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産業デザイン科2年 「知的財産権に関する特別授業」
7月10日(木)産業デザイン科2年生を対象に知的財産権に関する特別授業を実施しました。日本弁理士会関東会栃木委員会より高原千鶴子様、山田由美子様を講師にお招きしました。産業デザイン科では、起業家精神の育成に向けて平成28年度より毎年実施しています。
高原弁理士からは、「高校生に必要な知的財産権の知識」をテーマに、デザインに関わる権利や生成AIの正しい使い方、意匠登録第1号の「雲井織」についてお話いただきました。山田弁理士からは、特許情報プラットフォーム「J-PlatPat」の活用方法について演習を交えてご指導いただきました。
弓道部 第70回全国高等学校弓道大会栃木県予選会報告
弓道部は、6月14日(金)、17日(火)、18日(水)の3日間、第70回全国高等学校弓道大会栃木県予選会に参加しました。
個人戦では、女子選手が準決勝に進出。団体戦では、3年生男子5名のチームが見事に決勝進出を果たし、3年間の努力の集大成を証明する結果となりました。また、1・2年生部員たちも、大きな声で応援に参加し、部員全員が一丸となって大会に臨むことができました。
今後は、審査、南部支部大会、県選手権大会に参加し、3年生は引退となります。引退までの残り少ない時間、1射1射を大切にし、悔いのないように射場に立ってほしいと願っています。
産業デザイン科3年 課題研究②
「ファッションデザインコンクールへ挑戦」
この課題研究では、衣服の歴史や流行の変遷の調査等、ファッションデザインについて研究、製作をしています。6月3日、10日は、県の繊維技術支援センターの島田様から、ファッションデザインについてご指導いただきました。1日目は服の構造、発想方法、小物の描き方、水彩絵の具での質感表現などの基礎基本を学びました。
2日目は、製作したデザイン画をもとにプレゼンテーションをしました。ディティールの仕上げについてご指導いただき、改善点が発見できたと思います。これからコンテスト出品に向けて、さらにブラッシュアップしていきます。
R7年度電気システム科工場見学
6月4日(水)に工場見学を実施しました。
各学年とも実際の現場に触れ、自分たちが何を学んでいるのか、これからの進路をどうするか考える良いきっかけになったと思います。
1学年
午前 講話「栃木県の電気事業について」 栃木県企業局電気課
午後 工場見学 アキレス 株式会社 様
2学年
午前 工場見学 株式会社 東光高岳 小山事業所 様
午後 工場見学 トヨタL&F 株式会社 小山営業所 様
3学年
午前 工場見学 東亜工業 株式会社 様
午後 工場見学 日東興業 株式会社 様
お忙しい中、受け入れていただきました企業様にお礼申し上げます。
産業デザイン科 1年美術館見学
6月13日(金)5・6時間目に、美術Ⅰの授業として群馬県立館林美術館を見学しました。
作品から感じたことや発見したことを友達同士で伝え合う「対話型鑑賞」では、それぞれが自分の言葉で思いを表現していました。また、他の人の意見にも耳を傾け、新たな視点を積極的に取り入れながら、作品をいろんな角度で鑑賞する姿が見られました。
産業デザイン科3年 課題研究
「足利中央特別支援学校との協働による商品開発」
この課題研究では、本校と足中特校の生徒で協働し、マグカップとハンカチの製品を作っています。5月は、製品の模様のもとになる素材を作成するために、ワークショップを開催しました。このワークショップでは、本校生がリードしながら、足中特校の生徒さんに様々な表現をしてもらっています。これまでに、消しゴムハンコ、イラスト、吹き絵、スパッタリング技法を用いて表現し、素材を作成することができました。本日は、ワークショップ最終回、元気いっぱいの楽しい交流になりました。
今後は、表現した素材を画像データへ変換し、画像処理しながら、マグカップの柄に仕上げています。出来上がった柄は、企業の協力も得ながら、マグカップ、ハンカチに印刷し、「テトテデザインラボ」のブランド名での販売を目指します。
