日誌

中学部 学習の様子

1学期の中学部集会

 感染症対策も緩和され、数年ぶりに院内学級の生徒も同じ教室で直接関わり合いながら活動することができ、本当に嬉しい時間となりました。

 代表の4人が、1学期の学習の様子や頑張ったことなどを発表しました。写真を見て、友達の得意なことや取り組んできたことを知り、拍手で称えました。

 布パラシュートで風を感じた後に、それぞれ工夫した衣装を身に付けてサンバのリズムに合わせて踊ったり、楽器を鳴らしたりして、夏の楽しいひと時を過ごしました。

 夏休みを健康に過ごし、2学期もまたいろいろなことに挑戦していきましょう。

   

生活単元学習『梅雨の季節を楽しもう』

じめじめと蒸し暑い日が続きますね。そんな季節も楽しく過ごそう!と、身近なものを題材にして学習しました。

梅雨といえば、アジサイ、カタツムリ・・・雨が好きなカエル・・。

折り紙で作ったアジサイを教室中に飾り、卵パックで作ったカタツムリをアジサイの葉の下などに隠して「アジサイ部屋」を作りました。小学部や高等部の友達を招待して、「かたつむり探しゲーム」と「カエル飛ばしゲーム」を楽しんでもらいました。可愛いオンリーワンの傘も素敵でしょう?

      

             

お楽しみ会

例年行っていた【クリスマス会】の名前が変わり【お楽しみ会】を行いました。
生徒たちで教室の飾りつけを作ったり、活動の内容を考えたりしました。
最初の活動はチーム対抗で特殊ルールのあるボウリングをしました。特殊ルールも生徒たちで考え、白熱したゲームになりました!
  

最後は自分たちのことをクイズにした選択クイズをしました。生徒だけでなく先生のこともクイズに出て大盛り上がりでした!
  

中学部読書週間行事

 12月16日(金)、足特応援サポーターの須長さんが参加して「へいわとせんそう」谷川俊太郎(文)、Noritake(絵)を教材に授業が行われました。

 まずは、須長さんの絵本の朗読を聞いて、生徒たちは簡単に内容を把握し、その後、見開きページの左右の絵を見比べて気づいたことを自由に発表しました。続いて、本校教員がウクライナ問題を例に挙げ、「戦争とは何か」、「平和とは何か」の疑問の投げかけに対して、意見を交換し合いました。

 生徒たちは、現代社会が抱える紛争問題を教訓に、絵本の発信するメッセージを受け止め、自分なりに考えを深めることができた1時間でした。


 

中学部 修学旅行

11月10日(木)から11月11日(金)の2日間で福島県へ修学旅行に行きました。
二日間とも天候に恵まれ小春日和の中、各所を巡ることができました。

【修学旅行1日目:野口英世記念館にて】
野口英世記念館では、野口英世の生家や軌跡、母シカの手紙などさまざまなものが展示されており、野口英世の活躍や人柄についてよく知ることができました。

 

 

  



【修学旅行1日目:世界のガラス館にて】
店内には、素敵なガラス細工のグラスやアクセサリーなどがたくさんありました。
 

 

【修学旅行1日目:アクアマリンふくしまいなわしろカワセミ水族館】
水族館内には福島県内に生息している水生生物がたくさん展示されていました。福島県に生息している生き物をたくさん知ることができました。企画展「カエル」では、日本だけでなく世界に生息するカエルまで展示されており生徒達はよく観察していました。
 

 

 

【宿泊先:裏磐梯レイクリゾート】
ホテルでは美味しいご飯を食べて、お風呂に入って、お買い物をして、お部屋でくつろいで、1日目の旅の疲れを癒やしました。友達や先生達と夜まで一緒に居るのは新鮮でとても楽しかったようです。
 

  

 

 

【修学旅行2日目:鶴ヶ城会館(赤べこ絵付け体験)】
赤べこの絵付け体験では、金・白・黒のインクや絵の具を使ってオリジナルの赤べこを作成しました。
 

 

 


【修学旅行2日目:福島県立博物館】
福島県の文化や歴史、自然にまつわる展示を見学しました。福島県に関することをたくさん学ぶことができました。
 

 

 

 

2日間の修学旅行の中で多くの経験や学習をすることができました。
今回で得た経験や思い出は今後の人生で大きな支えとなると思います。