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アーチェリー部の活動方針及び年間計画等
目標 | ○部活動の実施にあたっては、生徒の安全を第一に考えて実施する。怪我等の防止に努め、生徒間の話し合いを重視する。 ○高校総体栃木県予選での上位入賞、さらには関東大会への出場を目指す。 ○活動をとおして、生徒が心身を鍛え、充実した学校生活を送ろうとする主体的な態度を養うとともに、生徒の学習意欲の向上や自己肯定感、責任感、連帯感の育成を目指す。 ○部員全員の学業成績の向上を目指す。 |
活動方針 | ○生徒の健康管理に十分に配慮し、適正な休養日を確保する。 ○学校生活や授業等に支障のない範囲で、できるだけ短時間に、合理的でかつ効率的・効果的な活動を行う。 ○熱中症予防対策として、熱中症計を活用した活動のリスクマネジメントを構築する。 |
休養日 |
○原則として、毎週月曜日・日曜日を休養日とする。 |
活動時間 | ○一日の活動時間は、平日は2時間程度として18時には下校とし、休業日は3時間程度とする。活動はできるだけ短時間で、合理的でかつ効率的・効果的に行う。 ○定期試験初日の1週間前から定期試験実施期間(最終日を除く)は原則として活動を行わない。ただし、当該期間においても、大会等参加の場合は、校長の承認を得て活動を実施することもある。 |
大会参加予定など | その他 | |
4月 | 県春季大会 | |
5月 | 県総体兼関東大会県予選 国スポ県予選 | |
6月 | インターハイ予選 国スポ県予選 | |
7月 | インターハイ記念大会 | |
8月 | ||
9月 | 県選手権 県高校新人戦 関東ターゲット補助 | |
10月 | 国体記念大会 | |
11月 | 11月記録会 | |
12月 | 県インドア記録会 | |
1月 | ネットワークインドア大会 | |
2月 | スターカップ | |
3月 | 3月記録会 |
アーチェリー部日誌
3年水産科 山村・渡辺とちぎ県代表選手に選出!
令和5年6月18日(日)
本校アーチェリー場にて、令和5年度全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技高円宮賜杯第56回全国高等学校アーチェリー選手権大会栃木県予選会が開かれました。
この大会は、北海道インターハイ予選と国体関東ブロック予選を兼ねた大会で、本校アーチェリー部は男子のみ出場しました。
結果、男子個人で、水産科3年山村敏也、渡辺楓真がそれぞれ2位、3位となり、山村が北海道帯広市で開催されるインターハイの個人枠出場権を獲得しました。また、山村、渡辺の二人とも上位3位に入ったことで、埼玉県で開催される国体関東ブロック大会の代表選手として選出されました。
残念ながら団体出場権は惜しくも逃しましたが、チーム結成以来の最高得点を記録し、優勝した烏山高校に肉薄する成績でした。
二人とも国体関東ブロック大会、インターハイに向けて、練習を積み重ねていきたいと思います。
渡辺(左) 山村(右)
令和5年度関東高校アーチェリー大会に出場しました
6月10(土)~11(日)東京都夢の島運動公園にて令和5年度関東高校アーチェリー大会兼第44回関東高校アーチェリー選手権大会が開催されました。
本校から3年2組 堀江聖司 水産科3年 山村敏也 渡辺楓真 佐藤凛(マネージャー)の4名が参加しました。
10日土曜日は午前中に個人・団体予選ラウンドが行われ、個人では渡辺488点47位、山村415点62位、堀江313点66位で全員予選敗退しました。団体は1216点となりました。
11日日曜日は団体決勝トーナメントです。3人で2本ずつ矢を放ち、6本の合計点数でポイントを取り合います。
1回戦の相手は予選2位の獨協高校(東京都)です。結果は0-6で完敗しました。
負けはしましたが、今週末のインターハイ県予選会に向けて選手たちの気持ちも高まったので、それに期待したいと思います。
関東高等学校アーチェリー選抜大会出場
11月12日(土)~13日(日)
神奈川県大磯運動公園にて、令和4年度関東高等学校アーチェリー選抜大会が開かれました。
本校アーチェリー部から普通科2年 堀江 聖司さんが出場しました。
堀江さんは、9月と10月に行われた2度の県内選考会において見事4位となり、出場権を獲得していました。
快晴の中で行われた12日の第1日目、予選ラウンドが実施され、あまり調子が良くなく実力を発揮できず、72位に終わりました。
翌日は予選の順位によって振り分けられたトーナメント戦で、決勝の順位が決まります。
1回戦は駒場東邦高校の稲森君が相手です。最初連続で2ポイントずつ4ポイントを失いますが、その後6ポイントを奪い、痛快な逆転勝利となりました。
2回戦は対高崎商大付属青木君です。最初、幸先よく2ポイントを取りますが、その後接戦ながらもあと一押しが足りず、連続6ポイントを相手に取られてしまい、惜しくも敗退となりました。個人最終順位は33位となりました。敗れはしましたが、今もてることを充分に発揮してくれたと思います。
今後はインドアシーズンに入りますが、その後には春が控えており、この冬の過ごし方で来年度の関東大会・全国大会が決まってくると思います。堀江さんをはじめとして部員の奮起に期待したいと思います。
香川インターハイ出場
コロナ禍で形式が縮小された大会でしたが、それでも日本一を決める大会です。収容人数2万2千人を超えるJリーグ・カマタマーレ讃岐のホームスタジアムで開催されました。
山村くんは6月に行われたインターハイ県予選の個人出場枠で男子1位となり、見事個人での出場を決めていました。練習を積み重ねて迎えた快晴、酷暑の中行われた晴れの舞台、結果は充分に力を発揮できずに172位という結果で72本の矢を射ち終わりました。点数は自己ベストからは100点ほど低い418点。しかしながら、山村くん本人にとっては、ある程度納得した内容だったようです。大会を迎える前になかなか調子が上がらずにいて、思うようなシューティングができなかったことを考えると、今できるだけのことはやり切ったという充実感を得られたそうです。当然記録は喜べないものの、来年のインターハイという目標もあり、この経験を活かしてほしいと思います。山村くんの今後に期待したいです。