H30 活動の記録

H30 活動の記録

1日目①

11月7日(水)6時49分、小山駅を出発しました。待ちに待った修学旅行の始まりです。みんな元気に行ってきます。

「新聞を読んで」コンクールの入賞


第15回「新聞を読んで」感想文コンクール(下野新聞社、下野新聞下野会主催)
 本校中学1年 小林 大祐 くん 最高賞の下野会賞受賞。佐野高校附属中学校 学校賞受賞。
 中学1・2・3年の全学年で、本校生が最優秀賞受賞。総勢9人が入賞しました。

 中学校1年生の部 最優秀賞 小林 大祐くん、 優良賞  嶋田 唯愛さん、
          入選   小林 優花さん、 藤原 茉央さん
 中学校2年生の部 最優秀賞 今井 莉紗さん、 優良賞 今井 莉那さん
 中学校3年生の部 最優秀賞 川上 陽菜乃さん、
          優秀賞  新井 優平くん、 優良賞 津久井 友貴くん 


下野新聞 11月6日(火)付けより(承諾済み)

出発式

11月6日(火)7限目、旭城ホールにおいて、出発式を行いました。まずはじめに、校長先生から、目的やマナーについてのお話がありました。次に、実行委員長から、ルールを守って楽しい修学旅行にしましょう、という呼びかけがありました。最後に、引率の先生がたの紹介が実行委員さんからあり、式を終えました。
佐附中生としての、自覚と誇りを持って、明日からの修学旅行に臨みましょう。

心肺蘇生法講習会

 11月1日(木)放課後、第1体育館において「心肺蘇生法講習会」が実施されました。AEDの使用法を含む心肺蘇生法に関する基礎的な知識・技能を習得し、呼吸や心臓が停止している人に対して、適切な対応ができるように、教職員、高校各部活動の代表生徒及び希望した保護者を対象に、佐野消防署の署員の方を講師にお迎えし行いました。
 署員の方の講義の後、グループに分かれ、「大声で叫び応援を呼ぶ。119番通報、AEDの依頼をする。呼吸がなければ、胸部圧迫、人工呼吸を施し、心肺蘇生をくり返す。AEDを装着する」という一連の流れを、一人一人確認しながら実習しました。万が一、心肺蘇生が必要な場面に遭遇したら、今日学んだことを生かし、落ち着いて適切に対応できるようにしたいと思います。
 署員の皆様には、大変お忙しいところ、お世話になりました。ありがとうございました。
 
 
 

附属中 表彰集会

 10月31日(水)第1体育館において、表彰集会がありました。集会に先立ち、生徒指導部から「自分の行動を振り返り、周囲の人たちのことを考えて行動しよう」という話がありました。
 次に、佐野市中学校新人体育大会など各種スポーツ大会や、英語スピーチコンテスト、よい歯の優良生徒、読書感想文コンクール、学校音楽祭、県学生音楽コンクール、書写書道展コンクールで表彰された生徒たちへの賞状伝達が校長先生からありました。
 その後、関東大会に出場する女子硬式テニス部の壮行会があり、部長から抱負が述べられました。
 最後に、校長先生から、次のような話がありました。佐野市の新人大会の結果や女子テニス部の関東大会出場などの運動面、また、読書感想文や合奏・合唱、書道など文化面、さらに佐野市英語スピーチコンテストではすべての学年で最優秀賞の獲得など、附属中の生徒たちの活躍を大変うれしく思っているということ。また、日清食品の創業者である安藤百福さんや、ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑さんの言葉から「不思議だなと思う心、教科書をしっかり理解した上で『いや待てよ。本当はどうなっているのだろう』と思うことを大切にし、好奇心を持って生活してほしい」ということ。また、本日のハロウィンにちなみ、ニュースなどで報道されている様子から「このこと(行動)が、誰かの迷惑になっていないかな、と、心のどこかでいつも考えていてほしい」ということでした。
 いよいよ明日から11月です。3年生は修学旅行、2年生はマイチャレンジ、1年生は外部講師をお招きしての諸活動など、多くの行事が行われます。それぞれのねらい・目標を確認して、行事に臨んでください。
 
 
 

附属中1年 総合的な学習

 10月30日(火)午後、中1生が「サツマイモの収穫」を行いました。生徒たちは、5月に植え付け作業を行い、その後水くれをしたり、畑の草取りをしたりしながら、丹精をこめて育ててきました。大きく実ったものやちょっと小ぶりなものもありましたが、サツマイモを掘りおこし、一生懸命に収穫作業を行いました。来週には、そのサツマイモを使っての調理実習を行う予定です。

 
 
 
 

2018 佐野市ふれあいフェスティバル

 10月28日(日)、佐野市総合福祉センターで開催された「2018 佐野市ふれあいフェスティバル」に、本校中高の福祉委員、生徒会本部役員、そして高校男子テニス部の生徒たち55名がボランティアとして参加しました。
 案内を配ったり、アトラクションのお手伝いをしたり、わたあめを作ったり、募金のお手伝いをしたりしました。お越しいただいた皆さんからたいへん喜ばれ、充実した活動となりました。
 佐野市社会福祉協議会及び佐野市ふれあいフェスティバル実行委員会の皆様方、そして御来場いただいた地域の皆様方には、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
 
