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進路・卒後支援部(2025年度)
進路研修会
10月7日(火)5校時に、保護者と職員を対象に「進路研修会」を開催しました。
今年度は、卒業生のご家族3名を講師としてお招きし、進路決定までの経緯や保護者へのアドバイスなどについて、お話をしていただきました。
在学中に子供たちができるようになるとよいことについては、大切であることとして、「自分の気持ちや考えを自分の言葉で伝える力」、「興味のあること、得意なこと、苦手なことについて、自分自身をよく理解すること」などの話をしていただきました。
また、在学中に保護者がしておくとよいことについては、「親離れ・子離れの意識をもつこと」、「家の手伝いなど様々な経験をさせること」、「相談支援専門員などを付けること」、「苦手なことや一人では難しいことに対して、どんな配慮があればできるようになるかを明確にしておくこと」など、非常に参考になるアドバイスをいただきました。
その他にも多くの質問に丁寧にお答えいただき、今後の進路決定や進路指導の上で役立つお話を聞くことができ、大変、有意義な時間となりました。講師の皆様には、心より感謝いたします。
第1回 実習報告会
6月26日(木)の3時間目に高等部の実習報告会を行いました。
初めに、進路・卒後支援部長から、学習を通して、「知ること」「体験すること」を繰り返しながら、「自分に合った進路先を決めていく。」という話がありました。
次に、2年生1名がインターンシップの報告を行いました。
プレゼンテーションソフトで作成した資料を用いながら、実習の内容や目標についての振り返り、頑張ったこと、これから頑張りたいことなどを発表しました。発表後には、「自分に合った作業は?」「次回の実習で行きたいところ、やりたいことは?」などの質問に一つ一つ丁寧に答えていました。
最後に、教頭先生から、実習と報告会を無事に終了し、達成感を味わうことができたこと、保護者の支えに感謝することなどについて、話がありました。
初めての実習を通して、大きな成長を感じることができた実習報告会でした。