H30 活動の記録

H30 活動の記録

附属中 離任式


 3月29日(金)、第1体育館において、附属中の離任式が行われました。
 校長先生からの離任される先生方の紹介の後、離任される先生方から挨拶をいただきました。大歳先生からは「自分の物さしを持ち、挫折しても負けずに頑張ってほしい」、鈴木先生からは「学校生活が終わっても一生勉強であり、幸せ生きてほしい」、井上先生からは「変わるもの、変わらないものを見極め、誇りと自覚を持って生活してほしい」など離任の挨拶がありました。その後、生徒代表の藤原生徒会長からのお礼の言葉、花束贈呈がありました。3人の先生方の4月からの新しい職場での御活躍をお祈りしております。大変お世話になりました。ありがとうございました。

 
 
  
  

カナダでの生活 8日目

遅くなりましたが、海外グローバル研修8日目が無事に終了しました。昨日のスケジュールは、カナダ人講師3名からの英語の授業を受けたあと、老人ホームを訪問しました。そして、ホストファミリーやバディへの感謝の気持ちを表したさよならパーティが行われました。


【Thank You Card】

午前中に行われた英語の授業では、Thank You Cardを作りました。Thank You Cardとは、ホストファミリーに向けて、今までの感謝の気持ちを綴ったお手紙です。カードには、思いのこもった文章だけでなく、さまざまなデコレーションがなされています。フェルトをつけたり、折り紙を貼り付けたり、飛び出す絵本のような仕掛けを作った生徒も。みんな、想像以上のこだわりを見せ、才能を発揮させていました。Thank You Cardを通じて、生徒の感謝の気持ちがきっと伝わることでしょう。


【老人ホーム訪問】

午後には、カナダの老人ホームを訪問しました。老人ホームに到着したあと、まずは学校紹介を行いました。代表生徒が行うプレゼンに、利用者の方は興味を持って熱心に聞いてくださいました。そのあとは、日本の伝統文化である折り紙を利用者の方と一緒に折りました。普段はおとなしい生徒たちも、積極的に利用者の方とコミュニケーションを取っている姿が印象的でした。最後はみんなで合唱を行ったあと、急遽入所者のご希望により生徒がピアノの演奏を行いました。これらの交流を、みなさんとても喜んで下さり、生徒にとっても貴重な経験をする時間になったように感じます。現地スタッフからも、「ぜひ来年も」という提案をいただきました。


【Farewell Party】

8日目を締めくくるのは、この研修の最後の活動、さよならパーティです。さよならパーティでは、歌やダンスなどを披露するステージ部門と、射的や書道などをカナダの方々に体験してもらう縁日部門に分かれ、日本の伝統文化を紹介しながらホストファミリーやバディへの感謝の気持ちを表します。今回のさよならパーティのテーマは「春夏秋冬」。それぞれの四季に合わせた内装も、生徒たちのアイディアです。

ステージ部門では、有志の発表がありました。二人羽織を披露したり、ダンスを踊ったり、アカペラを披露したりするグループも。生徒たちは日本にいる間、忙しい合間を縫って何回も練習を重ねてきました。その成果が出たのか、会場全体は生徒たちの発表に大盛り上がりです。

この日1番の盛り上がりは、ステージ上での生徒全員での合唱でした。生徒が披露したのは、いきものがかりの「ありがとう」と、Taylor Swiftの“Shake it off”です。「ありがとう」では、歌詞に生徒たちの心情が重なり、涙をこぼす生徒が続出。ホストやバディたちも、生徒が涙しながら歌う姿に胸を打たれ、もらい泣きをする人が多く見られました。一方“Shake it off”では、その涙をグッと抑えて、最後まで楽しんで歌おうという生徒の姿が印象的でした。


本日は、ホストファミリーと別れ、グランビルアイランドを散策したあと、現地時間16:15の飛行機に乗って日本へ向かいます。佐野高校へ到着するのは、22(金)日21時ごろを予定しております。到着時刻に関しては、このHP上で随時お知らせいたします。