 
 

附属中 2年数理探究「科学とは何だろう」


 附属中では、学校設定科目として「数理探究」という科目を設定し、中学2・3年生において自然科学の本質にふれる学習を行っています。
 10月24日には、中学2年生における数理探究・理科分野の第1回目として、宇都宮大学教育学部副学部長の人見久城教授をお迎えし、「科学とは何だろう」というテーマで御指導いただきました。
 身のまわりの不思議な現象の体験やミステリーカードの回路を推定する活動などをとおして科学研究の方法について学ぶことができました。今日学んだことを生かし、身近な現象から「不思議だな」という現象を見つける感性をみがき、観察して確かめ、考える力をのばしていきたいと思います。

科学部・第62回学生科学賞表彰式

 第62回日本学生科学賞栃木県展覧会に於いて、科学部が最優秀賞「栃木県知事賞」を受賞しました。
 それに伴って、10月22日(月)に、科学部が第62回日本学生科学賞表彰式に参加しました。高校部門の栃木県1位ということで、部長の松澤あさひさんが受賞者代表挨拶を行いました。また、今回の研究テーマであるトウキョウサンショウウオの調査内容について、発表を行いました。
 今後は中央予備審査(全国大会予選)に進出することになります。今後の活躍に期待します。
 
 

佐野市長表敬訪問

 10月16日(火)に、以下の団体が佐野市役所を訪れ、佐野市長への表敬訪問を行いました。
SGH海外班・・・台湾フィールドワーク報告
SGH国内班・・・佐呂間町フィールドワーク報告
科学部・・・田中正造記念賞大賞受賞、及び第61回学生科学賞最優秀賞報告
店網秦吾・・・トビタテ留学JAPANプログラムによるイギリス派遣報告
 それぞれの団体または個人が、佐野市長へ自分たちが行ってきた活動を報告しました。市長は熱心にみみを傾けてくださり、それぞれ激励の言葉をいただきました。それぞれの団体の今後の活躍にも期待します。
 

佐野市中学校駅伝大会


 10月20日(土)、佐野市運動公園陸上競技場周回コースにおいて、「第42回佐野市中学校駅伝競走大会」及び「第27回佐野市中学校女子駅伝競走大会」が行われ、本校からも男子3チーム、女子1チームが出場しました。男女とも特設の駅伝部をつくり、特別練習を重ね大会に臨みました。今まで積み重ねてきた練習の日々、そして附属中生としての誇りを胸に、選手も、応援の生徒も精一杯がんばりました。
 結果は、男子がそれぞれ9位、18位、21位、女子は9位と健闘しました。
 大会関係者の皆様、応援に駆けつけてくださいました保護者地域の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

  
 
 
 

第28回佐野市中学校英語スピーチコンテスト

 10月19日(金)、佐野市あくとプラザにおいて「第28回佐野市中学校英語スピーチコンテスト」が開催されました。本校からも各学年の代表生徒 1年寺内 音和さん、2年岸 愛梨さん、3年江部 青飛くんの3名が出場し、3名の生徒が最優秀賞となり、佐野市の代表として県大会に出場することになりました。寺内さんは「My Hero...Mr Ishii」、岸さんは「The Preciousness of Life」、江部くんは「Generations of Knowledge」というタイトルで、すばらしいスピーチを披露してくれました。
 県大会においても、練習の成果を十分発揮し、頑張ってきてほしいものです。コンテスト関係者の皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。
  

田中正造 環境フェスタ

 10月13日(土)に、佐野市文化会館で「田中正造 環境フェスタ」が開催され、本校科学部が受賞した「田中正造大賞」の表彰式が行われました。詳細についてはSGH通信に掲載されていますので、以下をクリックしてください。
 SGH通信(No.15)
 その後、科学部のこれまでの歩みに関する発表と、SGHクラブ国内班が「佐呂間町フィールドワーク」で学んだことを発表しました。
 今後の活躍が一層期待されます。
 
 

附属中ラグビー部大会報告

 中学ラグビー部が10月14日(日)に埼玉県熊谷ラグビー場で行われた
第38回東日本中学生大会埼玉・栃木県予選会に参加しました。
本校は深谷市立上柴中学校と合同チームを組み、立教新座中と対戦しました。
トライを決めるなど日頃の練習の成果を発揮することができました。
大会関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 

栃木県中学校新人体育大会陸上競技大会

 10月16日(火)、栃木市総合運動公園陸上競技場において「栃木県中学校新人体育大会陸上競技大会」が行われ、本校からも8人の生徒が出場しました。上位入賞はできませんでしたが、出場した選手たちはよくがんばりました。大会関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 

附属中2年 箏体験


 10月17日(水)総合文化室において、外部講師をお招きして2年生が「箏体験」を行いました。これは、体験を通して日本の伝統文化の学習をすることにより、教育目標である「国際人」としての資質を身に付けられるように実施している特色ある教育活動の一つです。  
 各クラス2時間ずつ実施し、講師の 古橋 紀子 先生、 石留 裕子 先生の模範演奏を拝聴した後、お二人の先生の御指導の下、練習を重ね、最後に「もみじ」の合奏を行いました。とてもよい出来栄えでしたと、先生方からもお誉めの言葉をいただきました。先生方には、大変お世話になり、ありがとうございました。これからも本校は、「国際人として活躍できる真のリーダー」の育成のため、教育活動を進めてまいります。
 
