文字
背景
行間
ヤシオマス採卵実習を行いました。
12月15日、水産科2年生は栃木県養殖漁業協同組合(那須塩原市)にてヤシオマスの採卵実習を行わせていただきました。
前日に栃木県水産試験場の竹中様を講師として迎え、事前指導が行われました。
ニジマス養殖の課題からヤシオマスが作られた経緯や、翌日の作業内容についてパワーポイントを用いて説明していただきました。翌日の実習では命を扱うためか、いつもよりも緊張感をもって講義を聴くことができました。
採卵当日は取り上げから採卵、媒精、温度処理までの一連の作業を体験させていただきました。
初めに、取り上げたマスの生殖孔や臀鰭付近の水をふき取ります。これは、魚卵が水に触れると浸透圧の変化によって卵膜が硬化し、受精ができなくなるのを防ぐためです。
↑取り上げの様子
生徒の上半身ほどの大きさのあるヤシオマスは、麻酔が効いていても暴れれば力がとても強く、しっかり持って採卵をすることがとても難しいようでした。しかし、組合の皆様の指導により、生徒たちは2度3度と繰り返すうちに上達し、スムーズに採卵を行うことができました。
↑エアレーションを用いた空気採卵の様子
採卵後、媒精して受精させました。その後、温度処理によって三倍体処理を施しました。
水産科の専門科目である「資源増殖」では3年次に水産育種とバイオテクノロジー(染色体操作等)を学習します。今回の実習での学びを今後の座学での学習や進路選択に活かしてほしいです。
↑媒精の様子 ↑温度処理の様子
今回の実習では栃木県養殖漁業協同組合の石田様、栃木県水産試験場の竹中様、渡邊様はじめ多くの方々にご指導いただきました。大変お忙しい中、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
「いじめ」は「大切な仲間」を傷つける卑劣な行為です。馬頭高校では「いじめ防止基本方針実践のための行動計画」を策定していじめ防止に努めています。
馬頭高等学校在学生徒・保護者の皆様へ
高等学校等就学支援金の判定基準が、令和2年7月分以降から変更となります。
詳しい内容につきましては、以下をご覧ください。
↓
「高等学校等就学支援金」判定基準変更について.pdf
馬頭高校では,遠隔地からの入学者向けに下宿を提供してくださる方を募集しています。
令和7年度第1回学校運営協議会が開催されました
1 日時 令和7年6月2日(月) 13:45~16:00
2 場所 本校会議室・各教室
3 内容
授業参観
第1回学校運営協議会
※ 過去の議事録については、こちらをご覧ください。
日 | 曜 |
6月行事 |
2 | 月 |
更衣 40分授業 服装指導 学校運営協議会 |
3 | 火 |
馬頭中学校1年生実習場見学 給食用ロメインレタス贈呈式 ⑤⑥年生自衛隊による礼法指導 |
9 | 火 | 第2回漢字テスト 性教育後援会
|
11 | 水 |
45分授業 |
13 | 金 | 漢字検定① 水産科2年磯調査
|
14 | 土 |
同窓会総会 |
16 | 月 | 職人の集い(2年) |
17 | 火 | 校内企業説明会 |
19 | 木 |
耳鼻科検診14:30~ |
24 | 火 | 期末テスト(~27日) |
27 | 金 | 公務員講座 |