産業デザイン科1年生の企業見学
6月4日(水)企業見学を実施しました。午前は、関綜エンジニアリング株式会社を見学し、設計、施工、メンテナンスまで多岐にわたる事業について学びました。午後は、株式会社レンタルのニッケンとニッケン産業株式会社を見学しました。レンタルのニッケンでは、建設現場で使われる機械について学び、リフトの乗車体験も行いました。生徒たちは初めての体験に興奮し、楽しんでいました。ニッケン産業では、広報にかかわるデザインの作業について学ぶことができました。どの企業も、産業デザイン科の卒業生が活躍しており、高校での学びが社会につながることを生徒たちに実感させる良い機会になりました。
関綜エンジニアリング(株)
(株)レンタルのニッケン ・ ニッケン産業(株)
産業デザイン科3年日本工業大学見学
6月4日(水)、産業デザイン科3年生は日本工業大学を訪問しました。大学の実習施設や博物館を見学し、本校の卒業生が工学部の学びや学生生活について紹介してくれました。生徒たちは、先輩の話を通じて大学での学びの具体的なイメージを持つことができました。機械工学科人間中心設計室の細田彰一教授による模擬授業では、プロダクトデザインと設計の違いについて学びました。細田教授の授業は非常に興味深く、生徒たちは新しい視点からデザインを考える機会を得ました。見学を通して、生徒たちは新しい学びの世界を知り、新鮮な気持ちで見学を楽しんでいたようです。
キャンパスツアー
機械工学科棟と工業技術博物館の見学
産業デザイン科 2年企業見学・大学見学
6月4日(水)企業見学と大学見学を実施しました。
産業デザイン科2年生は、午前に足利大学を見学し、「風と光の広場」にて風力発電や日時計を見ながら説明を聞きました。製図室では、大学生が製作した建築模型を見て感想を交わしたり、質問をしたりと、意欲的に学んでいる様子でした。
午後は、味の素冷凍食品(株)を見学し、食品を製造する流れを学びました。餃子を焼くワークショップでは笑顔があふれ、楽しんで活動していました。
足利大学 工学部 大前キャンパス
味の素冷凍食品(株)
機械科3年2組 工場見学を実施しました
6月4日(水)、機械科3年2組は、群馬県大泉町の「パナソニックAP空調・冷設機器株式会社」様と、群馬県太田市の「坂本工業株式会社」様を訪問しました。
午前中に訪れたパナソニックAP空調・冷設機器株式会社様では、会社概要の説明の後、業務用冷蔵機器や空調機の組み立て工程を見学しました。製造現場を間近で見ることができ、多くの生徒が興味を持ち真剣に見学していました。
午後は坂本工業株式会社様を訪問し、昼食にカレーをごちそうになりました。温かいおもてなしに、生徒たちも喜んでいました。その後、自動車のマフラーや燃料タンクの製造工程を見学しました。高い技術力と効率的な生産体制に、生徒たちは刺激を受けたようです。最後に会社の概要の説明と質疑応答をしていただきました。
今回の工場見学は、これから始まる就職・進学活動に向けて、貴重な学びの機会となりました。ご対応いただいた両社の皆様に、心より感謝申し上げます。
機械科1年生『安全教育講習会』の実施
工業技術基礎、実技実習の授業で最も気を付けなければならない、けが・事故・災害について、安全教育講習会を実施しました。
5/14(水) 機械科1年2組 ①~③時限
5/19(月) 機械科1年1組 ④~⑥時限
外部講師として、ホッカンホールディングス株式会社、株式会社日本キャンパックの方々に協力していただきました。内容は以下の通りです。
・安全講話
・体験学習
① チェーン巻込まれ体感機
② 手動式ローラー巻込まれ体感機とVR体験
③ 高圧力(水圧)安全体感装置
④ エアーシリンダー残圧挟まれ体感機
今回の講習会では、民間企業の方を講師に迎え、講話や安全体感機体験学習を通して、「安全に危険を学ぶこと」ができました。今後も事故や災害の防止に努める教育活動を継続するとともに、安全にものづくりの素晴らしさが実感できる授業を実施していきたいと思います。
産業デザイン科1年 工業技術基礎スタート!
