定時制だより

定時制だより

栃木県定通文化発表会

 10月18日(土)、栃木県教育会館にて「栃木県定通文化発表会」が開催されました。この発表会は、定時制・通信制高校に通う生徒たちが、学校生活を通して得た貴重な体験や学びを発表し、互いに共有することを目的とした催しです。
 生活体験発表では、本校代表として2年の渡部さんが「夢に向かって」というタイトルで登壇し、堂々とした態度で自身の体験を語りました。また、ポスター部門では、商業科3年の勝間田さんが優秀賞、同じく室橋さんが佳作を受賞するなど、素晴らしい成果を収めました。さらに、参加した本校生徒たちは、すべての発表に真剣な態度で耳を傾け、有意義で充実した時間を過ごしました。

 

黄ぶな清掃活動

 9月26日(金)、恒例行事である「黄ぶな清掃活動」を実施しました。黄ぶな清掃活動とは、本校の東側を流れる田川の河川敷を、生徒と地域の方々が協力しながら清掃する取り組みです。活動を通じて、地域の方々との交流も深めることができます。
 今週は秋らしい爽やかな日が続いていましたが、当日はまるで夏に戻ったかのような暑さとなり、参加者はこまめに水分補給をしながら、熱心に清掃に取り組みました。約2時間にわたる活動の中で、学校周辺の美化に貢献できたことに、多くの生徒が達成感を感じていたようです。参加された皆さん、本当にお疲れさまでした。

     

キャリア形成支援事業 講演会

 9月18日(木)、キャリア形成支援事業講演会を実施しました。「キャリア形成支援事業」とは、外部機関を活用し、専門的な知識の習得や社会への意識を深めることで、生徒の自立に必要な力を育成することを目的とした取り組みです。その一環として、外部から専門家をお招きし、講演会などを実施しています。今年度は、矢板市にある川口鉄筋建設株式会社 取締役会長・川口篤史先生をお迎えし、「すばらしい人生のスタートをしよう」という演題でご講演いただきました。
 ご自身の起業経験をもとに、「夢(好き)を持ち、失敗を恐れず、常に挑戦することで新しい景色が見えてくる」と、生徒たちに向けて力強いメッセージを送ってくださいました。講演を聴いた生徒たちは、「自分の夢を叶えるために多くのことを学ぶことができた」と話しており、大変有意義な時間となりました。

 

校内生活体験発表会

 9月3日(水)、校内生活体験発表会を開催しました。生活体験発表とは、定時制・通信制高等学校に通う生徒が、学校生活を通じて感じたことや学んだことなど、貴重な体験を発表し、多くの人々に感動や励ましを届けることを目的とした、伝統ある催しです。
 今年度は、各学年から選出された10名の生徒が発表を行いました。夢や目標に向かって、本校での学校生活やアルバイトの経験、生い立ちなどを堂々と語る姿は、非常に立派で感動的でした。また、聞いている生徒たちも真剣な眼差しで発表に耳を傾け、感想を丁寧に書き込んでいました。
 なお、優秀賞に選ばれた生徒は、10月18日(土)に開催される「栃木県定通文化発表会」に、本校代表として出場する予定です。

 

 

イベント給食(防災の日)

 9月1日(月)、防災の日の給食メニューは五目orわかめご飯(非常食)、鮭の照り焼、豚汁、いもフライ、牛乳、プリンです。いざというときに備えている非常食を実際に食べてみることで、生徒の皆さんには防災への意識をいっそう高めてもらいたいです。