 
 
 

佐野市 米国ランカスター市中学生派遣

 10月16日(火)夜、ランカスター市中学生派遣団の一行が、無事佐野に帰着しました。生徒たちは、とても有意義であったという感想で、表情からもその気持ちが十分伝わってきました。アメリカでのさまざまな貴重な経験を、今後の生活に生かしてほしいものです。お帰りなさい!
 佐野市及び佐野市国際交流協会の皆様、団長様をはじめとする関係者の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 

附属中 平和学習

10月16日(火)英語演習室において、中学3年生が、修学旅行で訪れる「広島の平和学習」として、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 被爆体験伝承者 諏訪 義円 さんを講師としてお招きしお話を伺いました。

諏訪さんは、被爆した祖母の体験を父から聞いたことや、被爆体験をされた寺前さんから聞き取ったことを、忠実に伝承するために活動をされています。被爆体験された方々の高齢化が進む中、その体験の後代の国民への継承を図るため、伝承者による取組が進められているとのことでした。「被爆後ずいぶん時間が経過してから体からガラスの破片が出てきたこと、悲惨な記憶がよみがえるため被爆体験を語ることは負担がかかること、被爆当日は朝であったのに真っ暗だったこと、広島県の金輪島で負傷した兵隊たちや子どもたちが『おかあさん』と母を呼びながら亡くなっていったこと、命は助かったものの自身の負傷した顔を見て死んでしまえばよかったと思ってしまったこと」など、穏やかな口調の中にも、戦争の悲惨さ、平和の大切さがしっかりと伝わる語り口に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。最後に、生徒からの多くの質問にも、丁寧にお答えくださいました。諏訪先生、私たちのために、貴重なお話をしてくださりありがとうございました。
 

 
 


附属中 平和学習

10月16日(火)英語演習室において、中学3年生が、修学旅行で訪れる「広島の平和学習」として、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 被爆体験伝承者 諏訪 義円 さんを講師としてお招きしお話を伺いました。

諏訪さんは、被爆した祖母の体験を父から聞いたことや、被爆体験をされた寺前さんから聞き取ったことを、忠実に伝承するために活動をされています。被爆体験された方々の高齢化が進む中、その体験の後代の国民への継承を図るため、伝承者による取組が進められているとのことでした。「被爆後ずいぶん時間が経過してから体からガラスの破片が出てきたこと、悲惨な記憶がよみがえるため被爆体験を語ることは負担がかかること、被爆当日は朝であったのに真っ暗だったこと、広島県の金輪島で負傷した兵隊たちや子どもたちが『おかあさん』と母を呼びながら亡くなっていったこと、命は助かったものの自身の負傷した顔を見て死んでしまえばよかったと思ってしまったこと」など、穏やかな口調の中にも、戦争の悲惨さ、平和の大切さがしっかりと伝わる語り口に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。最後に、生徒からの多くの質問にも、丁寧にお答えくださいました。諏訪先生、私たちのために、貴重なお話をしてくださりありがとうございました。
 

 
 


附属中 特設駅伝部

 10月20日(土)佐野市運動公園陸上競技場周回コースを会場に開催される「第42回佐野市中学校駅伝競走大会 第27回佐野市中学校女子駅伝大会」に向けて、特設駅伝部のメンバーが、朝や放課後の練習に汗を流しています。大会まで、残り1週間。附属中の代表として、精一杯練習に励んでください。みんなが応援しています。
 
 
 

栃木県中学校新人体育大会卓球大会

  10月12日(金)、栃木県総合運動公園トレーニングセンターにおいて「栃木県中学校新人体育大会卓球大会」が行われ、本校から男子卓球部が団体戦に佐野市代表として出場しました。結果は1回戦で惜敗でしたが、選手たちはよくがんばりました。大会関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 
 

第2学期 中間試験

 10月10日(水)から、第2学期の中間試験が始まりました(高校生の一部は10月9日(火)から)。定期試験は、学習内容がしっかりと定着しているか、どこまで理解ができているかなどを、生徒と教員が知るために行われます。試験が終了した後も、しっかり振り返りを行っていきましょう。
 中学は本日が2日目で終了し、高校は明日まで続きます。

  

4日目最終

午前中は、台北最古の寺院である竜山寺と、蒋介石を祀った中正紀念堂を見学します。


現地時間9:30 中正紀念堂です。


今日10月10日は台湾の建国記念日(国慶節)で祝日です。とても賑わっています。
10:00 紀念堂の内部。衛兵交代を見学しています。

附属中 ランカスター市中学生派遣


 10月9日(火)朝、ランカスター市中学生派遣団員の一行が、佐野市役所に集合し、成田空港に向け出発しました。佐野市国際交流協会会長様、団長様の挨拶の後、生徒たちは元気に「行ってきます」と手を振ってバスに乗り込みました。充実した8日間を過ごし大きく成長して帰国するのを楽しみにしています。元気に行ってらっしゃい!
 