修業式

 3月20日()に、賞状伝達式・修業式を行いました。
《高校表彰・中学表彰》
 
《校長式辞》
 
 賞状伝達式では、高校ではラグビー部、男子テニス部、女子テニス部、吹奏楽部、SGHクラブディベート班、書道展、新体力テスト、校内読書感想文コンクール、中学では、書道展、女子テニス部、理科研究、多読賞、ボキャブラリコンテスト、漢典、英語検定、バスケットボール部で、多数の生徒が表彰されました。

 修業式での校長からの話は「身に付けた確かな知識を、未来への知恵に高めてほしい」ということと、「耳を傾ける心と、すべてに学ぼうとする謙虚な心を持ってほしい」ということでした。
 来年度も、生徒たちにとって、有意義な1年になることを期待します。充実した春休みを過ごしてください。

カナダでの生活 7日目

海外グローバル研修7日目が無事に終了しました。本日のスケジュールは、カナダ人講師3名による英会話授業を受けたあと、カーリングをしに行きました。


English Lesson②】

前日に引き続き、午前中はMathew先生、Katlin先生、Lear先生による英会話授業を受けました。

Mathew先生の授業では、与えられたイラストに沿って自分で物語を考え、発表する活動を行いました。イキイキと、そして楽しそうに物語を発表する生徒の姿が印象的でした。

Katlin先生の授業では、アルファベットの羅列の中から英単語を見つけ出すゲームを行なっていました。生徒たちは、多くの英単語を見つけ出そうと、アルファベットの羅列を熱心に見つめていました。

Lear先生の授業では、身体を使ったクイズが行われていました。プロジェクターで映し出された画面のカードの中から、日本のカルタのように、答えを見つけてカードを取るというものです。「やったー!」「取れたと思ったのにー!」などさまざまな歓声が上がり、大いに盛り上がりました。


Mathew先生の授業


Katlin先生の授業


Lear先生の授業


【初めてのカーリング】

午後は隣町のカーリング場でカーリング体験をしました。カーリング経験のあるベテランの先生方に指導をいただき、

まずは、ストーンを投げる姿勢や投げ方を教わりました。簡単そうに見えますが、実は氷の上を滑るだけでも一苦労。20㎏ものストーンを投げるには、かなりのコツがいります。生徒からは「テレビで見るより難しい!」という声が聞こえてきました。

ストーンの投球練習のあとは、スイープの方法などを教えていただきました。必死になってスイープをするあまり、暑くなってスケートリンクで半袖になる生徒も。はじめは上手く行かなかった生徒もいましたが、最後はみんな笑顔で終えることができました。

最後は先生方やバディも含めて全員で記念撮影をしました。みんなとても良い表情で、充実した時間を過ごせたことがうかがえます。







明日は、午前中が英語授業、午後は高齢者福祉施設での交流会とさよならパーティーが予定されています。Unity Christian School での活動は最終日です。最後まで頑張ってくれると信じます。

カナダでの生活6日目

海外グローバル研修6日目が無事に終了しました。本日のスケジュールは、Unity Christian Schoolにてカナダ人講師の英語の授業を受けたあと、Harrison Hot Springに行き、カナダ人バディと共にアクティビティを行いました。


【English Lesson①】

指導してくださるのは、Mathew先生、Katlin先生、Leah先生の3名です。生徒は3つのグループに分かれて授業を受けます。Mathew先生の授業では、カナダ人バディに質問をして答えを導き出す、協同型のクイズを行なっていました。Katlin先生の授業は、体も使った授業です。教室の四隅に置かれた国名が書かれたメモを取り、世界地図を見てその国の場所を探し出すゲームでした。Leah先生の授業は、kahootと呼ばれる四択の早押しクイズです。早押しということもあり、生徒たちは必死になって得点を稼ごうと白熱していました。

Mathew先生の授業


Katlin先生の授業



Leah先生の授業


【思い出を作りながら】

午後はHarrison Hot Spring という景勝地に移動です。ここでは、チームに分かれて、ミッションシートに書かれた場所・ポージングで写真を撮ります。順位を競うため、生徒たちは「どこだ!?」「急げー!」など、かなりエキサイトした様子で写真を撮る場所を探しにいきました。このアクティビティを通し、生徒たちはカナダ人バディとたくさん話したり、写真に思い出を残したりして、絆を深めていました。