産業デザイン科1年生の工業技術基礎では、デザインの基本を実習を通し身につけています。1学期の学習内容はデッサンと平面構成です。20人ずつ2班に分かれて学んでいます。
◆デッサン
◆平面構成
足利市学生チャレンジショップ開催
4月29日(火)産業デザイン科が足利春まつり「ふれあいマルシェ ヤングヤング春まつり」(わたらせリバープラザ会場)にてチャレンジショップを出店しました。昨年度マグカップやハンカチなどの製品を協働製作した足利中央特別支援学校と一緒に販売や宣伝活動を行いました。天候にも恵まれ、来場された多くの方に製品を手に取っていただけました。
足利市学生チャレンジショップ出店のお知らせ
産業デザイン科が足利春まつり「ふれあいマルシェ ヤングヤング春まつり」にてチャレンジショップを出店します。産業デザイン研究部の部員が企画、製造したトートバッグやクリアファイルなどを販売します。テトテデザインラボでは、昨年度マグカップやハンカチを製作した足利中央特別支援学校のみなさんも販売に携わります。足利市健康増進課ブースでは、産業デザイン科3年生が製作した野菜摂取啓発POPも展示されています。みなさまのご来店をお待ちしております!
日時 4月29日(火) 9:00~15:00
場所 わたらせリバープラザ内 ふれあいマルシェ会場
足利商工会議所 HP
https://ashikaga.info/youai_info/15643.html
足利春まつり チラシ
https://ashikaga.info/kanko_event/harumatsuri
製品紹介
【たかうじくんとおりひめちゃん】
今年の新商品テーマは「スイーツアニマル」!
シルクストールは伝統工芸士の風間幸造氏(藍絽座)指導のもと製作しました。
トートバッグ 1,000円
巾着 500円
クリアファイル 400円
シルクストール 2,000円(アカネ、スオウ、藍絽座の藍染 他)
製作の様子
【テトテデザインラボ】
足利中央特別支援学校との協働開発商品!テーマは「花を贈る」
マグカップ 900円
ハンカチ 400円
災害備蓄用パン 400円
産業デザイン科3年生の春休みの課題
地域ワイン「足利浪漫」のラベルデザインコンテストに向けた取材として、3月29日(土)と4月12日(土)ココ・ファーム・ワイナリーを訪ねました。地域の魅力を知ることができました。このような取り組みを通し、産業デザイン科では地域創生について考える力を育んでいます。
産業デザイン科1年生藍染を学ぶ
3月14日(金)産業デザイン科1年生の工業技術基礎の授業で、伝統工芸士の風間幸造さんを講師に招き、「藍染」について学びました。風間さんから「藍」について講話をいただき、絞り染め技法を用いてハンカチを染めました。生徒はそれぞれ絞り方を工夫し、思い思いの柄に染め上げていました。
「野菜を食べよう」POPをセブンイレブンに掲示
産業デザイン科の2年生が、健康と食事の大切さについて学び、「野菜どりPOP」を作成しました。このPOPは、4月1日から2か月間、足利市内のセブンイレブンに掲示されます。内容は、健康のために1日の野菜摂取量の目標値である350グラムを目指そうというものです。このPOPを掲示するまでに、ブレキシー、セブンイレブンジャパン、足利市と多くの方のお世話になり、生徒たちは理解を深めてきました。そして、発想とスケッチ、画像処理、印刷データの作成などのデザインの技術を身に付けることができました。今後、市内34店舗に39作品が掲示されます。
機械科1年生 工場見学を実施しました
機械科1年生、2クラスの工場見学を実施しました。
3月12日(水)機械科1年1組(35名) オグラ金属株式会社
3月14日(金)機械科1年2組(33名) 株式会社深井製作所
はじめに会社概要の説明を受け、工場内を案内していただきました。大きな音を響かせながら稼働する大型のトランスファープレス機や、素早く複雑な動きで溶接する産業用ロボットなどを見学し、実際に機械工作などで勉強してきた金属材料がどう加工され、製品化されるのかを拝見することができました。
また、工場内見学の際には多くの社員の方々に常に見守っていただき、安全を大切にする重要性を感じることができたと思います。最後の質疑応答の時間には細かな部分にまで質問が及び、丁寧に説明していただきました。
今回の見学会では、約1年間工業の分野を学んできた生徒達にとって、今後の学習に活かすとともに様々な職種を知り、進路選択に臨む大変貴重な機会をいただきました。企業の皆様には、お忙しい中で御協力いただきまして、大変ありがとうございました。
「友愛浪漫」新ラベル最優秀賞決定!
