文字
背景
行間
行事報告
2学年 進路講話
12月13日(水)、⑤⑥時間目を使い進路講話を行いました。この度は株式会社さんぽうさんにご来校いただき、「3年生になる前に進路面でのやるべきこと」について学ぶことが出来ました。
2年生は3学期を迎えると「3年生0学期」と考え、進路決定に向けて動き出す時期となっています。今回の講話では進路決定に向けて今できることや面接指導について知ることができ、実際に面接の場面を想定してお辞儀の練習もしました。
<進路講話の様子>
就職・進学では面接試験を実施している企業や学校も多いので、今の段階から面接の内容や自分自身のアピールポイントややりたいことをまとめた方が良いとアドバイスもいただきました。3年生になってから良いスタートが切れるように頑張りましょう!
2学年 ハローワーク主催進路バスツアー
12/6(水)に5・6時間目の時間を使い、ハローワーク様主催の進路バスツアーに参加しました。今回は2班に分かれ、「矢崎部品株式会社」「株式会社ジーク」にお邪魔しました。
①矢崎部品株式会社
矢崎部品株式会社では、普段私たちの生活で使用している自動車等に搭載してあるワイヤーハーネスを製造しており、現在では世界トップクラスのシェアを占めています。車部品のほかにも電線やガス機器、リサイクル業や介護等様々な分野で活躍されているグループの企業です。今回は会社についての説明を受け、工場内を実際に見学しました。また、実際にテープ巻きの体験をさせていただきました。中にはきれいにできた生徒もいましたが、社員の方はとても素早く、より丁寧にしなければならないことを知り、仕事の奥深さを実感できたのではないかと思います。
②株式会社ジーク
株式会社ジークでは、主に農機具の部品を製造しており、コンバインや田植え機を動かす上で必要なシャフトを用途に応じて製造しています。近年は海外輸出も増加し、インドやタイ等で取り引きをしている様です。通常の自動車のシャフトと違い、農機具は畦道などでも耐えられるよう太く作られており、様々な企業努力で耐久性の強いシャフトが作られているのを間近で見学することが出来ました。
今回のバスツアーに参加したことで、より製造業の具体的な仕事内容を理解することが出来ました。ご協力いただいた企業様ならびにハローワーク様、本日は大変お世話になりました。
セラピードッグたちと触れ合いました!
こんにちは!
もう12月となってしまいました。ついこの間まで暑かった気がするのに、急に冷え込みました。体調を崩しやすい時期ですが、しっかり対策・体力をつけて元気に来年を迎えたいものです。
さて、馬頭高校ではNPO法人とちぎアニマルセラピー協会から犬たち6頭をお呼びして、セラピードッグとのふれあい会を開催しました。
当日飛込で、事前参加申し込み者以上の参加者が集まり、大賑わいです!
ハスキーのような大きい犬から、チワワといった小さい犬まで勢ぞろいで、生徒たちも1時間という短い時間を楽しく過ごせたようです。
「犬と触れ合ったことがなくて…」「家にもいるけど違う子を触りたくて!」なんていろいろな意見がある中、それぞれ好きな子たちと触れ合い、リフレッシュができました。
セラピードッグたちは、どこを触られてもうれしそうで、ひとに牙をむくことはありません。最初「怖くて触れない、見てるだけ」なんて言っていた生徒も、最後はだっこまでできてしまいました。
「来年も」「時間が短い」という言葉もあって、生徒たちからも好評な会となりました。
馬頭高校で水産科の生徒たちが魚とふれあうだけでなく、普通科の生徒たちも動物と触れ合える機会でした!
ナカスイ!第2弾『ナカスイ!~海なし県の海洋実習~』
小説「ナカスイ!~海なし県の水産高校~」の続編が決定!