ミッションシートを見ながら写真を撮るべき場所を探します


生徒が作った「LOVE♡」の文字

最後はみんなでパシャリ

カナダでの生活 5日目

海外グローバル研修5日目が無事終了しました。
今日は、1日休日ということで、生徒たちはホストファミリーと1日を過ごしました。
アメリカとの国境まで連れていってもらった生徒、ショッピングに出掛けた生徒、雪山にスキーに連れていってもらった生徒など、思い思いに楽しんだようです。生徒から送られてきた写真を見ると、その楽しさが伝わってきます。
明日はユニティクリスチャンスクールで、現地英語講師の指導の下、バディの生徒も交えて英語の学習を行います。今日はしっかりとエネルギーチャージができたかと思うので、また明日から全員で頑張ります。





カナダでの生活 4日目

海外グローバル研修4日目が無事に終了しました。本日のスケジュールは、「カナダの東大」と呼ばれるUniversity of British Columbia(UBC)で、課題研究発表を行い、その後UBCでのキャンパスツアーや、バンクーバー市内を巡りました。


【緊張のUBCでの発表】

2/22(金)に行われた課題研究発表コンテストで優勝した「外来魚消えーろ(キエーロ)」班は、UBCの生徒に対してプレゼンを行いました。昨日の段階から緊張がマックスだった班員。UBCに着くや否や、緊張で「お腹いたい…」と言い出す班員も。しかし、本番が始まると、その緊張をバネにし、一生懸命発表をしていました。質問の時間には、UBCの学生から「外来魚を釣った人が回収箱に外来魚を入れるメリットは?」「間違いなく外来魚を回収箱に入れてもらえる?」など、厳しい質問が。班員は、質問を聞き返す場面もありましたが、自分たちの力で全ての質問に答えられていました。






【スタンレーパーク散策】

キャンパスツアーでUBCを満喫したあと、午後はスタンレーパーク散策からスタートしました。有名なトーテムポールを前に、生徒たちは大はしゃぎ。トーテムポールの真似をして写真を撮る生徒が続出しました。近くの海からはバンクーバーの街が見え、自然と都市とか融合した景色に、生徒たちは目をキラキラさせていました。


【ギャスタウンでお土産探し】

スタンレーパークを散策したあとは、車で10分程度のギャスタウンでお買い物を楽しみました。バンクーバー発祥の地であるギャスタウンには、昔ながらの街並みが残り、生徒たちはシャッターを切る手が止まりませんでした。また、新たなカナダ人バディも加わり、カナダ人バディと英語で会話をしながら、たくさんのお土産を買っていました。「これはお父さんに」「お母さんにはどれが似合うかなぁ…」など、家族の姿を思い浮かべながらお土産を選んでいた姿が印象的でした。


明日は1日、ホストファミリーと過ごします。どんな日曜日になるのか、日記を見るのが楽しみです。

カナダでの生活 3日目

海外グローバル研修3日目が無事終了しました。本日のスケジュールは、午前中にUnity Christian School(現地の高校)の授業に参加し、午後は課題研究の発表と、アクティビティを行いました。

【ピザパーティ】
お昼ごはんは、カナダ人バディと一緒にピザを食べました。カナダサイズのピザを食べながら、生徒たちは楽しそうにバディと話をしていました。明日からUnity Christian Schoolは春休みに入るため、2日間一緒に過ごしてきたバディとは、ここでお別れとなります。ピザパーティ後には、日本から持ってきたお土産をバディに渡したり、写真を撮ったりして別れを惜しむ姿が見られました。短い時間ではありましたが、生徒はバディと積極的にコミュニケーションを取り、良い関係を築いていたことがうかがえます。

【課題研究発表】
午後の最初の活動は、課題研究発表です。今まで行ってきた課題研究を、Unity Christian Schoolの生徒に向けて発表しました。カナダ渡航前は、さよならパーティ等の準備でなかなかプレゼンの練習の時間が取れませんでしたが、本番では生徒は一生懸命発表に取り組んでいました。





