも体調や事故には気をつけたいと思います。
10月14日(土)、 中学生と保護者の方を対象に「日光明峰高校オープンスクール」を実施し、昨年度を上回る皆様にご参加いただきました。当日は、本校生も全員登校して中学生・保護者の方をお迎えし、日光市役所・日光アイスバックスの皆様方にもご支援をいただきました。本校の授業や部活動の見学・体験を行い、また高校生活等を題材に本校1年生との交流体験も実施しました。
今回のオープンスクールへの参加を進路選択の一助とし、中学生の皆さんが進路実現されることを願っています。
10月11日(水)、これまでSDGsをテーマに取り組んだきた日光学の集大成と、卒業記念という位置づけで、足尾の松木渓谷で記念植樹を行いました。NPO法人「足尾に緑を育てる会」のご指導をいただきながら、アオグモの木を一人1本ずつ植えました。生徒たちが植えた小さな苗木が立派に育つには30年近くの年月を必要とします。またいつかこの地を訪れ、苗木が無事育っているかどうか見に来てください。
10月1日(日)、食品ロスと貧困の2つの社会課題を解決するフードバンクの活動を紹介する「チャリティーウォーク60」が日光で開催され、生徒3名がボランティアとして活動しました。これはNPO法人「とちぎボランティアネットワーク」や「フードバンク宇都宮」、「フードバンク日光」などが主催したイベントで、1年生日光学で「ごみのゆくえ 3Rを進めよう」を選択した一部の生徒もボランティアとして参加し、受付や途中の休憩ポイントで飲み物や豚汁、お菓子を提供したりなどの活動を行いました。
フィールドワークの残り3プログラムの活動報告です。「ごみのゆくえ 3Rを進めよう」では、日光市クリーンセンター、リサイクルセンター、不法投棄現場を見学し、最後に市内スーパーで、日光市が進める家庭用廃食用油のリサイクル事業の一環として、廃食用油を入れる専用ボトルを配布する活動を行いました。「日光と杉」では、(有)田村材木店と日光市森林組合のご協力で、小来川の森林伐採現場を見学し、その後製材工場見学と木工体験を行いました。「日光のおまんじゅうを極めよう」では、日光市商店連合会のご指導のもと、「湯澤屋」「補陀洛本舗」「菓子舗わだ」「さかえや」、あさやホテルの「すみ屋」の5件をまわり、お饅頭の試食と取材を実施しました。ご協力いただいた皆様方、ありがとうございました。
9月27日(火)、フィールドワークの活動報告です。「食育について考えよう」では、午前中はIFC栄養専門学校で調理体験と学校見学を行い、午後は学校に戻って南原小学校の栄養教諭の指導を受けながら、1月に南原小学校で提供される献立の作成を行いました。「ビラタモリ清滝を制作しよう」では、総合印刷親和会のご指導のもと、ドローン操縦練習の後、実際に清滝小学校や安良沢小学校、清滝神社などに行って撮影を行いました。「日光の観光ビジネス」は秀明大学の先生のご指導を受け、東武ワールドスクエア、日光江戸村、鬼怒川パークホテルズ、バウムクーヘン工房はちやなど、鬼怒川温泉の観光産業関連施設をまわり、インタビューを行いました。
9月26日(月)、17名の外部講師をお招きして、1年生日光学の個別ガイダンスを実施しました。生徒たちは日光市総合政策課と地域振興課職員による全体説明の後、「食育について考えよう」(日光市健康課)、「ブラタモリ清滝を制作しよう」(日光市秘書広報課)、「日光の観光ビジネス」(秀明大学観光ビジネス学部)、「日光と杉」(栃木県森林環境課)、「ごみのゆくえ 3Rを進めよう」(日光市資源循環推進課)、「日光のおまんじゅうを極めよう」(日光市商店連合会)の6つのプログラムに分かれて、それぞれ日光市が抱えている問題の最前線で活躍されている方々からのお話を伺いました。この日は秀明大学や宇都宮大学大学院生などの学生も一緒に参加していただきました。
科学部 第5回栃高文連自然科学部会研究発表会 生物部門 優秀賞
令和5年12月16日に宇都宮大学峰キャンパスで開催された「第5回栃高文連自然科学部会研究発表会」の生物部門に、「プラナリアの環境応答」というテーマで発表を行いました。その結果、優秀賞をいただくことができました。令和6年8月に開催される「2024ぎふ総文」に、ポスター発表部門で科学部が参加することになりました。
今後、全国大会に向けて、さらに研究を進めていきたいと思います。応援、よろしくお願いいたします。
「日光学」が新しくなります。令和4年度入学生より、これまで2学年で行っていた2単位(週2時間)の学校設定科目「日光学」の授業を、「総合的な探究の時間」に組み入れ、「総合的な探究の時間」を3年間で3単位から5単位に拡充します。栃木県教育委員会の「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業」と三菱みらい育成財団「心のエンジンを駆動させるプログラム」の2つの助成金を活用し、日光東照宮をはじめとする世界遺産と、山岳・湖沼・滝・湿原などの豊かな自然が織りなす日光国立公園をフィールドに、日光のさまざまな地域資源を活用した体験的な地域課題解決学習を、質量ともにバージョンアップしていきます。新しい「日光学」にどうぞご期待下さい。
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