「ナカスイ!~海なし県の海洋実習~」
本校水産科がモデルとなっている『ナカスイ!』の続編が出版されることとなりました。
今作は、本校水産科が毎年実際に訪れて、実習を行っている茨城県立海洋高校との交流がメインとなります。前作に引けをとらない個性的で魅力的なキャラクターの生徒たちが新たに登場します。そして、主人公でヒロインのさくらには・・・。海と湖を舞台にした水産高校生たちの笑いと涙を描く青春グラフィティ。海洋実習のほか磯調査やヒメマス採卵実習、加工食品製造など、本校の取り組みがモデルとして登場しております。 2023.11月吉日
本校玄関のお客様お出迎え
本校玄関のドアを抜けると、益子和枝本校PTA会長が作ってくださった「ナカスイ!オブジェ」と水産科多自然型川づくり研究班の研究成果が皆さまをお出迎えします。
こちらがオブジェの拡大版です。10月末に本校にて大盛況にて開催されました古館祭。その際に益子会長が来場者に対するおもてなしとして、ご用意してくださいました。「ナカスイ!」登場人物3人娘が左に、作者である村崎先生をイメージして右に配置されています。「ナカスイ!」のポスター周囲と青いシートの川を泳ぐ魚やザリガニたちとともに4人が楽しそうに微笑んでいます。
益子会長に伺うと、なんと「ナカスイ!」表表紙のパッケージデザインのみから4人の椅子を作成されたのだそうです。またこの椅子は実際に座れるようで、60㎏くらいは問題ないそうです。本校を訪れる方々に「ナカスイ!」が大きくPRされ、本校生が躍動する姿をイメージしていただければ幸いです。
オブジェの隣には作者の村崎先生に向けたメッセージブック(自由記載帖)が設置されています。本をお読みになった方も、まだ読まれていない方も思い思いの内容で自由に記載していただければと用意されました。学校祭時にご来校された村崎先生からもすでにメッセージを頂戴しております。在校生のみなさん、そして、本校にご来校いただいたみなさん、自由にコメントを記入してください。最終的には村崎さんにお贈りしたいと考えております。
その隣には水産科多自然型川づくり研究班の研究成果が飾られています。この研究は3年生廣田くん、齋藤くん、遠山くんの3名が中心となって、2年生数名と共同してアユにとって生息しやすい川づくりを求めて取り組んできたものです。この研究の功績は令和5年度日本水産学会秋季大会高校の部で最優秀賞として評価されました。記念の盾が展示されています。
令和5年度幼小中高一貫教育研究協議会
11月14日(火)、令和5年度幼小中高一貫教育研究協議会を実施しました。この協議会は、幼小中高一貫の立場から幼児・児童・生徒指導の望ましい在り方について授業公開を行い、幼小中高間の連携や児童生徒の実態に関する情報交換・情報共有を図ることを目的としています。今年度は那珂川町地区が対象となったので、小川小学校、小川中学校、馬頭高校で行い、本校では来校された先生方に授業風景をご覧いただきました。
本校にも町内の各学校から多数の先生方にご来校いただき、4名の職員が小川小学校や小川中学校の授業公開に参加しました。普段見ることが出来ない各学校の授業を見ることができ、授業内容などの改善に繋げたいと思います。また、本校に進学した卒業生の元気な姿を見ることが出来て良かったと感想を頂きました。これからも学校間で様々な場面で連携できればと思います。
<研究協議会の様子>
2学年進路ガイダンス
11月15日(水)、5・6時間目の時間を使い進路ガイダンスを行いました。今回は各企業・専門学校の皆様にご協力いただき、生徒は進学希望者と就職希望者に分かれてガイダンスを受けました。
就職希望者は企業概要や業務内容、福利厚生などを聞き、インターンシップを終えてより働くというイメージが出来てきたのではないかと思います。進学希望者は各ブースに移動し、自分の将来なりたい職業がどのような勉強が必要なのか、学校のカリキュラムや進路状況がどのようになっているか詳しく説明を聞くことが出来ました。今日の体験を今後の進路活動に活かせるようにしたいです。
<進路ガイダンスの様子>
2学年インターンシップ
2学年普通科インターンシップを実施しました。インターンシップは11月7日~10日までの4日間で行われ、各企業様のご協力のもと、生徒は自分の興味のある職種を実際に見学し体験することが出来ました。