【白熱のアクティビティ】
課題研究発表のあとは、体育館でUnty Christian School の生徒とアクティビティを行いました。行ったアクティビティは、カナダ版ドッチボールと、バスケットボールとサッカーボールをミックスさせた「ゲートボール」です。生徒は、男子も女子も、夢中になってボールを追いかけていました。アクティビティ後には、「暑い!」と言って汗だくの生徒が続出。文字通り、熱気に溢れたアクティビティとなりました。

カナダでの生活 2日目

海外グローバル研修2日目が無事に終了しました。本日のスケジュールは、Unity Christian School(現地の高校)で、カナダ人生徒と一緒にアクティビティをしたり、授業に参加したりしました。

【大盛り上がりの学校紹介】
まず、カナダ人生徒200名に向けて、体育館で佐野高校の学校紹介を行いました。プレゼン中にクイズを出すと、カナダ人生徒は大盛り上がり。「この問題分かる人ー?」と佐野高校の生徒が聞くと、「ハイハイハイ!」とたくさんのカナダ人生徒が元気に手を挙げてくれました。また、「日本の高校はカナダの高校に比べて校則が厳しい」と紹介すると、「校則を破るとどうなるのですか?」と質問が出る一幕も。「先生たちが怒ります」とシンプルに答えると、会場全体に笑いが起きました。



【プチ運動会】
学校紹介の後には、佐野高校とUnity Christian High Schoolの生徒で、借り物競走と綱引きを行いました。結果は引き分けとなり、両校の生徒は白熱した試合をしていました。

【現地校の授業に参加】
お昼を食べた後には、それぞれのバディに付いて、Unity Christian High Schoolの授業に参加しました。フランス語の暗唱や生物の実験など、生徒は楽しみながら授業に参加していました。カナダ人バディともたくさん会話をし、自ら積極的に話しかける姿も見られました。






生徒の日記を見ると、「ホストファミリーとたくさん話ができてうれしい」という生徒も、「言いたいことがうまく伝わらず、申し訳ない思いをした」という生徒もいました。今後の生活の中で、自分の思いを英語で伝え、積極的にコミュニケーションができるよう、成長してほしいと思います。
明日は、午前中にUnity Christian Schoolの授業を受けた後、現地の高校生に向けて今まで継続してきた課題研究を発表します。

附属中 第9回卒業式

3月15日(金)附属中学校第9回卒業式が、多くの御来賓・保護者の皆様の御列席をいただき盛大かつ厳粛に行われました。校長先生から生徒一人一人に、卒業証書が授与され、次に校長式辞があり、将棋棋士の羽生善治九段の言葉を引用し、「自ら新しい学びを見い出し、たくさんの『ものさし』を身に付けてほしい。」また、松下幸之助さんの言葉を引用し、「『素直な心』を持った大人になってほしい」という2点について、卒業生に望むこととして述べられました。その後、旭城同窓会会長様、PTA会長代行様から御祝辞をいただき、在校生送辞、卒業生答辞、式歌「大地讃頌」合唱、校歌斉唱と続き、感動的な中、式が終わりました。
 卒業生104名の、次のステージでのさらなる活躍を楽しみにしています。
 
 
 
 
 
 

附属中 表彰式・卒業式予行 

 3月14日(木)午後、第1体育館において表彰式を行いました。3ヶ年皆勤賞や栃木県体育運動優良生徒、佐野市長賞など、校長先生から3年生の生徒に賞状が伝達され、3年生の活躍を改めて知る機会となりました。
 また、その後卒業式予行が行われ、式歌の練習などを行いました。明日は、いよいよ卒業式です。

 
 
 
 

カナダでの生活 1日目

海外グローバル研修1日目が無事終了しました。本日のスケジュールは、カナダに到着後、バンクーバー近くの港町を散策し、ホストファミリーに対面しました。

【小さなハプニング】
海外への研修にハプニングは付き物です。空港では、預けるスーツケースの重量が規定の重さを超えたり、生徒の上着がなくなったりするなど、小さなハプニングが多々起きました。しかし、ハプニングが起きるたび、当事者の生徒だけでなく、周りの生徒が心配し、協力してハプニングを解決しようと努めてくれました。ハプニングは起きないことが1番ではありますが、海外グローバル研修参加生徒の絆を感じさせるハプニングとなりました。

