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水産科創設50周年記念式典
11月5日、快晴。本日本校体育館において水産科創設50周年記念式ならびに水産科実習場において記念行事を行いました。
本来であれば、卒業生を多数お招きしてみんなでお祝いしたかった創設記念行事でしたが、コロナウイルス感染症予防という止むにやまれぬ事情により、校内のみの開催となりました。それでも、草創の時期から水産科職員としてご尽力くださった旧職員の皆さんにご来賓としてお越しいただくことができ、本当にうれしく思いました。
記念行事の内容を以下に示します。
記念式典 国歌静聴 校長式辞 同窓会長祝辞 水産クラブ長挨拶 校歌静聴
記念講演会 講師 国立研究開発法人 水産研究教育機構中央水産研究所
内水面研究センター漁場研究グループ研究員 坪井潤一 氏
題目 『個性を未来へSDGs』
記念感謝祭 会場 水産科実習場 会食・交流イベント
『水産科創設50周年記念式典』

記念式典 同窓会長祝辞

来賓一覧 左から大金会長 佐藤元校長 笹沼前校長 吉田元教頭 鈴木碧海 水産クラブ長あいさつ
大金先生 鈴木先生 岡先生 講師坪井氏
『水産科創設50周年記念講演会』
国立研究開発法人 水産研究教育機構中央水産研究所
内水面研究センター漁場研究グループ研究員 坪井潤一氏 講演
式典に引き続き、かねてより本校水産科に様々なかたちでご支援をいただいている日光支所の坪井先生を講師として記念講演会を開催しました。坪井先生は水産科創設50年という節目に、2030年までの到達目標であるSDGsへの取り組みをキーワードにして、「これからの50年はあなたたちが築いていくのです」という本校生徒に向けた強いメッセージを下さいました。同時にそれは馬頭高校水産科が今後進むべき50年についての命題ともいえるのではないかと私たちの心に突き刺さるものでもありました。
先生がこれまで取り組まれてきた多数の研究活動の中から魚釣りを題材にした研究の内容を取り挙げ、水産科生徒が夢中になっているブラックバスや渓流魚の釣りが学術的にも注目され、社会的な意義があること、釣られる魚にも個性があることなどを詳細な研究データをもとにご解説されました。『個性を未来へ』を標榜するSDGsにおいて人と違っていたとしても胸を張り、一人ひとりできることを行っていくことが未来をつくっていくのだと訴えかけられました。軽妙な語り口の中にユーモアが散りばめられ、何より先生ご自身が自然やご家族を愛し、楽しみながら研究を継続されてきたことが伺える内容でした。そして先生の自然や地球や生き物への関わり方こそ、目指すべきSDGsへの取り組みなのではないかと痛感させられました。
先生のご希望もあり講演後に行われた質疑応答では、予定された時間いっぱいまで質問が途絶えることなく続きました。生徒が示した質問の数と熱量こそ、坪井先生が生徒たちに投げかけていただいた言葉へのリアクションそのものだと感じました。式典の大金同窓会長のお言葉通り、この50周年記念式典に立ち会った本校生徒にとって新たな行動に向けた出発点となることを願ってやみません。坪井先生、本当にありがとうございました。

『記念感謝祭』
水産科実習場に場所を移し、記念感謝祭を開催しました。
旧職員の方々にもお越しいただき、みんな待ちに待った昼食です。今回は50周年記念ということで地元那珂川町薬利に6月オープンした本校卒業生が営むレストラン「Lighten up and Switch 136」のランチボックスをチョイスしました。わがままを言って本校水産科で育てたチョウザメを食材として取り入れていただきました。快くご承諾いただき、素敵なお祝いメッセージ付きのメニュー表をアレンジして下さったLighten up and Switch 136スタッフの皆さま、心より感謝申し上げます。また、本校水産科OBである神山様からブランドマス「頂鱒」を無償で頂戴しました。この素晴らしく贅沢なご馳走を、なんとご来賓で来られた元校長で元水産科主任の佐藤道夫先生がお刺身にしてくださいました。淡水の「マス」とは思えないくらい本当に美味しく、大好評でした。神山先輩、佐藤先生、本当にありがとうございました。

本校生産チョウザメと地元の食材の贅沢ランチ OBご提供頂鱒(いただきます)の刺身
(神山先輩ありがとうございました!!)