3日目☁️

3日目です。
今日は班別自主研修です。

班ごとの研修先をいくつか紹介します。
1:台北慈済総合醫院は、先住民や地域医療に先進的取り組みをしています。
2:こども園
「園児のうちに読み書きは要らない!」日本式保育
この園で高校生が授業実践を行います。
園長の林恵敏先生は、日本の教育大学で日本式保育を研究しました。
この園長先生と佐野高校生がメールを通して指導助言を受けながら
授業案を考えました。

台北の園児たちは、高校生にとても懐いてくれました。
2組の高山美紀さんです。給食指導をしています。

1組の藤澤彩花さんの手を握って離しません。

林恵敏先生と本日の実践の振り返りを行いました。


3:博如日本幼児園
日本人と外国人が半々の国際色豊かな園です。

台北日本人学校の児童生徒は半分くらいがここの卒園生だそうです。
インクルーシブ保育の日台国際比較研究のため、
訪問して聴き取り調査を実施します。

台湾のローカルな発音記号「ボポモフォ」の練習帳です。


園児と交流も行う予定です。
2組の須永ありすさんです。

本田百華さんです。「もも先生と呼んでくださいね。」

「すごく有意義でした!もっと居たかった!」

2日目☁️

 1日目の日程が無事終了しました。
明日以降の活動も皆で楽しく頑張ります。

午前は、理系は国立中央研究院を訪問します。
「院」とは、台湾総統の直属機関を意味します。
昨日の故宮博物院も同様です。トップは内閣の一員です。

国立中央研究院は、大学ではありません。
台湾総統のシンクタンクとして設立されました。
その研究者の1人が、佐野高校OBでもある飯塚義之博士です。
体育科の石井勝尉先生とは佐野高校で同級だったそうです。


台湾の基本情報から、科学とは何か、火山の噴火や
地震のメカニズム、飯塚博士の高校時代のお話まで
興味深い話をたくさんしていただきました。






文系は日本台湾交流協会を訪問します。日本と
直接外交関係を持たない台湾における
日本大使館、領事館と同様の役割を果たしている機関です。

9:00  1組2組の集合記念写真です。



1:台湾に関する地理、歴史、政治等に関する概説の講義
2:班別グループ研究
3:代表班による研究発表
を予定しています。
CTPで身につけたクリティカルシンキングを発揮する時です。

1組の古橋愛唯さんが生徒代表挨拶を行いました。
「日台友好を深めるため、私たち高校生ができることは何かを
考えていきたいと思います。」

講義頂いた主任の高橋さんは愛媛県職員からの出向だそうです。
愛媛県も海外の活力を取り入れるため、愛媛の発展のために派遣されたそうです。


白田さんは交流協会の専従として採用された職員です(上記写真の女性職員)。
栃木県のご出身です。
佐野高校のSGH統括アドバイザーである、松金公正教授のゼミ1期生だそうです。
学生時代に宇都宮大学国際学部を休学して、
台湾に1年間留学経験があります。
その後、台湾の社会科学系統の最高学府と称される国立政治大学を卒業され、
職員として採用されました。

《質疑応答》
1組佐々木さん「大使館との違いを詳しく教えてください。」
高橋主任「法的には大使館ではないので、白田さんのような職員も、外交特権は持たないといった違いがあります。」

「台湾人と接してきて、感動したことは?」
白田さん「台湾人は英語が通じる相手と分かると、とにかく英語を使ってみよう!と話しかける。

日本人とみると、覚えたての日本語で私に話しかけて来る。言葉がへただとか、まったく気にしない。

台湾人は、本当に心が広くて、その積極性にはいつも感動しています。」


10:30《班別グループ研究》
「もっと多くの日本人が台湾に遊びに来てくれるようにするために、
台湾(行政府)はどのようなことをしたら良いでしょうか?」


寺嶋岳都くん「台北にも佐野ラーメン店がある。着眼点が面白い。」

発表です。手を挙げてトップバッターになったのは植木まあやさんの班です。

職員の高橋さん、白田さんから講評を頂きました。

斬新なアイデア、バイク・ツアーを提案しました。
台湾は2人乗りが認められていることを生かしました。

強い印象を受けた故宮博物院の至宝展をもっと日本でも開催してほしいと提案。

移動していて、空港前に再開発の余地ありと指摘しました。

本田さん、小曽根さん、久保島くんの班です。
バイク改造マニアを呼び寄せようと提案。


岡部さんの班です。
きれいなトイレに慣れている日本人を呼び寄せたいなら、
街中のトイレを日本水準に改善すべきと提案。

2組の高山みきさん、高橋くるみさんの班です。
この班も、空港前が少し寂しいと指摘。


1組の大芦さくらさん、清水楓菜さんの班です。
日台混成のアイドルグループを作るといいんじゃないか、
老朽化した街並みを逆にレトロにリノベーションすることが
できるのではないかと指摘。