インターンシップ前は生徒も緊張した表情を見せていましたが、段々と環境や業務内容にも慣れ、集中している姿を見ることが出来ました。実際に自動車整備を行ったり介護施設で利用者様と接するなど、日常生活ではできない貴重な経験を得ることが出来ました。
この度はお忙しい中、生徒を受け入れて下さった各事業所様大変お世話になりました。
<インターンシップ中の様子>
1学年進路啓発セミナー
11月8日(水)の5・6限に1学年を対象に進路啓発セミナーを行いました。
「聞くって大事な力」、「マナーを知らないと損をする」の2つの寸劇ガイダンスを通して、生徒たちは日頃の自分の行動を見直し、大人になるに向けての意識向上を図ることができました。
また、各企業・専門学校の皆様にご協力いただき、職業別説明会を実施しました。今回の説明会が1年生にとっては初めて職業説明を受ける機会。早いうちから自分の進路を考えるための良いきっかけとなってくれればと思います。
古館祭
令和5年度古館祭を実施しました。今年度は10月30日(金)に校内発表会を行い、翌日10月31日(土)に一般公開しました。古館祭実施前から全校生徒がそれぞれの団体での準備を行い、とても活気がある文化祭となりました。
1日目の校内発表では、農業・家庭科での各活動や意見発表を始めとし、有志団体のダンスや楽器演奏を行いました。各発表では生徒のパフォーマンスに盛り上がり、二日目に向けての良いスタートとなりました。
<古館祭1日目 校内発表>
2日目には一般公開を行いました。教室を装飾し、射的やスタンプラリーなど様々な催し物を各団体で考え実施していました。また、今年から飲食販売が復活し、ホットドックやラーメンを販売している団体もありました。生徒はもちろん、外部の方にも楽しんでもらえた一日となりました。
<古館祭2日目 一般公開>
|
|
この古館祭の二日間と準備の期間を含めて、生徒にとって良い思い出になったと思います。特に生徒会役員は行事の企画から進行まで、やるべきことがたくさんある中で生徒間で連携し、素晴らしい文化祭にしてくれたと思います。皆さんお疲れさまでした。2学期も残りわずかですが、この後の学校生活も精一杯頑張りましょう。
栃木県警による体験型業務説明会
10/16(月)の6時間目に栃木県警の方に来ていただき、警察の仕事についての説明会を開催していただきました。
まず初めに警察についての簡単な説明をいただき、那珂川町警察署の紹介映像を見ました。
その後、機動隊、救助隊の方々に説明を受けながら、救助車、白バイの見学をしました。
救助車の中には、救助のために使われるさまざまな道具が積まれていました。中には、毒ガスがある場合など特殊な状況で使われるものもあって驚きました。
白バイにもいろいろな機能があって目を引きました。代わる代わる白バイに乗って記念写真を撮ることができ、貴重な体験になりました。
場所を変えて、後半は業務体験をしました。一つ目は、110番の体験をしました。実際に事件や事故が起こったことを想定して、電話を掛けました。実際の警察の方との電話は緊張感があり、見ている側も思わず息をのみました。
二つ目は、鑑識の体験でした。実際にカードや空き缶についた指紋を採取する体験をしました。きれいにとることができた指紋のカードはプレゼントにいただきました。
全体を通して、警察の仕事の内容やそのかっこよさを体験しながら知ることができました。
本日来ていただいた栃木県警の皆さま、ありがとうございました!
2学年修学旅行(2日目)
10月4日(水)、修学旅行も2日目になり、昨日の疲れもあったと思いますが、生徒全員元気にホテルを出発しました!
午前中は、班別に清水寺周辺の見学・散策を行い、京都の歴史に触れるだけでなく、お土産もたくさん買うことができたようです!
午後は、伏見稲荷大社の見学を行いました。生徒K君曰く、見たことない数の鳥居に驚愕し、荘厳な雰囲気を感じ取ることができたそうです。
最後に、平等院鳳凰堂の見学を行いました。生徒Mさん曰く、神聖な雰囲気を感じとることができたが、宝物殿にある仏像の数がすさまじく、ちょっと怖かったそうです。
2日目も、交通渋滞等のトラブルに巻き込まれることなく、無事17:00過ぎにはホテルに到着することができました。
明日は朝から1日中班別研修になります。班ごとにUSJに行ったり、大阪観光などを行う予定です。
みなさん本日もお疲れさまでした!!