【嬉しいサプライズ】
約9時間のフライト後、現地時間の14時過ぎにカナダに到着しました。小さなハプニングに見舞われながらもカナダに到着したあとには、うれしいサプライズが!なんと、我々が搭乗していた飛行機のパイロットの方々と、写真を撮ることができました!お忙しい中、パイロットのお2人は快く撮影を受け入れてくださり、幸先の良い海外グローバル研修のスタートとなりました。


海外グローバル研修出発式

 3月13日(水)に海外グローバル研修の出発式を行いました。参加する生徒38名が、期待と不安を持ちつつ、全員元気にカナダのバンクーバーへと旅立っていきました。生徒たちはこれからそれぞれホストファミリーと一緒に過ごし、現地で研修を行います。帰国予定は3月22日(金)です。研修内容の詳細については随時本ホームページにてアップします。
《校長挨拶》             《生徒代表挨拶》
 
《ISA添乗員の原田さん挨拶》     《出発の様子》
   
 
 
 
 

とちぎシェイクアウト訓練

 3月11日(月)午前、東日本大震災から8年のこの日、全校生が「とちぎシェイクアウト訓練」を実施しました。3月11日は、「とちぎ防災の日」でもあり、栃木県が統一実施日を設定したもので、地震の揺れから身を守ることを目的に、生徒たちは実際にどのように体を動かして行動するかを確認しました。生徒たちには事前に知らせずに訓練を行いましたが、教師の指示に従い、落ち着いて行動できていました。
 地震はいつ起きるか分かりません。あわてず、まず身の安全を守ることを心がけましょう。
 
 指示に従い、机の下で頭を守る姿勢をとる生徒たち

第2回 学校保健委員会

 36日(水)午後、第2回学校保健委員会が開催されました。中高女子生徒49名(希望者)と職員、学校医・学校薬剤師が参加しました。

 校長からの挨拶と講師紹介の後、鹿沼市のことり助産院院長で助産師と母性看護専門看護師として御活躍されている、小嶋由美先生から「思春期の月経について」と題して御講話をいただきました。月経の仕組みやそれに関連したホルモンについて、月経周期の数え方など、月経に関する基本的な知識を教えたいただいた後、生徒からの質問にも答えていただきました。

 「月経前にホルモンの関係で心身の不調が現れることがあるが、自分の生理周期を知っておくことで、スムーズに対処することができること」、「月経痛には個人差があり、痛みのピークを迎える前に、自分にあった薬を飲むとよいが、腹痛や腰痛には、暖めることも効果的であること」など、専門的な立場から、分かりやすく具体的にお話いただきました。

 小嶋先生、お忙しいところ、私たちのために御講話くださり、ありがとうございました。

 
 

 


高校 ラグビー部 表敬訪問

 3月5日(火)午後、昨年12月にポーランドで開催された「国連気候変動枠組条約第24回締約国会議(COP24)」に参加した本校ラグビー部が、佐野市長さんに報告のため表敬訪問をしました。
 学校側から赤羽校長、そしてCOP24に参加してきた渡耒主将、石井監督の3名が、岡部佐野市長様をはじめ佐野市の関係者の皆様に報告をしてきました。渡耒くんからはCOP24のパネルディスカッションに参加して、「小さなチームでも、地球温暖化に対してできる取組があること」など、国際会議にオブザーバーとして参加した経験を報告しました。また、アウシュビッツ博物館を訪問し、本校OBで公式ガイドを勤める中谷剛さんから説明を受け見学してきたことなどを伝えました。市長さんからは、今回の価値のある貴重な体験をこれからの人生で生かし、今後も活躍してほしいとお話しいただきました。佐野市長様をはじめ関係者の皆様には、大変お忙しいところ、お世話になりありがとうございました。
 