新井真緒さんの班です。

台湾に来てみて、この二日間だけですが日本に似ていて変わりばえしない。
海外旅行にいく日本人は異国情緒を求めてだろうから、
親日をアピールし過ぎるのもどうか。
海外に行く以上言葉が通じない経験は覚悟の上だし、
むしろ通じない経験を求めているのではないか。
あとやはり、日本人観光客を本当に招致したいなら、
トイレはもっと改善すべき。
旅行雑誌の工夫も必要。日本の旅行雑誌社に働きかけるとよい。
日本人は土産を買って帰る文化があるが、台湾はパイナップルケーキくらいしか名物がない。

砂川亮太くんの班です。
台湾人ではなく、日本人を変える視点で発表。


12:15   2組の須藤瀬奈くんから、交流協会に御礼の挨拶をしました。

生徒たちの発表があまりに熱心で、時間が30分も伸びました。
「さすが進学校」と自画自賛の声も。急いでレストランに向かいます


14:40 九份に到着です。昨年に続き雨の中となりましたが、
これもいい思い出になるね、と前向きな声も。




とても元気です。






後ろに見えるのは湖ではありません。
東シナ海です。


20:00  台北の饒河街夜市に来ています。
異国情緒が味わえます。




松山慈祐宮という道教の寺院に来ています。
おそらく夜市の商売繁盛を願うための寺院なのでしょう。
信仰されている方が真剣に礼拝している様子を見学です。






20:35 夜市の入り口の門からお帰りです。「来てよかった!」


附属中 ランカスター市中学生派遣壮行会


 10月6日(土)、佐野市役所において、「平成30年度ランカスター市中学生派遣壮行会」が行われました。10月9日(火)~16日(火)まで、佐野市の姉妹都市であるアメリカのランカスター市に佐野市の中学生が15名派遣されます。本校からも4名の生徒が参加し、現地でホームステイをしながら、様々なものを見たり、聞いたり、触れたり、多くの人と交流をしたりして、国際理解を深めてきます。
 壮行会では、佐野市副市長様、佐野市国際交流協会会長様、佐野市議会議長様から御挨拶をいただき、佐野市教育長様をはじめ出席者の皆様から激励のことば、その後派遣団の団長様、副団長様、生徒一人一人から抱負が述べられました。実り多い国際交流をしてきてください。
 佐野市様、佐野市国際交流協会様、そして関係者の皆様には大変お世話になり、ありがとうございます。
 
 
 
 
 

高校2学年修学旅行


高校2学年が、10月7日(日)より台湾へ修学旅行へ行きます。
活動の様子を随時本日誌にて更新致します。

羽田空港に全員無事到着しました。今は出発ロビーです。
   
2年1組の生徒たちです。
(ホームページ公開用に画質は落としています)


こちら台北は、曇りで暑すぎることなく、雨も降っていません。
今日の関東よりも過ごしやすい気候のようです。



台北に着陸しました。みな元気いっぱいのようです。


你好!バスに乗車して、故宮博物院に向かいます。


故宮博物院です。


佐高生たちが鑑賞しているのは、
故宮博物院の至宝・翡翠製の白菜です。

白菜と並ぶ至宝・肉形石です。


みな真剣に鑑賞しています。
私達のガイドさんは巫珮瑜さんという方で、
生徒たちに大人気です。




「見る時間が全然足りない、
絶対また来よう!」いう声も。


日本の多くの博物館と異なり、
フラッシュを使わない条件で撮影が許可されています。


台湾初日は、晴れて過ごしやすい気候になりました。


一番早く揃って集合できたのは2組宇賀神学級でした!


4組根岸学級です!


3組齋藤学級です!


1組高久学級です!



《車窓から日台景観比較》
チコちゃんのようにしっかり見て、
台湾ミニ研究に生かそう。

1 台湾の交通信号は、多くが変わるまでの秒数が表示されています。
ガイドさんの話によれば、
台湾の人はせっかちだからだそうです。

2  台湾は日本と同じ山がちな島国です。さらに、
面積は九州とほぼ同じですが、人口は九州の約2倍です。
そのため、住宅事情は高層住宅群が中心であることが分かります。

3 土地が狭いため、自動車用駐車スペース確保が一苦労です。
交通事情はバイクの行列、バイクの波です!
子どもを膝に乗せて走ったり(手呂内侑加さんの話)、ハイヒールで走るバイクも見ました。

4 台北を走る車は圧倒的にトヨタがほとんどでした!

5 古いアパートやマンションの窓は
鉄格子?のような柵に
覆われているのが目に付きます。
防犯対策です。

ガイドさんの話によれば、
台湾は共働きが多いので、昼間は留守宅。
それで泥棒が増えてしまったのだそう。

ただ、佐野高校OBの飯塚義之博士によれば、
今は台北は東京よりも治安が良いそうです。

6 屋上に雨水タンクを備えた建物も少なくありません。
台北水道処のお話によれば 、
台湾は多雨でも急峻な地形ですぐ流れ去ってしまうので、
台湾は世界で18番目の水資源不足国と節水を呼びかけているそうです。

そういえば、男子校時代の修学旅行でみた沖縄の集合住宅も
雨水タンクがいっぱい乗っかっていました。


夕食の前にお土産店に立ち寄りました。
高級品が多く、目の保養になります。
お家の人から買い物をいろいろ頼まれていて、
走り回っている生徒もいました。

18:20〜19:15 レストランで台湾料理の夕食です。


3組男子テーブルです。台湾料理を完食し、
食器もきれいに重ねてから席を立った班です。


夕食後、ホテルに到着。立派なホテルに歓声が上がりました。
下の写真は、ホテル・ツアーデスクでの21:00〜21:30 班長会議の様子です。

附属中 文化芸術による子供の育成事業(能楽)


