H30 活動の記録

H30 活動の記録

高校 ラグビー部 表敬訪問

 3月5日(火)午後、昨年12月にポーランドで開催された「国連気候変動枠組条約第24回締約国会議(COP24)」に参加した本校ラグビー部が、佐野市長さんに報告のため表敬訪問をしました。
 学校側から赤羽校長、そしてCOP24に参加してきた渡耒主将、石井監督の3名が、岡部佐野市長様をはじめ佐野市の関係者の皆様に報告をしてきました。渡耒くんからはCOP24のパネルディスカッションに参加して、「小さなチームでも、地球温暖化に対してできる取組があること」など、国際会議にオブザーバーとして参加した経験を報告しました。また、アウシュビッツ博物館を訪問し、本校OBで公式ガイドを勤める中谷剛さんから説明を受け見学してきたことなどを伝えました。市長さんからは、今回の価値のある貴重な体験をこれからの人生で生かし、今後も活躍してほしいとお話しいただきました。佐野市長様をはじめ関係者の皆様には、大変お忙しいところ、お世話になりありがとうございました。
 

高校 ラグビー部

 先月、埼玉県の熊谷ラグビー場で開催された 女子ラグビーの「第29回 関東大会」に、本校ラグビー部の高校1年 秋田 若菜 さんが出場し、経験者の部において「MVP」に輝きました。秋田さんは、昨年末に花園ラグビー場で開催された東西対抗戦に、本校高校3年の春山さんとともに出場し、活躍しました。現在は、全国からトップ選手が集まる、女子セブンズユースアカデミーで主将を務め、3月5日(火)から和歌山県で行われている女子15人制合同合宿に参加しています。
 秋田さんは、自信のあるタックルを磨き、U18セブンズ日本代表メンバー入りを果たしたいと、練習に汗を流しています。
 秋田さんの活躍を、全校生で応援しています。


素早い動きを見せる秋田選手 


左から 秋田選手 石井監督 春山選手  

附属中 囲碁将棋部

 3月3日(日)、鹿沼市民情報センターにおいて「第64回 県選手権将棋大会(下野新聞社主催)」が開かれ、附属中2年 竹熊 柊 くんが見事初優勝を飾りました。県内のアマチュア棋士、18名(小学生から大人の方まで)が出場し、予選リーグと決勝トーナメントが行われました。優勝した竹熊くんは、6月1日(土)2日(日)新潟県で開催される「第60回関東アマ将棋名人戦」に出場します。竹熊くんは「予選通過を目指してがんばります」と力強く話してくれました。
 竹熊くんの健闘を、全校生で祈っています。
 

附属中 1・2年保護者会

 3月4日(月)午後、本校において中学1・2年の学年保護者会がそれぞれ開催されました。
 1学年は、選択4教室において、はじめに進路講演会があり、「中高一貫教育校の生徒の可能性~5年後を見据えて、なすべきこと~」と題して、高校の進路指導部長 生井 克正 教諭から話がありました。最新の大学入試に関する情報などについて資料を使いながらの説明がありました。保護者の方々も熱心にメモをとりながら聞いていました。次に、校長から3学期と1年間を振り返っての話や、佐野高校OBである医師 見川 鯛山 先生のエピソードなどを交え、子どもに対する言葉かけの大切さについて話がありました。
 2学年は、旭城ホールにおいて、はじめにSGH講演会があり、「SGH(スーパーグローバルハイスクール)の取組について」と題して、野城 充生 主幹教諭から話がありました。本校3年間の取組の成果について、上級生が活動している動画や資料を交え、説明してもらいました。保護者の方々には、子どもたちがどのような活動を通し、どんな力を身に付けているかという理解が深まったことと思います。次に校長から、3学期と1年間を振り返り、林間学校での立志式において生徒に送った、橋本左内の『啓発録』の言葉などの話がありました。
 その後、それぞれ、学年主任、学習指導部、生徒指導部、学年スタッフからの話があり、最後に学級懇談会をもって終了しました。
 保護者の皆様方には、足下のお悪い中、来校いただきありがとうございました。
 
 

平成30年度高校卒業式

3月1日()に、本校創設以来第114回目の卒業式が挙行されました。 厳粛な中に温かみのある感動的な式でした。
《担任による呼名と卒業証書授与》
 

 

《校長式辞》                    《同窓会長祝辞》
 
PTA会長祝辞》                 《在校生送辞》
 

《卒業生答辞》                  《校歌斉唱》
 

《卒業生退場》
 

 卒業生諸君の今後の健闘をそして活躍を心から願っています。
 栃木県立佐野高等学校・同附属中学校 教職員一同

平成30年度表彰式

2月28日(木)に、旭城同窓会入会式・表彰式・賞状伝達式を行いました。
 高校の卒業予定者が旭城同窓会に入会を許可され、今後は同窓生として佐野高校と共に歩んでいきます。
 表彰式では、PTA会長賞「状元賞」(学業成績優秀者)、同窓会長賞「旭城賞」(全国大会出場者)受賞者の表彰とともに、3か年皆勤賞18名をはじめ、県の優秀選手賞や文化連盟賞など、多くの生徒が表彰されました。

《状元賞(PTA会長賞)》

黒木 大輔
《旭城賞(同窓会長賞個人表彰)》

茂呂居 岳人(山岳競技)、畠山 織衣(テニス部)、春山 瑠梨花(ラグビー部)
《栃木県教育委員会各種大会優勝者表彰》

茂呂居 岳人(山岳競技)

《栃木県高等学校体育連盟優秀選手表彰》

畠山 織衣(テニス部)、岩本 舞佳(ボート部)

《栃木県ラグビーフットボール協会優秀選手表彰》

神谷 颯斗、春山 瑠梨花

《栃木県高等学校文化連盟表彰》

田中 しの

 

表彰を受けた諸君の頑張りに敬意を表します。おめでとうございます。今後も旭城同窓生として、学問にスポーツに頑張ってください。今後の活躍を大いに期待しています。

附属中 生徒朝会

 2月27日(水)の朝、第1体育館において、今年度最後の全校朝会がありました。
 まず初めに、生活委員会から生活目標について、安全委員会から防災に関するアンケートの結果報告について話がありました。次に、東日本大震災に係る募金の呼びかけがありました。最後に、今年度を振り返り、生徒会本部役員一人一人からのあいさつ、そして生徒会長からの話がありました。生徒会長をはじめ、生徒会本部役員からは、生徒会活動への協力のお礼と、感謝の気持ちが述べられていました。1年間、大変お疲れ様でした。
 
また、生活委員会と安全委員会は、本日の発表のため、昨日2月26日(火)放課後の生徒会委員会では、遅くまで協議していました。御苦労様でした。