高校 ラグビー部

 先月、埼玉県の熊谷ラグビー場で開催された 女子ラグビーの「第29回 関東大会」に、本校ラグビー部の高校1年 秋田 若菜 さんが出場し、経験者の部において「MVP」に輝きました。秋田さんは、昨年末に花園ラグビー場で開催された東西対抗戦に、本校高校3年の春山さんとともに出場し、活躍しました。現在は、全国からトップ選手が集まる、女子セブンズユースアカデミーで主将を務め、3月5日(火)から和歌山県で行われている女子15人制合同合宿に参加しています。
 秋田さんは、自信のあるタックルを磨き、U18セブンズ日本代表メンバー入りを果たしたいと、練習に汗を流しています。
 秋田さんの活躍を、全校生で応援しています。


素早い動きを見せる秋田選手 


左から 秋田選手 石井監督 春山選手  

附属中 囲碁将棋部

 3月3日(日)、鹿沼市民情報センターにおいて「第64回 県選手権将棋大会(下野新聞社主催)」が開かれ、附属中2年 竹熊 柊 くんが見事初優勝を飾りました。県内のアマチュア棋士、18名(小学生から大人の方まで)が出場し、予選リーグと決勝トーナメントが行われました。優勝した竹熊くんは、6月1日(土)2日(日)新潟県で開催される「第60回関東アマ将棋名人戦」に出場します。竹熊くんは「予選通過を目指してがんばります」と力強く話してくれました。
 竹熊くんの健闘を、全校生で祈っています。
 

附属中 1・2年保護者会

 3月4日(月)午後、本校において中学1・2年の学年保護者会がそれぞれ開催されました。
 1学年は、選択4教室において、はじめに進路講演会があり、「中高一貫教育校の生徒の可能性~5年後を見据えて、なすべきこと~」と題して、高校の進路指導部長 生井 克正 教諭から話がありました。最新の大学入試に関する情報などについて資料を使いながらの説明がありました。保護者の方々も熱心にメモをとりながら聞いていました。次に、校長から3学期と1年間を振り返っての話や、佐野高校OBである医師 見川 鯛山 先生のエピソードなどを交え、子どもに対する言葉かけの大切さについて話がありました。
 2学年は、旭城ホールにおいて、はじめにSGH講演会があり、「SGH(スーパーグローバルハイスクール)の取組について」と題して、野城 充生 主幹教諭から話がありました。本校3年間の取組の成果について、上級生が活動している動画や資料を交え、説明してもらいました。保護者の方々には、子どもたちがどのような活動を通し、どんな力を身に付けているかという理解が深まったことと思います。次に校長から、3学期と1年間を振り返り、林間学校での立志式において生徒に送った、橋本左内の『啓発録』の言葉などの話がありました。
 その後、それぞれ、学年主任、学習指導部、生徒指導部、学年スタッフからの話があり、最後に学級懇談会をもって終了しました。
 保護者の皆様方には、足下のお悪い中、来校いただきありがとうございました。
 
 

平成30年度高校卒業式

3月1日()に、本校創設以来第114回目の卒業式が挙行されました。 厳粛な中に温かみのある感動的な式でした。
《担任による呼名と卒業証書授与》
 

 

《校長式辞》                    《同窓会長祝辞》
 
PTA会長祝辞》                 《在校生送辞》
 

《卒業生答辞》                  《校歌斉唱》
 

《卒業生退場》
 

 卒業生諸君の今後の健闘をそして活躍を心から願っています。
 栃木県立佐野高等学校・同附属中学校 教職員一同

平成30年度表彰式

2月28日(木)に、旭城同窓会入会式・表彰式・賞状伝達式を行いました。
 高校の卒業予定者が旭城同窓会に入会を許可され、今後は同窓生として佐野高校と共に歩んでいきます。
 表彰式では、PTA会長賞「状元賞」(学業成績優秀者)、同窓会長賞「旭城賞」(全国大会出場者)受賞者の表彰とともに、3か年皆勤賞18名をはじめ、県の優秀選手賞や文化連盟賞など、多くの生徒が表彰されました。

《状元賞(PTA会長賞)》

黒木 大輔
《旭城賞(同窓会長賞個人表彰)》

茂呂居 岳人(山岳競技)、畠山 織衣(テニス部)、春山 瑠梨花(ラグビー部)
《栃木県教育委員会各種大会優勝者表彰》

茂呂居 岳人(山岳競技)