 10月4日(木)6・7時限目を使い、第1体育館において中学1・2年生が「文化芸術による子供の育成事業」による能楽の鑑賞を行いました。
 7月18日(水)の事前ワークショップに続き、瓦照苑の方々にお越しいただきました。能面やお囃子、能と狂言の違いや本日の演目などについてお話をいただいた後、「雷電」を鑑賞いたしました。途中、謡を一緒にうたう場面では、なかなか上手にはいきませんでしたが、シテ(主人公)の雷となった菅原道真の迫力ある演技は感動的でした。
 事前ワークショップや本日の説明、鑑賞を通して日本の伝統文化である能楽について理解することができました。今後も「国際人として活躍する真のリーダー」となれるよう、自国の優れた伝統文化にも理解を深めていきたいと思います。

附属中 中3 箏 尺八 三味線体験


 10月3日(水)、総合文化室において、外部講師をお招きして3年生が「箏、尺八、三味線体験」を行いました。これは、体験を通して日本の伝統文化の学習をすることにより、教育目標である「国際人」としての資質を身に付けられるように実施している特色ある教育活動の一つです。  
 各クラス2時間ずつ実施し、講師の先生方の模範演奏を拝聴した後、それぞれ練習を重ね、最後にその成果を互いに披露しました。とてもよい出来栄えでしたと、先生方からもお誉めの言葉をいただきました。講師の先生方には、大変お世話になり、ありがとうございました。
 
 
 
 

授業公開


 10月1日(月)、2日(火)の2日間にわたり、授業公開が行われました。本校は昨年度、栃木県教育委員会から「授業力向上支援事業」の指定を受け、「生徒一人一人の学習意欲の向上と思考力・判断力・表現力の育成」を研究主題とし、研究に取り組んでまいりました。すべての教科でのアクティブ・ラーニング型授業の導入を目指し、授業改革を進め、現在も継続しているところです。参観者の方からも、「生徒は難しい質問にも一生懸命取り組んでいました」「熱心にわかりやすく教えてくれていました」などの感想をいただきました。
 多数の皆様に御来校いただき、誠にありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 

栃木市 中学校学生海外派遣事業帰国報告会

 9月30日(金)、栃木市役所において「平成30年度 中学校学生海外派遣事業帰国報告会」が開催され、本校から参加した2年 千葉愛莉さんと、本田小百合さんが、いっしょに参加した中学生とともに、オーストラリア ケアンズでの授業の様子や、ホストファミリーとの生活の様子を発表しました。プレゼン資料をもとに、たいへんわかりやすく報告をしてくれました。栃木市の関係者の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 

高円宮杯 第70回全日本中学校英語弁論大会 栃木県大会

 10月1日(月)、栃木県総合教育センターにおいて「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会 栃木県大会」が開催され、本校から3年 家富真広くんが出場しました。「Why I Became a Leader」というタイトルでのスピーチで、参加者42名中、最優秀賞3名に次ぐ、優秀賞(11名)に輝きました。大会関係者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

第5回 佐野市中学生親善ディベート大会


 9月30日(日)佐野日本大学短期大学において、一般社団法人佐野青年会議所主催による「第5回佐野市中学生親善ディベート大会」が市内の中学校から9チームが参加し、開催されました。本校からは、5チーム19名がエントリーし、「日本は救急車の利用を有料化するべきである、是か非か」の論題で、予選が3チームずつの3つのリーグに分かれ熱戦が繰り広げられました。
 予選リーグを勝ち抜いた4チームのうち、本校からは3チームが決勝トーナメントに進出し、更に磨きのかかったディベートが繰り広げられました。結果は、「第二反駁ありません。」チーム(村井謙斗くん、尾花佳典くん 尾花知典くん)が優勝し、村井くんがベストディベーター賞に輝きました。このチームは昨年に引き続き2連覇です。また、「大きく変化するこれからの社会で私たちの新たなる役割を考える中学生同志の会」チーム(小林杏珠さん 岡部豪太くん、田中新一郎くん、山本悠貴くん)が2位に、「長竹ディベートやめるってよ」チーム(長竹真輝くん、原悠馬くん、川俣蒼生さん、落合侑亮くん)が3位に入賞しました。
 山口理事長様をはじめとする佐野青年会議所の皆様、大会実行委員会の皆様、関係者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 
 
 
 
       3位チーム                            2位チーム
 
      優勝チーム                              ベストディベーター賞

  最後にみんなで、ハイチーズ!