2月27日(木)足利浪漫の会のオリジナルワイン「友愛浪漫」ラベルデザインコンテストの表彰式を行いました。最優秀賞は、産業デザイン科3年相澤さん。足利浪漫の会の事務局武井様より表彰状を受け取りました。このデザインは、ココファームワイナリーで見つけたワイン樽と足利銘仙を組み合わせたものです。ワインラベルとして採用され、今後、販売される製品に貼られる予定です。
最優秀賞
3年 相澤柚花さん
優秀賞
3年 岩崎 悠佑さん
1年 岡部 帆乃風さん
佳作
3年 青木 菜々子さん
3年 岡田 初菜さん
1年 谷 夢叶さん
1年 森 瑚々美さん
足利庭園文化研究会より感謝状
2月27日(木)課題研究の取組「物外軒庭園オリジナルグッズ製作」で研究に励んでいた産業デザイン科3年生4名が、足利庭園文化研究会より感謝状の贈呈を受けました。同会代表の外丸様からは、庭園グッズを製作したことにより、来園者の興味を惹き好評だったこと、深く考えられた製品で感心した等の感謝の言葉をいただきました。
感謝状の贈呈を受けた生徒
岡田 初菜さん 神戸 ゐ凪巳さん
戸叶 伶奈さん 飛田 琳沙さん
生徒製作品『ゴミステーション』を寄贈しました
機械科3年生の授業「課題研究」において、今年度は『ゴミステーション』を3基製作しました。1基は学校で製作し、あとの2基は職場実習として、オグラ金属(株)様と坂本工業(株)様のご協力を得て、作り上げたものです。
2月27日に西宮自治会の方々に運んでいただき、無事に寄贈することができました。今後も、生徒達の技術や作業で地域の環境美化に少しでも貢献できればと思っています。
産業デザイン科2年で大学教授を招いた授業を実施
2月13日、産業デザイン科2年の実習の時間に、日本工業大学基幹工学部機械工学科の細田教授をお招きしました。講義では、人のことを中心に考えた最新のデザインについて紹介していただきました。デザイン演習では、ペットボトル飲料を例に、商品の魅力を伝えるための提案書の作成方法についてご指導いただきました。
自転車ヘルメット着用推進キャラクターに採用決定!
2月3日(月)「高校生自転車ヘルメット着用推進キャラクター」表彰式に参加しました。本校からは、産業デザイン科4名が最優秀賞、優秀賞を受賞し、阿久澤教育長から表彰状を受け取りました。最優秀賞の須藤さんの作品「まもる君」は、命を守る、ルールを守るから命名したそうです。大きな耳は、周囲の音をしっかり聞いて安全に走行してほしいとの意味が込められています。今後、交通安全の様々な活動に活用される予定です。
この表彰式の模様は、NHKとちぎ630で放映予定です。また、2月4日(火)下野新聞に掲載されています。
最優秀賞 産業デザイン科1年 須藤 未羽さん(下段左)
優秀賞 産業デザイン科2年 青山 昇磨さん、川田 暁夢さん、三田 千陽さん(下段右)
令和6年度 機械科3年生 課題研究発表会
機械科3年1組が1月23日(木)、機械科3年2組が1月28日(火)に課題研究発表会を実施しました。
例年は、12月末に職場実習等でお世話になった企業の方々を来賓としてお招きし実施していましたが、今年度はインフルエンザによる学級閉鎖の影響で実施することができず、この時期の発表会となりました。
発表会では、3年生が4月から各班で協力して取り組んできた成果を1・2年生に向けて発表しました。1・2年生は来年、再来年の課題研究に向けて真剣な様子で発表を聞いていました。
~3年1組発表テーマ~
① 高大連携 足利大学 マイコンカーの製作
② 作品製作 原動機付自転車の製作
③ 作品製作 木工による小物整理箱の製作
④ 職場実習 (株)タツミ
⑤ 作品製作 ボール置きの製作
⑥ 職場実習 坂本工業(株) ゴミステーションの製作
