同窓会活動報告

令和7年5月17日（土）、本校会議室において65名の同窓生が参加される中、令和7年度同窓会総会が開催されました。

大塚同窓会長、小島校長挨拶につづき議長選出が行われ、令和6年度の行事報告や決算報告、令和7年度の行事計画や予算案などの議事が進みました。

総会終了後には、「学童疎開船の悲劇・戦後８０年」の演題のもと、同窓生で対馬丸記念館公認語り部として活動されている上野和子様による講演が行われました。魚雷攻撃を受けて沈没した対馬丸に学童引率のため乗船され生還された御母堂様の体験や、長年胸中に秘めた思いを込めた短歌などについての貴重なお話を伺うことができました。戦後80年の節目の年に改めて平和について考える機会となりました。

令和７年２月１日土曜日、栃木グランドホテルにおいて開催された令和６年度同窓会新年会に７３名の同窓会会員が出席されました。

大塚同窓会長のご挨拶の後、同窓会会員で栃木語り部の会代表を務める間中一代氏による紙芝居「栃木市ゆかりの作家　吉屋信子」が上演されました。　

終始和やかな雰囲気の中楽しい時間を共有し、最後に「校歌」「四季の歌」を斉唱して散会となりました。

同窓会長あいさつ　　　　　　　　　　　　　　　　間中氏による紙芝居上演

輪になって校歌斉唱　　　　　　　　　　　　　　　紙芝居の一部

11月23日（土）栃木グランドホテルにて、平成11（1999）年３月卒業の同窓生131名と７名の恩師を迎え、25期会式典が盛大に開催されました。

参加者の皆さんは終始笑顔で、明るく和やかな雰囲気の式典となりました。

最後に、同窓会歌「秋灯」を斉唱し、式典を終了しました。

「埴生の宿」の流れる中、恩師入場　　　　　　　　同窓会長挨拶　 

校長挨拶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　同窓会より記念品贈呈

実行委員長謝辞　　　　　　　　　　　　　　　　　恩師の皆さん

恩師代表挨拶　　　　　　　　　　　　　　　　　　「秋灯」斉唱

同窓会でクリアファイルを作成しました。表面は令和６年３月に卒業した蟹江さんによるデザインを、裏面には「秋灯」の楽譜を印刷しました。クラス会、学年同窓会開催の時にのみ、同窓会への寄付金として100円を頂くお礼として１枚お渡しする形をとりたいと思います。

クラス会、学年同窓会の幹事の方で、会を開催する時にクリアファイルを扱ってくださる場合は、担当の同窓会書記、平本さん（090-3249－7208）までご連絡ください。

5月18日（土）、本校会議室において同窓会総会が開催されました。

61名の同窓生が出席される中、大塚同窓会長挨拶、小島校長挨拶につづき議長選出が行われ、令和5年度の行事報告や決算報告、令和6年度の行事計画や予算案、役員改選などの議事が進みました。

総会終了後には、歌麿を活かしたまちづくり協議会の阿部治先生による講演会が行われました。「歌麿と栃木、３つの謎を追う～歌麿は本当に栃木に来ていたのか～」の演題のもと、幕府の制限に対し判じ絵で抵抗していたことや栃木とのつながりなど、終始和やかな雰囲気の中で貴重なお話を伺うことができました。

令和６年２月３日、ホテルサンルート栃木において８０名の同窓会会員を迎え、同窓会新年会が盛大に行われました。

大塚会長からの挨拶の後、藍田収氏によるご講演、間中一代氏による朗読をお聞きしました。

　大塚会長

　藍田収氏（講演題：「俳句で追う吉屋信子の生涯」）

　間中一代氏（吉屋信子の作品朗読）

講演・朗読の後の歓談では、思い出話に花が咲きました。そして、秋灯と校歌を斉唱して、散会となりました。

５月２０日（土）、本校会議室において４３名の同窓生が参加し同窓会総会が開催されました。

大塚同窓会長・校長挨拶につづき、議事が行われました。昨年度の行事・決算・監査報告を行うとともに、今年度の行事計画案・予算案の審議が行われ承認されました。

総会の最後には、吉屋信子先生作詞の「秋灯」を参加者で合唱し閉会となりました。

総会終了後、今年度２５期会を開催する平成９年卒業と１０年卒業の実行委員と役員の方々との顔合わせも行いました。

2月２８日、令和４年度同窓会入会式が行われました。栃女高同窓会に２３２名の新会員が加わります。

今年の入会式は、４年ぶりに同窓会役員の方々にも出席いただくことができました。大塚同窓会長様、校長先生のご挨拶につづき、卒業生には記念品として卒業証書ホルダーが贈られました。

令和５年２月４日土曜日、栃木グランドホテルにて3年ぶりに同窓会新年会が開催され、総勢６５名の同窓生の皆さんが参加されました。

まずは、同窓会長大塚カ井様、新井聡校長よりご挨拶を頂きました。

続いて、「１２０年の栃女の歴史を知るひと時」のテーマでの講演会です。講師は以下の皆さまです。

第１部：ネットワークとちぎ　Ｔ☆ＰＡＤ（栃木フォト・アーカイブ・ディガー）

　　　　青木浩一郎様　　根津初子様　　村里往子様　　小林孝司様　　日向野初江様

第２部：元栃木女子高等学校　校長　岡島　一浩様　

本校に保管されていた文献・文物資料や近隣写真館保存の写真等をもとに、「文化」「教育」を軸にご講話を頂きました。

本校を代表する卒業生である吉屋信子先生の高校時代のエピソードはもちろんですが、西庭の藤棚や４月の太平山遠足など日々目にしているものや恒例行事にも、歴史と伝統の重みを改めて認識する貴重な時間となりました。

令和４年10月10日、とちぎ岩下の新生姜ホール（栃木市）の小ホールで、3年ぶりの25期会が開催されました。

式典の後、例年行われている祝賀会に代わって卒業生によるミニコンサートを催ました。

短い時間でしたが、恩師や友人との近況報告や25年前の高校生活の思い出話に花を咲かせることができました。