附属中 数理探究


 9月27日(木)、附属中3年生の数理探究の授業で「大学教授による出前授業」を行いました。
 宇都宮大学教育学部教授の酒井一博先生(佐野高校卒業の大先輩です)をお招きして、「黄金比ーさのまるを測ろうー」というテーマで、授業をしていただきました。
 多くの芸術作品や建築物などに存在する黄金比や白銀比などの説明から、修学旅行で訪ねる法隆寺や、身近なゆるキャラ「さのまる」や「くまもん」の中にもそれらの比が使われているというお話でした。生徒たちは実際に測り、計算しながら、ゆるキャラの多くに隠されている美しさの秘密を探っていました。
 酒井先生には、お忙しいところ、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 

さのラグビーフェスティバル 2018


 9月23日(日)佐野市運動公園陸上競技場において、「さのラグビーフェスティバル2018」が開催され、本校からは、高校ラグビー部と附属中ラグビー部が参加しました。実行委員長は、本校ラグビー部顧問の石井教諭で、開会式の後、小学生タグラグビー教室、関東高校女子セブンズ交流大会、国体に向けた男子の競技などが行われました。多くの来場者のもと、たいへん盛り上がったフェスティバルとなりました。参加された皆様、関係者の皆様、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
 
 
 

あいさつ運動

 9月25日(火)から28日(金)まで、恒例のPTA主催「朝のあいさつ運動」が実施されています。
 あいさつは、互いの存在を認め、交わされるものです。お互いに気持ちのよい朝のあいさつができると、その日1日がすがすがしく過ごせるものです。元気に、アイコンタクトをとって、相手の表情を見て、しっかりあいさつをしたいものです。これからも、佐高生・佐附中生としての誇りをもって、あいさつをしましょう。「真のリーダーは、まずあいさつから」。PTAの皆様、御協力ありがとうございます。
 
 

第8回 全国中学生英語ディベート大会


 9月23日(日)、名古屋市の中京大学において「第8回全国中学生英語ディベート大会」が開催され、本校からも7人1チームが参加しました。昨年の14チームから4チーム増えての18チームが全国から参加し、熱戦が繰り広げられました。第1、2試合は準備型ディベートで、「日本の全ての中学生は学校で携帯電話の使用を許可されるべきである」というテーマで議論しました。第1試合は東京都の富士見中学校と対戦し勝利し、続く第2試合は渋谷幕張教育学園に惜敗しました。午後は、今年から始まった即興型ディベートで「日本の全ての中学生は学校で私服の着用を認められるべきである」というテーマで議論し、第3試合は筑波大学附属駒場中学校に勝利し、第4試合は、湘南白百合学園に惜敗しました。
 これからも本校は、「国際的に活躍できるグローバルリーダーの育成」のため、生徒たちのもつ可能性を最大限発揮できるよう、教育活動に取り組んでまいります。関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 

佐野市中学校新人体育大会

 9月21日(金)22日(土)の2日間にわたり、佐野市内の各会場において、佐野市中学校新人体育大会が行われました。新人大会は、夏に3年生が引退し、1,2年生の新チームで臨む初めての中体連主催の大会です。本校からも、陸上競技部、野球部、男子バスケットボール部、女子バレーボール部及び男子卓球部の生徒たち、そしてサッカーで活動している生徒たちが出場しました。夏から大会前まで積み重ねた練習の成果を発揮してくれました。男子卓球部は団体で優勝し県大会出場を決め、個人では陸上競技部から8名、卓球シングルスで1名が、県大会出場を決めました。大会関係者の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

附属中 表彰集会


 9月19日(水)第1体育館において、表彰集会がありました。まず始めに、佐野市中学校総合体育大会など、各種大会やコンクールで活躍した生徒たちへの賞状伝達が校長先生からありました。
 その後、校長先生から、次のような講話がありました。サイエンスに関するお話で、昨日の「月の周囲を飛行する宇宙旅行」に関するタイムリーなニュースとともに、小惑星探査機「はやぶさ2」について、その着陸機が「小惑星リュウグウ」に着陸し、表面物資を採取するミッションが、今月下旬から行われるという話でした。これにより、地球誕生の謎や生命の起源などを探ることができるということでした。また、3億キロも離れた小惑星リュウグウの距離を、1万5千分の1に縮小したたとえ、「塩粒ほどの『はやぶさ2』を南米チリのレストランの朝食のメニューの目玉焼きの黄身に着陸させるようなもの」には、大変驚きました。また、イグ・ノーベル賞で日本人が12年連続で受賞していることを紹介し、ノーベル賞はもちろん、イグ・ノーベル賞の受賞者や「はやぶさ」に関わる多くの研究者や技術者に共通するのは「豊かな発想力」を持っていたからであり、豊かな発想は好奇心から生まれます、ということでした。皆さんも、なぜ?を大切にし、好奇心をいつまでも大切にしてほしいとのことでした。生徒の皆さん、これからも好奇心を持って授業に臨みましょう。
 
 

附属中 SGHディベート班

 9月23日(日)に、名古屋市の中京大学で開催される「第8回全国中学生英語ディベート大会」に向け、参加する7名の生徒が放課後の練習に励んでいます。本日15日(土)も休日返上で、練習に励んでいました。大会での健闘を楽しみにしています。
 
 