⑦ 職場実習 佐藤金属工業(株) 作業棚の製作
⑧ 作品製作 電気自動車の製作
⑨ 作品製作 ゴミステーションの製作
⑩ 作品製作 究極のエコカーへの挑戦
~3年2組発表テーマ~
① 作品製作 電気自動車の製作
② 職場実習 菊地歯車(株) ギヤポンプの製作
③ 作品製作 弓具製作
④ 職場実習 オグラ金属(株) ゴミステーションの製作
⑤ 作品製作 電動缶つぶし機の製作
⑥ 作品製作 木工&機械加工
⑦ 作品製作 ゴム動力自動車の製作
⑧ 職場実習 (株)深井製作所 ゴミステーションの製作
⑨ 作品製作 校内整備と地域貢献活動
⑩ 作品製作 練習用バスケットボール置き台の製作
産業デザイン科2年パッケージデザインの授業
1月24日、産業デザイン科2年生の専門科目「デザイン実践」において、株式会社プラシーズ様をお招きし、パッケージデザインについて学びました。講義では、口紅や化粧水などの実例を示しながら、アイデアから、設計、試作、製品になるまでの行程を学びました。実技では、手鏡を作成し、紙の加工方法について学びました。授業を通して地域の企業活動についても知ることができ、大変勉強になる良い機会となりました。
未来を創る高校生地域連携・協働推進事業を実施しました【機械科1年生】
機械科1年生、2クラスで科目「機械工作」の授業を坂本工業株式会社管理部人事グループの方に担当していただきました。
この事業は、『新しい時代に求められるひと』を育てることを目指し、学校と社会(企業)が協力しながら、地域や社会が抱える課題に向き合うひとづくりを目標としています。卒業生が多く就職している企業からの授業で、機械科1年生の自己実現と進路選択の際に役立つヒントを得ることや、会社の内容や実際の働き方・職種を学びます。
生徒達は、樹脂燃料タンクの製造方法や生産技術の働き方など、いろいろな話を熱心にメモを取りながら聴いていました。技術職と技能職の違いや勤務時間・勤務地の事など、わかりやすく解説していただき、機械工作の授業につながることや、自分の進路実現に役立つ情報を得たようです。将来は新たな時代を地域から支えることのできるひとになってくれることを願っています。
生徒活動報告会を実施しました
生徒活動報告会は、各科の学習成果を互いに発表し傾聴する発表会です。学校評議員さんにも参観していただきました。
1 機械科3年 「究極のエコカーへの挑戦」
2 SIリーグ参加者 「ギア部品の組み立て ~協働ロボットの進化~ 」
3 あしもり隊産業デザイン部 「市の課題解決に向けたデザイン実践」
4 電気システム科3年 「チョコロボ製作~チョコロボコンペディション~ 」
5 機械科3年 「弓具製作」
6 産業デザイン科3年 「さんフェアとちぎ2024での発表について」
令和6年度 第35回生徒研究発表大会
令和7年1月17日(金)栃木県立宇都宮工業高等学校で行われた令和6年度第35回生徒研究発表大会に機械科の代表生徒5名が参加し、『究極のエコカーへの挑戦』と題して、ゴム動力自動車の製作の取組について発表しました。 出場12組のなか、最後の発表でしたが、練習以上に上手に発表をすることができ、生徒たちは満足した表情でした。この経験を通して、分かりやすく聞きやすい発表の力を身に付けることができました。
「令和6(2024)年度人権に関するイラスト」の表彰
12月20日「令和6年度人権に関するイラスト」の表彰式を執り行いました。県教育委員会から受賞者に向けて「昨今の人権問題に対して非常に良く考えられた作品ばかりでした。皆さんの心温まるイラストは、これから様々な人権教育の場に役立てていきたいと考えています。」とメッセージをいただきました。
受賞おめでとうございます!
