定時制だより

定時制だより

校内スポーツ大会

 12/21(木)、22(金)の2日間にかけて校内スポーツ大会が開催されました。学年の枠をこえた普通科と商業科の2チームによる対抗戦の形式がとられ、1日目に借り物競走や玉入れ、2日目に綱引きやリレーなど計12種目の競技が行われました。最終種目まで勝敗がもつれ込む接戦となりましたが、最終的に優勝を飾ったのは普通科チームでした。

 生徒たちははつらつとした表情で競技に取り組み、見る側の生徒たちからも熱い声援が飛び交っていました。普段はあまり交流のない他学年の生徒同士が団結する様子が印象的でした。

      

主権者教育・選挙出前講座

 本日、主権者教育・選挙出前講座を実施しました。

 講師に栃木県選挙管理委員会の若目田圭佑様をお招きしました。

 講話では「なぜ選挙が大切なのか」や「選挙の仕組み」などをクイズや動画を交えて楽しく学びました。

 後半は模擬選挙を実施し、教員が候補者を模して演説を行い、投票、開票、結果の発表まで行いました。

 講話の中で「2016年に選挙権年齢を18歳以上に引下げたのは若い世代の意見を取り入れるため」とのお話しがありました。来年の秋には県知事選挙が予定されています。選挙権のある人は、私たちの意思を伝えるために投票に行ってみてください。

    

薬物乱用防止講座

 本日は、宇都宮中央警察署の方をお招きし、薬物乱用防止講座を実施しました。

 薬物を使用してしまう経緯や使用してしまった際の危険性などをお話しいただきました。生徒たちは、身近に潜む薬物の危険性を理解し、もし知人などから勧められたときに断る勇気の重要性を改めて認識することができました。

生徒会役員選挙・立会演説会

 12/8(金)、来年度の生徒会役員を選出する生徒会役員選挙および立会演説会が催されました。7名の立候補者とそれぞれの応援演説の生徒が壇上に立ち、全体に向けて支持を訴える演説が行われたあと、投票所に移動して実際の選挙とほぼ同様の形式で投票を行いました。

 演説した生徒たちは自分のアピールポイントや、生徒会活動にかける意気込み、今後のビジョンなどを有権者である生徒たちに熱意をもって訴えかけていました。選挙では実物の記帳台と投票箱が使われ、生徒たちはやや緊張した面持ちで一票を投じていました。生徒会活動について考えることは、生活のうえで発生する様々な責任を誰がどのように担当してゆくべきかという、民主制による政治のあり方を考えるうえでの第一歩になりうるでしょう。これを機に身近な政治について思いを馳せてみてください。

      

修学旅行3日目(最終日)

朝、小雨の降る中、電車で天保山に向かいました。着く頃には雨はやみました。

天保山にある、海遊館では海の生物を見学しました。

午後、新幹線に乗って新大阪を出発し、宇都宮に帰ってきました。

本日の朝を除いて、修学旅行中は天気に恵まれ、充実した活動を行うことができました。