定時制だより

定時制だより

栃木県高等学校定時制通信制文化発表会

 10/21(土)、栃木県高等学校定時制通信制文化発表会が開催されました。過去3年間は感染症対策として規模を縮小しましたが、今年度は栃木県教育会館に県内の定時制・通信制高校10校の生徒たちが集う従来の形式で実施されました。土曜日ながら本校からも多くの生徒が参加しました。

 生活体験発表の部では普通科3年の根本さんが本校代表として出場し、「感情と心情の変化」のタイトルで発表を行いました。ポスターの部では商業科1年の室橋さんの作品が優秀賞に選ばれ、パンフレットにも掲載されました。また今年度新設された生徒パフォーマンスの時間には、本校パフォーマンス部の生徒たちが舞台上でダンスを披露し、会場を沸かせていました。

黄ぶな清掃

 10月6日金曜日に、地域の方と学校近くの「田川」沿いのゴミ拾いボランティアをしました。本校では「黄ぶな清掃」と呼んでおり、自然に目を向けたり級友や地域の方々と交流したりする貴重な機会として毎年開催しています。15回目となる今年は、天気に恵まれて学校を元気に出発し、1時間20分ほど活動して、晴れやかな顔でまた学校に戻って参りました。
 最後に、ボランティアに参加
してくださいました東地区自治会の皆様、本日は大変お世話になりました。ありがとうございました。

  

 

キャリア形成支援講演会

 

 本日は、栃木県経済同友会講師派遣事業より、株式会社ダイニチ総合プランニング代表取締役社長吉田恭平様をお招きし、講演を行っていただきました。講演では、社会的・職業的自立の基盤となる能力や態度の大切さを吉田様の経験をもとにお話しいただきました。自身が目指すべき社会人像を考える良い機会になったと思います。

校内生活体験発表会

 9/1(金)、今年度の校内生活体験発表会が行われました。生活体験発表会とは定時制・通信制高校に特有の行事で、学校生活のなかで考えたことや感じたことを発表しあい、体験を共有することで一層の相互理解と高校生活の充実を図る催しです。

 今回は9名の生徒が全校生徒を前に発表を行いました。特に準備の成果が垣間見える発表が多かったように思います。日々体験する出来事を、その内面の葛藤も含めて言葉にするのは決して容易なことではありません。しかし、生徒それぞれが自分の思いと真摯に向き合い、自分なりに表現を工夫して発表することができていました。聞く側の生徒にとっても自他を見つめなおす機会となったのではないでしょうか。

 また審査の結果、優秀賞に輝いた3名の生徒のうち1年生の吉野さんが本校代表として10/21(土)に行われる県定通文化発表会に出場することとなりました。

   

2学期始業式

 本日より2学期が始まりました。

 2学期は行事の多い学期です。全てのことに全力で取り組みより良い思い出をみんなで作っていきましょう。