本校水産科で育てたアユの塩焼き なんと、15匹も食べた生徒も!!
記念会食が終わり、いよいよ水産科交流イベントの時間です。例年はニジマス釣りとつかみ取りを行いますが、今年は記念感謝祭ということで水産クラブの役員が種目を決め、多くの時間をかけて準備・製作し、3つのイベントを用意しました(下記写真)。結果は大盛況。1年生から3年生まで学年の垣根を超えて、水産科が一つになりました。長年那珂川町広報課からお越しいただいている広報誌の取材の方から「過去最高に素晴らしい感謝祭だった」とお褒めの言葉をいただきました。表彰式では際立った活躍をした生徒には各賞が授与されましたが、3年小林君の保護者の方から賞品を作製・贈与いただきました。皆さん、本当にありがとうございました。

第1種目 竹渡りスピードコンテスト 第2種目 池10メートル誰が早く渡れるかコンテスト
(撮影者↑:小池校長先生ベストショット!)

最終種目 丸池押し相撲横綱決定戦 MVP決定!! F3金井くん 世界で一つ手作りトロフィー授与
(F3小林君のお父さん作 感謝感謝)
本来であれば、卒業生を多数お招きしてみんなでお祝いしたかった創設記念行事でしたが、コロナウイルス感染症予防という止むにやまれぬ事情により、校内のみの開催となりました。それでも、草創の時期から水産科職員としてご尽力くださった旧職員の皆さんにご来賓としてお越しいただくことができ、本当にうれしく思いました。
記念行事の内容を以下に示します。
記念式典 国歌静聴 校長式辞 同窓会長祝辞 水産クラブ長挨拶 校歌静聴
記念講演会 講師 国立研究開発法人 水産研究教育機構中央水産研究所
内水面研究センター漁場研究グループ研究員 坪井潤一 氏
題目 『個性を未来へSDGs』
記念感謝祭 会場 水産科実習場 会食・交流イベント
『水産科創設50周年記念式典』
記念式典 同窓会長祝辞
来賓一覧 左から大金会長 佐藤元校長 笹沼前校長 吉田元教頭 鈴木碧海 水産クラブ長あいさつ
大金先生 鈴木先生 岡先生 講師坪井氏
『水産科創設50周年記念講演会』
国立研究開発法人 水産研究教育機構中央水産研究所
内水面研究センター漁場研究グループ研究員 坪井潤一氏 講演
式典に引き続き、かねてより本校水産科に様々なかたちでご支援をいただいている日光支所の坪井先生を講師として記念講演会を開催しました。坪井先生は水産科創設50年という節目に、2030年までの到達目標であるSDGsへの取り組みをキーワードにして、「これからの50年はあなたたちが築いていくのです」という本校生徒に向けた強いメッセージを下さいました。同時にそれは馬頭高校水産科が今後進むべき50年についての命題ともいえるのではないかと私たちの心に突き刺さるものでもありました。
先生がこれまで取り組まれてきた多数の研究活動の中から魚釣りを題材にした研究の内容を取り挙げ、水産科生徒が夢中になっているブラックバスや渓流魚の釣りが学術的にも注目され、社会的な意義があること、釣られる魚にも個性があることなどを詳細な研究データをもとにご解説されました。『個性を未来へ』を標榜するSDGsにおいて人と違っていたとしても胸を張り、一人ひとりできることを行っていくことが未来をつくっていくのだと訴えかけられました。軽妙な語り口の中にユーモアが散りばめられ、何より先生ご自身が自然やご家族を愛し、楽しみながら研究を継続されてきたことが伺える内容でした。そして先生の自然や地球や生き物への関わり方こそ、目指すべきSDGsへの取り組みなのではないかと痛感させられました。
先生のご希望もあり講演後に行われた質疑応答では、予定された時間いっぱいまで質問が途絶えることなく続きました。生徒が示した質問の数と熱量こそ、坪井先生が生徒たちに投げかけていただいた言葉へのリアクションそのものだと感じました。式典の大金同窓会長のお言葉通り、この50周年記念式典に立ち会った本校生徒にとって新たな行動に向けた出発点となることを願ってやみません。坪井先生、本当にありがとうございました。
『記念感謝祭』
水産科実習場に場所を移し、記念感謝祭を開催しました。