最優秀賞 産業デザイン科2年 古川海音さん
優秀賞 産業デザイン科2年 古宮暖音花さん
優秀賞 産業デザイン科2年 澁井遥日さん
優秀賞 産業デザイン科2年 田所怜菜さん
入賞作品は下記リンクよりご覧いただけます。
令和6(2024)年度人権に関するイラスト 入賞作品一覧.pdf
産業デザイン科 課題研究発表会
12月17日(火)産業デザイン科3年生の課題研究発表会を実施しました。
市の抱える課題の解決、コンテストへの挑戦、特別支援校との製品づくりなど様々なテーマで発表がありました。プレゼンテーションも工夫され、わかりやすく、堂々とした態度でした。どの研究も、課題発見、発想、試作、評価、改善の流れで学びを深めることができていました。発表を聴いていた1、2年生は、自分が3年生になった時を想像し、今から課題研究の授業を楽しみにしている様子でした。
<発表テーマ>
①足工フェアのDM・ポスター・看板の製作
②庭園の庭木を使った染色と捺染による商品開発
③「NITプロダクトデザインコンテスト2024」に挑戦!
④モビリィティデザインコンテストに挑戦
⑤足利中央特別支援学校との協働による製品開発
⑥丸信金属工業株式会社での職場実習
⑦あしバスアッシー時刻表表紙製作
⑧ふるさと納税者に向けたビジュアルデザイン
⑨足利での移住・定住を支援するためののぼり旗製作
⑩創立130周年に向けたグラフィックデザイン
⑪AIの活用に関する研究
⑪AIの活用に関する研究の発表 会場の体育館の様子
成果物展示 ⑤足利中央特別支援学校との協働による製品
②庭園の庭木を使った染色と捺染による商品開発 ⑦⑨市役所と連携した取り組み
電気システム科2年キャリア形成支援事業
12月17日(火)5、6時間目に、キャリア形成支援事業を行いました。講師にカワサキロボットサービス株式会社の方をお招きし、「産業用ロボットについて」と題して、ロボットの歴史やロボットが使われている仕事、これからのロボット市場など、多角的な視点からお話しいただきました。生徒たちは興味深く聴き、積極的に質問をしていました。貴重な講演をいただき、ありがとうございました。
令和6年度 電気システム科 課題研究発表会
12月12日(木)に、電気ステム科3年生の課題研究発表会を実施しました。
今まで学習した知識や技術を基に、生徒自身で課題を設定し、研究や調査、製作などを行った内容を発表しました。
生徒の研究テーマは下記の通りです。
・空気砲の製作
・モンスターズインクドアの製作
・ショットクロックの修理
・チョコロボコンペティションの参加
・3DCADを用いた校舎模型の製作
・ルンバの修理・改造
・UFOキャッチャーの製作
・校舎内の環境整備
各班とも真剣に課題に取り組んだ成果を発表しました。また、昨年同様に2年生は会場で、1年生はオンラインにて発表会を視聴しました。自分たちはどんなテーマで活動するかを考えながら、真剣に聞きました。
『令和6年度 栃木県高校生電気自動車大会』に参加しました
この大会は、決められたバッテリーを使って、40分間でどのくらいの距離を走れるか競うレースです。今年は12月7日(土)に栃木市にあるGKNドライブラインジャパン(株)のテストコースで行われました。
バッテリーは共通ですが、車体やモーターなどは規格内であれば自由に選べます。各チームは自分達で製作したオリジナルのフレームにモーターを装着して、ドライバー1名を乗せるマシンを作り上げました。
栃木県内の高校から24台がレースに参加し、結果は以下の通りでした。
第8位 機械研究部チーム(5周 39分51秒)
第17位 機械科3年2組 課題研究チーム(3周 31分24秒)
リタイヤ 機械科3年1組 課題研究チーム(チェーントラブル)
優勝したチームの記録は7周でした。他校のマシンも様々な工夫が施されており、見ているだけでとても勉強になります。選手たちは、今回の記録に満足できず、早くも来年の大会に向けて気持ちを昂らせているようでした。
愛鳥ポスター原画の全国コンクールで入選