マレーシアから大学生来校

 9月14日(金)午前、マレーシアのクアラルンプール大学の学生さんと教職員の方々総勢25名が、来校しました。ウエルカムパーティでは、校長あいさつの後、生徒会長のあいさつ、SGHクラブ員による佐野市や本校の紹介、そしてグループに分かれてディスカッションを行いました。その後、授業を参観したり、校舎内を見学したりしました。最後に、本校生と昼食をともにして、学生さんたちは次の訪問地に向かいました。学生さんたちには、大変喜んでいただき、生徒たちにとっても大変有意義な交流でした。佐野市国際交流協会や関係者の皆様には大変お世話になりました。
 
 
 
 
 
 
 

附属中 伝統文化人に聞く


 9月11日(火)午後、中学1年生が、教養講座「佐野の伝統文化人に聞く」を実施しました。訪問先は、酒造りの第一酒造様、人形作りの吉貞様、天明鋳物の若林鋳造所様で、3グループに分かれ、店舗や仕事場などを案内していただき、お話をうかがいました。生徒たちは、実際に足を運び、働く人の具体的な姿をとおして自己の生き方を考えるとともに、伝統文化のすばらしさを深く理解することができました。講師の皆様には、大変お忙しいところ、生徒たちのために御指導いただき、誠にありがとうございました。
 
 

 

附属中 生徒会募金

 9月13日(木)、生徒会本部役員が顧問の石塚教諭と佐野市役所を訪れ、「平成30年北海道胆振東部地震災害義援金」として、生徒からの募金をお渡してきました。12日(水)の全校朝会で呼びかけて、翌日13日(木)の朝に昇降口で募金活動を行い、総額¥10,494円が集まりました。被災された方々の生活が、一日も早く復興することを願います。
 

附属中 全校朝会

 9月12日(水)第1体育館において、全校朝会がありました。まずはじめに、部活動激励会があり、佐野市の新人大会にむけて各部の新部長から抱負、また、新人大会のない部活動の部長からは、それぞれの最後の大会やコンクールに向けての抱負が述べられました。その後、生活委員会委員長から9月の生活目標についての話、生徒会から北海道胆振東部地震で被災された方々への募金活動の呼びかけ、生徒会長からは、生徒会として学校生活をよりよくするため、みなさんの意見に耳を傾けていきますという話がありました。今後も、生徒会を中心に、附属中の「自治」というものを進めていってほしいものです。
 
 

附属中 PTAレクリエーション大会

 9月9日(日)本校体育館において、「第11回校内PTAレクリエーション大会」が開催され、各クラス保護者と担任を含めた9チームと、教員チームの合計10チームが、2つのリーグに分かれソフトバレーボールを行いました。この行事は、会員相互の親睦を深めることを目的に、開校以来行われている伝統行事です。開会式、準備運動の後、熱戦が繰り広げられ、参加者は子どもたちに負けないくらい、華麗なプレーを見せてくれました。それぞれのリーグを勝ち抜いた4チームが決勝トーナメントを行い、結果は3年2組が優勝、3年1組が準優勝、3位が2年1組と1年1組でした。
 御参加いただいた保護者の皆様、お手伝いをしてくれたバレーボール部の皆さん、そして企画運営をしてくださいましたPTA研修部の皆様には、大変お世話になり、ありがとうございました。
 保護者の皆様には、これからも子どもたちの健全育成のため、PTA活動に御協力をお願いします。

 
 
 

附属中 1年 調理実習


 9月7日(金)の7時限目、渡り廊下を漂うよい香りに誘われて、調理室に行ってみると、中学1年3組が調理実習を行っていました。
 今日のメニューは、「生姜焼き」と「油揚げの味噌汁」です。おいしそうにできあがってきました。ご家庭でも頼めばきっと作ってくれるはずです。

附属中 第41回 栃木県少年の主張発表 安足地区大会

 9月6日(木)、佐野市文化会館小ホールにおいて、「第41回 栃木県少年の主張発表 安足地区大会」が開催されました。安足地区青少年育成連絡協議会長 奥村 美佐子 様の主催者挨拶、佐野市教育長 岩上 日出男 様の来賓祝辞の後、各校の代表による発表がありました。
 本校からは、3年生の中島 碧さんが「トランペットと私」と題して、堂々と発表しました。吹奏楽部で活動する中、やさしい先輩方からのアドバイスが励みになったり、勉強との両立に悩んだり、家族や友達の支えがあったりなど、悩みや葛藤、またそれらを乗り越えての目標など、力強く表現して優秀賞に輝きました。
 大会関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 

吹奏楽部 佐野市吹奏楽祭

 9月2日(日)、佐野市文化会館大ホールにおいて「第38回佐野市吹奏楽祭」が開催されました。佐野高校・同附属中学校吹奏楽部は「Paradise Has No Border」と「ユーロ・ビート・ディズニー・メドレー」を演奏しました。
 その後、参加した中学校の生徒たち約120名による合同演奏、高校の生徒たち約130名による合同演奏、そして最後に中学生及び高校生約250名による合同演奏が行われました。吹奏楽を愛する多くの仲間たちそして会場のみなさんの拍手で奏でる合同演奏は、大迫力で、とても盛り上がりました。また、合同演奏には、スペシャルゲストのトロンボーン奏者・山﨑朋生さんも出演されました。来年は、会場のみなさんも楽器(カスタネットでも、リコーダーでも、何でも可)をお持ちくださいとのことでした。関係者の皆様には、大変お世話になりました。