旧職員の方々にもお越しいただき、みんな待ちに待った昼食です。今回は50周年記念ということで地元那珂川町薬利に6月オープンした本校卒業生が営むレストラン「Lighten up and Switch 136」のランチボックスをチョイスしました。わがままを言って本校水産科で育てたチョウザメを食材として取り入れていただきました。快くご承諾いただき、素敵なお祝いメッセージ付きのメニュー表をアレンジして下さったLighten up and Switch 136スタッフの皆さま、心より感謝申し上げます。また、本校水産科OBである神山様からブランドマス「頂鱒」を無償で頂戴しました。この素晴らしく贅沢なご馳走を、なんとご来賓で来られた元校長で元水産科主任の佐藤道夫先生がお刺身にしてくださいました。淡水の「マス」とは思えないくらい本当に美味しく、大好評でした。神山先輩、佐藤先生、本当にありがとうございました。
本校生産チョウザメと地元の食材の贅沢ランチ OBご提供頂鱒(いただきます)の刺身
(神山先輩ありがとうございました!!)
本校水産科で育てたアユの塩焼き なんと、15匹も食べた生徒も!!
記念会食が終わり、いよいよ水産科交流イベントの時間です。例年はニジマス釣りとつかみ取りを行いますが、今年は記念感謝祭ということで水産クラブの役員が種目を決め、多くの時間をかけて準備・製作し、3つのイベントを用意しました(下記写真)。結果は大盛況。1年生から3年生まで学年の垣根を超えて、水産科が一つになりました。長年那珂川町広報課からお越しいただいている広報誌の取材の方から「過去最高に素晴らしい感謝祭だった」とお褒めの言葉をいただきました。表彰式では際立った活躍をした生徒には各賞が授与されましたが、3年小林君の保護者の方から賞品を作製・贈与いただきました。皆さん、本当にありがとうございました。
第1種目 竹渡りスピードコンテスト 第2種目 池10メートル誰が早く渡れるかコンテスト
(撮影者↑:小池校長先生ベストショット!)
最終種目 丸池押し相撲横綱決定戦 MVP決定!! F3金井くん 世界で一つ手作りトロフィー授与
(F3小林君のお父さん作 感謝感謝)
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馬頭高校いじめ防止基本方針
「いじめ」は「大切な仲間」を傷つける卑劣な行為です。馬頭高校では「いじめ防止基本方針実践のための行動計画」を策定していじめ防止に努めています。
お知らせ
SC来校日について
令和6年度のスクールカウンセラー来校日は、
次の通りです。(PDFファイルで開きます)
↓
高等学校等就学支援金の判定基準変更について
馬頭高等学校在学生徒・保護者の皆様へ
高等学校等就学支援金の判定基準が、令和2年7月分以降から変更となります。
詳しい内容につきましては、以下をご覧ください。
↓
「高等学校等就学支援金」判定基準変更について.pdf
下宿受け入れ先募集案内
馬頭高校では,遠隔地からの入学者向けに下宿を提供してくださる方を募集しています。
行事予定
日 | 曜 |
4月行事 |
4 | 金 |
新2年生登校日 入学式準備 |
7 | 月 | 入学式 |
8 | 火 |
始業式 対面式 離任式 バイク通学許可申請(~10日)
|
9 | 水 |
新任式 個人写真(1年、3-1・2) |
10 | 木 |
腎臓検診(1次) 個人面談(45分授業~25日) |
11 | 金 |
第1回PTA理事会 |
14 | 月 | 個人写真撮影(2年、水産科2年) |
15 | 火 | ⑤⑥身体計測
|
16 | 水 | 40分授業 |
17 | 木 | 水路清掃(水産科3年) |
18 | 金 | バイク点検 結核検診(1年) |
22 | 火 |
⑥水産クラブ定例総会 心臓検診(1年)10:00~ |
23 | 水 |
①~④50分授業 ⑤⑥生徒総会 部活動集会 腎臓検診2次 |
26 | 土 |
月曜授業 PTA総会 ①~④40分授業 ⑤3年生進路意識啓発セミナー45分 1・2年生授業参観 ⑥カット |
28 | 月 |
代休 |
29 | 火 |
昭和の日 |
日 |
曜 | 5月行事 |
5 | 月 | こどもの日 |
6 | 火 | 振替休日
|
7 | 水 | 第1回漢字テスト
|
8 | 木 | 家庭医クラブ総会 内科検診9:00~
|
9 | 金 | 眼科検診 |
13 | 火 |
1年夏服販売 ⑥1年制服着こなし講座 歯科検診9:00~ |
14 | 水 | 45分授業 |
19 | 月 | 中間テスト(~21日) |
20 | 火 | 消防設備点検 |
21 | 水 | 公務員講座
|
22 | 木 | カヌー実習(水産科3年) |
23 | 金 | 3年進路バスツアー(終日) |
29 | 木 | 球技大会 |
30 | 金 | 創立記念式典 芸術鑑賞会 |