2学年修学旅行(1日目)
10月3日(火)、待ちに待った2学年修学旅行がスタートしました!
午前中は、朝5時半に馬頭高校からバスで宇都宮駅に行き、宇都宮駅から新幹線で新神戸駅と長旅でしたが、無事生徒全員が元気に新神戸駅までたどり着くことができました。
新神戸駅に着いてからは、バスで南京中華街に移動し、本格的な中華料理を堪能することができました!
昼食の後は、阪神淡路大震災記念・人と防災未来センターへ移動し、防災学習を行いました。
生徒たちにとっては生まれる前の大震災であり、最初は実感が沸くのが難しかったと思いますが、語り部による震災時の体験談聞き、再現映像やドキュメンタリーに触れることで、震災に対する知識、防災意識を身につけることができたように思えます。
17:00過ぎには、無事宿泊先のホテルに到着することができました!
明日はバスで京都に移動し寺社の観光を行う予定です。
みなさん本日はお疲れさまでした!!
学校行事
2学年マナー講座
9/20(水)、5・6時間目を使いマナー講座を行いました。今回はTBC学院から講師の方をお呼びしました。
2学年は10月の初めに修学旅行、11月にはインターンシップがあり、行事が盛り沢山となっています。マナーを守らなければいけない場面は学校内はもちろん、社会に出て生活するうえでとても重要になります。そこで、5時間目には修学旅行時の新幹線乗車マナーやホテルの使い方等を学習し、6時間目にはインターンシップの意味や心構え、身だしなみや挨拶の仕方まで教えていただきました。生徒の皆さん、今日学んだことを実践できるように頑張りましょう!
<マナー講座の様子>
学年行事
2学年人権教育
9/13(水)、5・6時間目を使い人権教育を行いました。今回は日本の同和問題について取り上げ、パワーポイントと動画を用いて学習しました。学習後はワークシートを使い、自分の意見や感想をまとめました。日本は平和なイメージがありますが、この同和問題は江戸以降から続いており、この現代社会でもまだ差別意識が残っていることが分かりやすく解説されていました。生徒も、これまで詳しく同和問題について学習していなかったので、同和の意味から差別の歴史背景や現在の差別への取り組みを知ることが出来ました。人種・障害・思想に偏見を持たず、平等な権利が必ず誰しもが持っているということを再認識できました。
<人権教育の様子>
|
科目選択ガイダンスを行いました。
1・2学年科目選択ガイダンス
8月30日(水)、5・6時間目を使い科目選択ガイダンスを行いました。
馬頭高校では、2・3年生時に自分の興味があるものや進路に必要な科目を自分で選んで学習することが出来ます。科目の幅も広く、普通実業学校で学習できる内容の商業・農業系の科目やより専門的に保育や音楽の知識を身に付けることが出来ます。
<科目選択ガイダンスの様子>
|
2年生は来年の進路を見据えての選択となるので、どの教科にしようか真剣に悩んでいる生徒が多くみられました。自分にとって必要なものを見極めて、学習内容が充実したものになるといいですね♪
2学期始業式
2学期始業式
8月29日(火)、2学期始業式を行いました。
長い夏休みが終わり、1年間で1番長い2学期が始まりました。3年生は就職・進学試験、2年生は修学旅行やインターンシップ、1年生は高校生活初めての2学期ということで、それぞれ充実した学校生活を送れるよう日々の積み重ねを大切にし、実りある学校生活にしてほしいと思います。「1日1分間でも集中することを。」始業式中の各講話でお話されていたことです。いきなりやろうとしてもすぐ気持ちが尽きてしまうので、毎日少しの時間でもいいから続けていくことが大切だと皆さんおっしゃていました。ぜひ生徒の皆さんには、勉強・部活動等で活かしてほしいと思います。
また、式中に全校生徒で校歌の練習をしました。数年に渡るコロナ禍の影響により、校歌を歌う機会が馬頭高校ではありませんでした。しかし、今年度からは各行事で校歌斉唱できるようになったので、来年の卒業式に向けて全校生徒で練習しました。