《栃木県高等学校体育連盟優秀選手表彰》

畠山 織衣(テニス部)、岩本 舞佳(ボート部)

《栃木県ラグビーフットボール協会優秀選手表彰》

神谷 颯斗、春山 瑠梨花

《栃木県高等学校文化連盟表彰》

田中 しの

 

表彰を受けた諸君の頑張りに敬意を表します。おめでとうございます。今後も旭城同窓生として、学問にスポーツに頑張ってください。今後の活躍を大いに期待しています。

附属中 生徒朝会

 2月27日(水)の朝、第1体育館において、今年度最後の全校朝会がありました。
 まず初めに、生活委員会から生活目標について、安全委員会から防災に関するアンケートの結果報告について話がありました。次に、東日本大震災に係る募金の呼びかけがありました。最後に、今年度を振り返り、生徒会本部役員一人一人からのあいさつ、そして生徒会長からの話がありました。生徒会長をはじめ、生徒会本部役員からは、生徒会活動への協力のお礼と、感謝の気持ちが述べられていました。1年間、大変お疲れ様でした。
 
また、生活委員会と安全委員会は、本日の発表のため、昨日2月26日(火)放課後の生徒会委員会では、遅くまで協議していました。御苦労様でした。
 

附属中 表彰集会


 2月19日(火)朝、第1体育館において、表彰集会がありました。まずはじめに、11月下旬以降に行われた各種大会や、書初、エッセイ、絵画、標語・ポスター、理科展、そして先日開催された伝統文化大会の表彰があり、代表生徒が校長先生から賞状などを授与されました。改めて多くの生徒が、いろいろな場面で活躍していることに、たいへんうれしく誇りに感じました。
 続いて、校長先生から、2月16日(土)に開催された「新入生オリエンテーション」に触れ、「あのときの気持ちは、今どうなっているか」「初心忘るべからず」という話がありました。また、先日の集会で校長先生から投げかけられた「エスカレーターの片側空け」について「今まで当たり前だったモラルが、時代によって揺らぐことがある。これからの国際化が進む社会では、社会のルールは『多様性』を前提に、考えなければならない。」という話をいただきました。
 マルかバツだけでない、折り合いをつけながら生きることを考えさせられました。
 
 
 

附属中 栃木県理科研究発表会 参加


 2月15日(金)に栃木県総合教育センターにおいて、「第72回 栃木県理科研究発表会」が開催され、佐野市の代表として3年の岡部豪太くんと田中新一郎くんが「ぶんぶんゴマで遠心分離機を作れるのか?」についてその研究の成果を発表しました。発表後には他校の生徒と積極的に交流をもち、研究成果について共有する姿も見られました。関係者の皆様には。大変お世話になりました。ありがとうございました。


 


 

附属中 平成31年度入学者予定者 第1回オリエンテーション 


 2月16日(土)午前、本校において平成31年度入学予定者対象の「第1回オリエンテーション」が開催されました。
 入学予定者は各教室において、基礎学力テストを受けました。また、保護者の方々には旭城ホールにおいて、校長の挨拶、各担当からの学習や生活などについて説明がありました。その後、第1体育館などにおいて、体育着や上履き等の採寸が行われました。御来校いただいた皆様、お世話になり、ありがとうございました。大変お疲れ様でした。
    
 

 

 

附属中 入学内定通知交付式


 2月14日(木)旭城ホールにおいて、中3生に対する佐野高等学校への「入学内定通知交付式」が開催されました。
 まず初めに校長先生から「高校入学に対しての『心構え』と『覚悟』をもち、新たな気持ちで高校生活を迎える準備をしてほしい。また、附属中生に他の中学生が加わるという考え方ではなく、附属中を含む20数校の中学校の卒業生160名で、新たな気持ちで協力し合って佐野高校の歴史を築いてほしい。」という話をいただきました。次に各クラスの代表に校長先生から「入学内定通知」が手渡されました。
 その後、高校の学習指導部長、進路指導部長、生徒指導部長、最後に中学3学年主任からそれぞれ「学習に対するしっかりした準備をして、4月からよいスタートが切れるようにしてほしい。」「目的を持って高校生活を送り、理系か文系を選択するにあたり、将来のことをよく考えて決めてほしい。」「勉強や部活動など、自分のやりたいことを一生懸命やって、大切なことにエネルギーをそそいでほしい」「3年前に入学したときの気持ちを大切に、感謝をしつつ、4月からは新しい仲間とともに、楽しく充実した高校生活を送ってほしい」などの励ましの話をいただきました。
 4月を迎えるまでの1ヶ月半を、悔いのないように精一杯生活してほしいものです。

