ロボット研究部

令和7年度 ロボットコンテスト大会報告

8月31日に栃木工業高等学校で行われた令和7年度栃木県工業関係高等学校ロボットコンテスト(アイディアロボット部門)に参加してきました!

この日を目指して毎日遅くまでロボットの製作と、前日までの操作練習を頑張ってきました。

午前の競技では、マシントラブルから思うような点数がとれませんでした。そこから急ピッチでマシンをメンテナンスし午後の競技に臨みました。

午後の競技ではアイテムをうまく取れずリトライしましたが、操作練習の成果を発揮し理想通りの操作をすることができていました。ロボットが最後の5秒でアイテムを設置したときは会場全体が盛り上がっていました。

結果は320点で4位となり、残念ながら全国大会への出場はなりませんでした。

生徒たちは大会まで一生懸命にロボットを製作したり、操作練習をしたり、大会当日には最後まであきらめず競技に臨んでいました。

R7整備中・・・  R7メンテナンス中・・・

R7競技前待機中  R7自立ロボット

R7リモコンロボット  R7みんなで  

 

大会結果

電気システム研究部 電子機械班 引継ぎ式

9月14日に、電気システム研究部・電子機械研究班の引継ぎ式を行いました。

 夏のアイディアロボット大会をもって3年生が引退となり、新部長・副部長の発表を行いました。

また、3年生から一人ずつ激励のメッセージをこれから活動していく1、2年生へ送りました。

3年生の皆さん、2年半の活動お疲れさまでした。

 

先輩からひと言   みんなで

    先輩から後輩へ激励の言葉           2年半お疲れさまでした

 

一年生のとき   二年生のとき

 1年次:初めての大会、頼もしい先輩と   2年次:大会では思うように動かず悔しい思いを

電子機械班 活動日誌

 昨年度から学校に配備された一人一台タブレット用の保管庫を、ロッカーを改造して作りました。

 閉科になった電気科の生徒用ロッカーに充電ケーブル用の穴を開けました。
 穴開け位置の確認から穴開け、やすりがけまで今年度入部した1年生が作業してくれました。

220530 位置決め 220530 ポンチ打ち
 水糸を張って穴開け位置を確認しています    穴開け位置に従ってポンチを打ちます 

220530 穴開け 220530 やすりがけ
 ホルソーで穴を開けていきます         端面をヤスリがけしてバリをとります 

電気システム研究部・電子機械班

 今年度から電子機械研究部は電子機械科の閉科の伴い、電気研究部と併合し、電気システム研究部となりました。旧電気研究部の活動内容を電気班が、旧電子機械研究部の活動内容を電子機械班がそれぞれ行っていきますので、活動内容はほとんど変わりません。

 電子機械班では、9月に実施されるアイディアロボット大会と、12月に行われるロボットアメリカンフットボール大会に向けてロボットの製作を行っていきます。

 今年度は9月に実施されるアイディアロボットの運営事務局が本校ということで、地域の方々に応援して頂けるよう頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

令和2年度高校生アメリカンフットボール栃木県大会結果について

令和2年12月19日(土)に栃木県立今市工業高校を会場にして
令和2年度高校生ロボットアメリカンフットボール栃木県大会が行われました。

本校からは、
機械科3年生の課題研究チーム「イースターズ」と
電子機械研究部から「足工印」
の2チームが参加しました。

結果は

イースターズ
 予選Aリーグ
  × 0 - 7 ○ 電功雪花(真工高)
  × 0 - 2 ○ 電子研究部(宇工高)

足工印
 予選Cリーグ
  ○ 5 - 3 × 今工電研部(今工高)
  ○ 6 - 0 × 課題研究(宇工高)
 決勝リーグ
  × 2 - 7 × 電功雪花(真工高)
  ○ 4 - 3 × 電研(清峰高)

イースターズは残念ながら予選敗退
足工印は決勝リーグに進出し、三つ巴の勝敗になる中、得失点差により第3位となりました。

イースターズは機械科で数年ぶりの出場となり、課題研究の限られた時間の中で、できる限りマシンを再調整し、出場できるマシンにまで組み直す事ができました。

足工印も順位は昨年度と変わりませんでしたが、昨年度までと異なるコンセプトのマシン設計、また前回敗北した相手に決勝リーグで勝利するなど着実な進歩見せてくれました。


今年度は新型コロナウィルスの影響で多くの大会が中止される中で、大会に参加できたことは素晴らしい経験となったことと思います。また来年度、さらなる成長が期待できる大会となりました。