卒業生からの報告

2021年6月の記事一覧

OBOG講演会

他の大学生からのお便りも待っています
本校では例年3月、
卒業生(大学生)に来ていただいて
現役生に講話をしていただいております。
しかし、
新型コロナウイルス感染症の影響で
この2年間実施を見送ってきました。
このままだと、
卒業生の話を聴くことなく卒業する生徒が
出てしまいます(現3年生)。

そこで急遽、
教育実習生に語ってもらうことにしました。
実習生のみなさん、どうもありがとうございました。
ちなみに
通常授業とひと味ちがう語りの場は
いかがだったでしょうか。
これも経験です。
  1年生に向けて


   2年生に向けて


  3年生に向けて


印象に残っているフレーズをいくつか。
○授業・小テストをきちんと受ける。
○英語と数学はやった方がいい。
○すき間時間をうまく使う。
○大学の中身をよく調べた方がいい。
○仲間がいたから頑張れた。1人じゃ無理だった。
○逆算して動く。
 大学ではレポートの提出期限は言われるが、途中の指示はない。
○セルフマネジメント。
○大学は挑戦の場。4年間はあっという間。
○4年間学びたいことに費やせる。
 まとまった時間はなかなかとれない。
○自分の時間が使えるのが大学生の醍醐味。
 可能性はいくらでもある。
○大学という場所を活かすかどうかは自分次第。
○1人で動く力を持て。
○自分のやりたいことを見定めて動け。
○自分から動けば動くほど大学生活は充実する。

セルフマネジメントについて追加。
先日、立教大学主催のYouTubeライブ
「コロナ禍での働き方の変化」を
視聴しました。その中で、
ある話し手がこんなことを言っていました;
「在宅勤務が続く中で、今まで以上に自己管理
(業務ボリューム、進め方、体調など)が重要。」

矢東生が働き始める頃には、
今以上にテレワークが広がっているでしょう。
教科学力を身につけることも重要ですが、
自己管理力にも
目を向けておいた方がいいということです。
生徒も教員も。
それは
コンピテンシーの伸長にもつながります。
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