H28 活動の記録

2016年7月の記事一覧

佐野市中学校総合体育大会(野球)

 7月16日(土)、田沼グリーンスポーツセンター本球場において、本校野球部が田沼西中学校と対戦しました。白熱する投手戦で、6回まで0対0。最終回の7回表に1点を奪われ、その裏2アウト1,2塁まで攻めるも、惜しくも敗れました。
 各生徒のそれぞれの次のステージでの活躍を期待しています。
  
  
  
  
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本校図書室 宮島文庫について

7月15日(金)、佐野市郷土博物館の職員が、今秋に博物館で行われる、田中正造の企画展の取材のために、本校図書室を訪れました。
 本校図書室には「宮島文庫」というコーナーがあります。これは佐野市の旧植野村出身の宮島清次郎氏(1879~1963)から寄贈を受けた基金で購入した図書を収めた文庫です。その中の田中正造全集に、正造と宮島氏との間で交わされた書簡が紹介されています。
 宮島氏は、東京帝国大学卒業後、日清紡績の社長となりました。後に故郷の学校等に様々な寄付をした方で、本校の宮島文庫もその一つです。 
 このような篤志家がいたことを知って、
蔵書を活用したいものです。



  


 
 

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附属中、第9回校内英語スピーチコンテストを実施しました。

 7月13日(水)6・7限目に、第1体育館において、「第9回校内英語スピーチコンテスト」を開催しました。目的は、将来のグローバル社会で活躍することを目標としている本校生徒に、英語を使って自分の考えや意見を発表し、英語による自己表現能力の育成を目指すためです。各クラスの予選を突破した、1年生6名、2年生6名、3年生7名の生徒が、それぞれの思いや考えを堂々と発表してくれました。

 佐野高校のSGHとして、生徒一人一人が、グローバルな人々とグローバルな課題について議論できるようになることを目指し、附属中としても、その基礎となる意欲、力の育成に取り組んでいきます。

 

   
 
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中学3年 シンカゼミにて認知症サポーター養成講座を受講しました

 7月12日(火)、中3シンカゼミの時間に、教育福祉コースを選択している生徒を対象として、「認知症サポーター養成講座」を開催しました。佐野市社会福祉協議会及び佐野市いきいき高齢課の職員の方々を講師にお迎えし、認知症について正しく理解するための講話を聞きました。その後、認知症の人と接するときに気を付けなければならないことをグループで考えて、ロールプレイ形式で発表しました。
 大変ためになる講座で、生徒たちも意欲的に参加しました。今後は、生徒一人一人が認知症サポーターとしてはもちろん、誰もが安心して暮らせる町づくりのために、どのようなことが大切なのか考え、行動していってほしいと思います。

 佐高・同附中はSGH校ということで、生徒一人一人が社会課題に興味を持つことができるよう様々な取り組み行っており、今回の取り組みもその一環です。


      
      
      


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英語ディベート講座

7月10日(日)、英語演習室において、本校SGHクラブが、地域の生徒及び先生方を対象に、「初めての即興型英語ディベート講座」を開催しました。地域にSGHの取組を理解してもらい、活動の普及を図るためのものです。
 当日は、足利高校と栃木女子高校から13名の生徒、中学や高校の先生方の参加がありました。アイスブレーキングの後、簡易型ディベート、PDA式ディベートなどを行いました。多くの生徒が初めての体験でしたが、大変好評でした。
 これからも、地元の中学校や高校での英語ディベートを始めとしたグローバル教育の普及に取り組んで参ります。こんな取り組みもSGHの役割の一つであると考えております。
 8/6(土)に、高校生対象の「第1回佐野カップ英語ディーべート大会」を開催する予定です。また、小・中学校の先生対象の研修会も計画してまいります。ご期待下さい。

  
  
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