 
 

 

 

附属中 伝統文化大会



 2月12日(火)午後、本校の第2体育館、武道場及び総合文化室を会場に、「第11回 伝統文化大会」が開催されました。日本の伝統文化を競技として体験することを通して、伝統文化を理解し親しむことを目的に、百人一首の団体戦と個人戦、将棋の個人戦が行われました。
 まず、開会式において校長先生から「教育目標である、国際人として活躍する真のリーダーとして、自分の国の伝統文化を理解することの大切さ」、生徒会長から「練習した成果を発揮し、学校行事を楽しみましょう」という話の後、競技の説明、そして3年大畠さんの空手道形演武がありました。
 その後それぞれ会場に分かれ、各競技が行われました。今年はインフルエンザの流行があるなか、休み時間や放課後などを利用し練習してきた成果を発揮し、各競技とも、熱戦が繰り広げられ、大変盛り上がりました。また、保護者の方々にも御参観いただき、ありがとうございました。
 今年度は、予選会がなかったため時間が足りず、全体での閉会式はありませんでしたが、後日、結果発表や表彰を行う予定です。
 
 
 
 
 
 

附属中3年 シンカゼミ発表会

 2月5日(火)の午後、中学3年生が、総合的な学習の時間で年間を通して研究をすすめてきた成果を披露する「シンカゼミ発表会」を開催しました。3年生は、「国際理解」「教育福祉」「環境」の大きな3つの分野に分かれ、その中で各自が研究テーマを設定し、数人の班を編制して研究を進めました。どのグループも、プレゼンテーションソフトを活用し、趣向を凝らした発表を見せてくれました。
 各分野の代表は、2月22日(金)に佐野市文化会館で開催される「平成30年度 海外グローバル研修 課題研究発表コンテスト」において、発表する予定です。
 
 
 

SGHクラブ発表 栃木高校SSH成果発表会にて

 2月2日(土)に、SGHクラブの研究班(台湾班・北海道班)が、栃木高校SSH成果発表会に招待をいただいてゲスト校として発表を行いました。
 どちらの班も、今年度に行ったフィールドワークとその後の研究内容の発表を堂々と行いました。
 栃木高校生からも質問が活発に出て、研究班も的確に答えていました。今後の活躍にも期待されます。
 
 

立春 春の息吹

 2月4日(月)は、立春です。暦の上では「春」になりました。
 
 高校3年生の生徒たちは、それぞれの進路に向けて最後の追い込みをがんばっています。他の生徒たちも、進級にむけてそれぞれが努力しているところです。
 校庭に目を向けると、木々たちも、花を咲かせたり、新芽をつけたりと、春の息吹を感じさせてくれています。校門を入ってすぐのしだれ梅は、ずいぶんほころんできました。
 春は、もうすぐそこまで、来ています。インフルエンザが流行していますが、体調管理には十分注意して、それぞれの「春」をめざし、がんばりましょう。
  
   

3日目⑥ 学校帰着予定時刻

17時にバスは甘楽PAを出ました。
学校帰着予定時刻は、18時です。
東門の開門は、17時30分の予定です。
お子さんを乗せた後は、西門から出るようお願いします。
気をつけてお越しください。
  

3日目⑤ トイレ休憩

生徒たちを乗せたバスは、15時に上信越道の信州中野ICに入り、松代PAで休憩をとり、15時30分に出発しました。現在、30分程度の遅れです。次の休憩場所の甘楽PAを出るときに、到着予定時刻をお知らせします。