表彰式では、今回も学年を問わず多くの生徒が、資格試験の合格や大会等で表彰されていました。その中でも、3年F組の大山弘貴さんが全国水産・海洋高等学校産業意見・体験発表会で最優秀賞を受賞しました。予選大会を勝ち抜き、見事全国大会で最優秀賞を手にした大山さんの活躍を今後も期待しています。おめでとうございます。
2学期も健康に気を付けて皆さん頑張りましょう。
<始業式の様子>
一日体験学習
一日体験学習
8月18日(金)、中学生へ向けて一日体験学習を実施しました。
今回は、前年度より多くの県内外の方にお越しいただきました。全体会では吹奏楽部のオープニング演奏から始まり、馬頭高校の特色についてそれぞれ講話・生徒が作成したVTRで視聴しました。VTRではコミカルに本校生徒が馬頭高校を紹介しており、会場が釘付けになっていました。また、授業で「農業と環境」を選択している代表生徒と水産科の課題研究チームが発表を行いました。
体験学習の終盤では、場所を移動して実際に馬頭高校で行われている授業を体験していただきました。今回は化学・数学・英語の3教科で実施し、どの教科でも真剣に学習する姿を見ることができました。
馬頭高校ではこの他にもまだまだ伝えきれていない魅力がたくさんあります。中学生の皆さん、ぜひ馬頭高校へのご入学をお待ちしています!
<一日体験学習の様子>
フラワーアレンジメント講習会
7月20日(木)フラワーガーデン星様を講師にお迎えして行いました。
生徒11名、教員4名で実施しました。2回目の生徒もいましたが、昨年度の花と違ったので、皆初心で臨みました。
うまくいくか不安でしたが、講師の先生方がゆっくり丁寧に教えてくださり、1時間でアレンジが完成しました。
「楽しかった。」「最初はできるか不安だったが、上手にできてよかった。」「昨年と違う花でためになった。」「同じ花材なのに、皆違ったアレンジになるので感心した。」など、色々な感想が聞かれました。
地域の魅力発信 職場見学&インタビュー(7/12)
7月12日(水)5,6時間目に5回目となる職場見学に行ってきました。
今回は、「住友金属鉱山シポレックス」「吉野工業所 那須小川工場」「関東フーズ」にお邪魔しました。
①住友金属鉱山シポレックス
住友金属鉱山シポレックスでは、住宅に使用される壁を製造している工場を見学させていただきました。馬頭高校の卒業生が多く働いているそうで、工場内の案内も馬頭高校の卒業生の方にしていただきました。壁の断面は動くピアノ線のようなもので切っているため、とても滑らかな仕上がりになっているそうなのですが、実際に断面を触らせていただき、そのすごさを実感しました。社員同士仲が良く、また、入ってから様々な資格取得にチャレンジしている方ばかりであることを伺い、常に向上心を持つことの大切さを感じました。
②吉野工業所 那須小川工場
吉野工業所では、化粧品や薬品、食料品などに使われるプラスチックボトルの製造工程を見学させていただきました。工場内では大きな機械が数えきれないほど動いており、多い時には1日に100万本ものボトルを製造しているそうです。決して会社の名前をよく聞くわけではありませんが、多くの製品に吉野工業所で作られたボトルが使われていることを知り、身の回りのいろいろなボトルの底にあるマークを確かめてみたくなりました。質疑応答の時間では、馬高卒業生の先輩方にいろいろと教えていただきました。ありがとうございました。
③関東フーズ
牛肉、豚肉、鶏肉を加工してスーパーや飲食店に卸している会社でした。栃木県の中でも5本の指に入るほど大きい会社です。また、製品製造工程でHACCP認定をいち早く取得し、お客様へ安心安全な製品を提供していくことを第一に考えているとのことでした。ライフスタイルが変わると売れるものが変わるため、新しい感覚の商品開発にも力を入れている会社でした。