愛鳥週間用ポスター原画コンクールの全国コンクールで、産業デザイン科1年谷夢叶さんの作品が入選しました。高校生の部は、1713点の応募があり、受賞17点だそうです。生き生きとした生態が表現された谷さんの作品は、下記のリンクに掲載されています。
物外軒庭園でのグッズ販売
11月23日(土)文化財庭園特別公開に合わせて、物外軒庭園、巖華園、新藤氏庭園の3か所で庭園グッズの販売を行いました。製品は、物外軒庭園の整備で廃棄されるモミジを染料にして染めた手ぬぐいやハンカチ及び、トートバッグ、さらに、有限会社初山染工とのコラボした竹炭染トートバッグです。製品を通して多くの方に庭園の魅力を伝えることができました。
足利庭園文化研究会の方々と販売しました
グッズ製作の様子(左:手ぬぐい、ハンカチのモミジ染め、鶴貝捺染工業有限会社での手ぬぐい捺染)
竹炭染めのご指導いただいた、有限会社 初山染工 初山様と
物外軒オリジナルグッズ販売します
今週末の11月23、24日に予定されている文化財庭園特別公開にて、産業デザイン科の生徒が企画、製作しました庭園朱印と物外軒オリジナルのハンカチ、手ぬぐい等を販売します。庭園の手入れをしている庭師のみなさんと協力し、課題研究の時間や放課後に研究をすすめてきました。売上金の一部は、文化財庭園の維持管理費用として大切に使われます。錦秋の庭園をお楽しみください。
詳細につきましてはリンク先でご確認ください。足利市の文化財庭園特別公開
さんフェアとちぎ2024にて取組成果を発表しました
宇都宮市のライトキューブを会場に、未来を創る高校生地域連携・協働推進事業発表会(10月26日)が開催されました。この事業に取り組んでいる県内4校が発表し、本校からは、「地域の未来を創るデザイン実践活動」と題し、産業デザイン科3年生7名が、足利市の課題解決を目指した学習活動を発表しました。「あしバスアッシーのラッピング」「ふるさと納税商品のパッケージリニューアル」「市内庭園の魅力を伝える活動」など、地域との関わりと成果を紹介することができました。会場は満員でしたが、臆することなく、堂々と発表できました。
NITプロダクトデザインコンテスト2024受賞式に参加しました
NITプロダクトデザインコンテスト2024受賞式に参加しました。このコンテストは、新しい製品のアイデアをまとめた提案書で競い合います。下の画像がその提案書です。製品のイラストは3次元CADで描いた図面に素材を与えたものです。動きが分かる吹き出しや説明文を加えて、相手に伝わる提案書になるよう指導しています。課題研究で取組んだ産業デザイン科7名が応募し、「優秀賞」と「佳作」さらに「学校奨励賞」を受賞しました。
◎オリジナルアイデア部門 佳作「ホールケーキ型ピルケース」 齋藤 心優
ケーキの1ピースに薬1回分を保管するケーキ型ピルケースの提案。
◎自由部門 優秀賞「ねこ湯吞とみかん急須」 戸叶 佑奈
かわいらしい造形の湯呑と急須の提案。
さんフェアとちぎ2024に参加しました
さんフェアとちぎ2024の模様を写真で紹介します。体験・展示コーナーの運営で多くの生徒が活躍しました。会場の盛り上がりを写真で紹介します。電気システム科の「My箸をつくろう」には、多くの方が参加してくださいました。バス見学会に参加した生徒も会場をめぐり様々な体験を楽しんでいました。最下段の写真は、デザイン作品とロボット競技のマシンです。
足工フェアご来場ありがとうございました
コムファーストで開催しました生徒作品展「足工フェア」では、日頃の学習成果を展示し発表することができました。ご来場ありがとうございました。
産業デザイン科1年生イラストレーター佐々木先生の特別授業
10月5日(金)産業デザイン科1年生では、文星芸術大学教授でイラストレーターの佐々木悟郎先生の特別授業を実施しました。授業の前半は、透明水彩の基本技法「グラデーション」「にじみ」の表現を練習し、後半は、野菜や果物の形態をよく観察して描きました。写真下左は、佐々木先生から講評をいただいている様子です。「色がいいですね」と褒められてみんな笑顔になりました。
「足工フェア」開催します!
生徒作品展「足工フェア」を開催します!
各科の教育内容の紹介、実習・課題研究等の成果品を展示します。
会場:コムファースト 本館1F コム広場
期間:10月10日(木) ~ 14日(月) 10時 ~ 20時
10月15日(火)10時 ~ 16時
※営業時間内は自由にご覧いただけます。
足利市立協和中学校での出前授業
9月17日火曜日、協和中学校で出前授業を実施しました。
機械科「計測の基礎」
電気システム科「マイクロビットを使ったプログラミング」
産業デザイン科「未来を描くデザインスケッチ」
授業を通し、両校の生徒がともに実りある楽しい1時間を過ごせました。
足利市立北中学校での出前授業
9月13日金曜日、足利北中学校3年生を対象に出前授業を実施しました。
機械科「計測の基礎」
電気システム科「マイクロビットを使ったプログラミング」
産業デザイン科「未来を描くデザインスケッチ」
中学生からは、楽しく学ぶことができましたとの感想を多くいただくことができました。
産業デザイン科2年 「知的財産権に関する特別授業」
7月11日(木)産業デザイン科2年生を対象に、日本弁理士会関東会栃木委員会より高原千鶴子様、山田由美子様を講師にお招きして「知的財産特別授業」を実施しました。この特別授業は、起業家精神を育むために平成28年度より毎年実施しています。
高原弁理士からは、「高校生に必要な知的財産権の知識」をテーマに、デザインに関わる権利や生成AIの正しい使い方、本校で保管している意匠登録第1号の「雲井織」についてお話いただきました。山田弁理士からは、知財調査についてお話いただきました。知財調査の実習としてパソコンやタブレットで「J-PlatPat」のサイトにアクセスし、特許庁に出願された意匠の検索など「J-PlatPat」の活用方法を学びました。
生徒は、デザインに関する権利や気をつけなければならないことを学び、理解を深めることができました。
マナーアップ!あなたが主役です
栃木県・栃木県交通安全対策協議会の交通マナー啓発チラシに本校生の作品が掲載されました。
令和5年度「交通事故防止に関するポスターコンクール」入選作品
左:國井 優香さん(令和6年3月卒業)
右:堀江 椛乃さん(現2年生)
折りたたみテーブルを寄贈していただきました
令和6年6月19日 栃木銀行株式会社様の寄贈サービス付私募債「とちぎん SDGs 私募債(未来へのこころ)」を通じ、吉川工業株式会社様より折りたたみテーブルを寄贈していただきました。
寄贈いただいたテーブルは、学校行事等の教育活動の際に使用させていただきます。
吉川工業株式会社様、並びに栃木銀行株式会社様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
産業デザイン科の課題研究を紹介5回目
産業デザイン科の課題研究の紹介!5回目
「プロダクトデザインコンテストに挑戦」
この研究では、ダッソー・システム社の3DCAD「ソリッドワークス」を使用し、日本工業大学主催の「NITプロダクトデザインコンテスト2024」へ応募しようと励んでいます。
コンテストの課題は「気分を上げるプロダクト」です。様々な場面で気分をあげるにはどうしたらよいのか、評価項目の「新規性」「魅力」「説得力」「わかりやすい表現」を意識しながら検討を重ねています。デザイン実践や実習、製図で学んできた知識、技術を活かし、良い提案ができるように頑張ってほしいと思います。
産業デザイン科1年 美術館見学
6月14日(金)5・6時間目、美術Ⅰの授業を群馬県立館林美術館で行いました。作品から発見したことや想像したことを友達同士で伝えあう「対話型の鑑賞会」では、さまざまな意見に耳を傾けることで、新しい視点やたくさんの気付きが得られたと思います。これからも、本物を見る・知る機会を持ってください。
令和6年度 工場見学(電気システム科)
6月5日(水)に、工場見学を実施しました。
1年生は、午前中に「栃木県企業局電気課様」をお招きし、「栃木県の連機事業について」の講話をいただきました。
午後は、足利市内の「アキレス株式会社」を訪問し、工場見学をさせて頂きました。学校で学んだ事がどのように関係しているのか、また社会でどのように活かされているのかを知る良い機会となりました。
2年生は、「株式会社東光高岳 小山工場」と「東京計器株式会社 佐野工場」を見学させていただきました。インフラ向けの電気設備や、油圧製品等を実際に製造している現場を拝見することができました。
3年生は、「株式会社明電舎 太田事業所」と「バンドー化学株式会社」を見学させていただきました。
「明電舎」では、整理整頓がされた工場内でオーダーメイドの製品を手作業で組み立てている姿がとても印象的でした。
「バンドー化学」では、様々な産業用ロボットを使用し、製造の自動化を行っていました。
ご多忙の中、工場見学を受け入れてくださった企業様に、厚く御礼申し上げます。