保護者用書式一覧
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令和7年度 高等部の様子
第9回ハートピックフットサル大会
12月6日(土)宇都宮市清原体育館で第9回ハートピックフットサル大会が行われ、男女ともに出場しました。
男子はトーナメント1回戦で栃木特別支援学校と対戦し、0-0(PK2-1)で勝利。2回戦で宇都宮青葉高等学園と対戦し、1-5で敗戦。その後、交流戦で宇大附属特別支援学校と対戦し、2-0で勝利、富屋特別支援学校との対戦では、3-4で敗戦、という結果となりました。
女子は、トーナメント1回戦で南那須特別支援学校と対戦し、5-0で勝利。2回戦で富屋特別支援学校と対戦し、0-6で敗戦。その後、交流戦で益子特別支援学校と対戦し、2-1で勝利、国分寺特別支援学校との対戦では、1-1で引き分け、という結果となりました。
練習から最後の試合が終わるまで、仲間や相手に感謝を忘れずに精一杯取り組みました。思いやりをもって全力でプレーし、,試合ができたことで、一人一人がより成長できた大会となりました。
1学年 職場見学
11月28日(金)に高等部1年生が「就労継続支援A型事業所えいと」で職場見学をさせていただきました。
ドレッシング、蜂蜜の瓶詰めや鹿沼土の袋詰めの作業を見学し、蜂蜜の瓶詰めとマドレーヌの袋詰めを体験させていただきました。
仕事の様子を見学して、誰もが集中して働いていることや、食品に携わる方々が身だしなみや手洗いなど衛生面に気を付けていることを知ることができました。また、説明していただいた職員の方に、「蜂蜜はどのくらい種類がありますか。」「給食は出ますか。」など積極的に質問することができ、楽しい仕事、大変な仕事についての質問には、「どの仕事も達成感がありできるとうれしい。」「どの仕事もそれぞれ違う大変さがある。」と答えていただきました。
10月の職場見学先とは違う職場や仕事、働く人の様子を見て、各自、卒業後の進路への参考になったのではないかと思います。
貴重な体験をさせていただいた「えいと」の皆様、ありがとうございました。
「2学期 高等部 実習報告会」について
10月24日(金)に2学期の実習報告会を行いました。2週間の校内実習、産業現場等における実習を終え、個人目標の評価と反省、3学期にむけての抱負を発表しました。
教頭先生からは、「それぞれの目標に向けてチャレンジしたことが、素晴らしいことです。」とお言葉をもらい、実習を終えた生徒の表情は、達成感に満ちていました。
質疑応答では、「現場実習は、楽しかったですか。」「お弁当はありましたか。」「職場でどんな作業着をきましたか。」などの1年生からの質問に、2・3年生は丁寧に答えていました。
進路指導部長からは、次の実習に向けて、学年ごとに、今後の心構えを話しました。
1年生…次の実習は、1年生のまとめ。自分から行動しよう。後輩(新1年生)に教えられるように。
2年生…次の実習は、仕事が自分にあっているかを考える実習。
そのためには、自分の得意と苦手がわかることが大切。
また、元気に実習ができるように、普段から生活習慣を整えて健康を保つことが大切。
3年生…次の実習は、卒業後のリハーサル。普段の生活において「毎日働く」ことを意識することが大切。
また、仕事は一人ではできないので、職場の人と上手に関われるようになるために、
学校で友だちや先生と上手に関われるようにしていこう。
3学期の実習にむけて、毎日少しずつ準備していきましょう。
1学年 職場見学
10月29日(水)に高等部1年生が「鹿沼愛隣福祉センター」で職場見学をさせていただきました。
「就労継続支援B型」と「生活介護」のサービスを中心に作業の様子や施設を紹介していただきました。
事前学習でも作業内容について学習をしましたが、実際に利用者さんが行っている作業を見学させていただくと生徒たちは興味津々で見学をすることができました。
短い時間ではありましたが、作業体験をさせていただいたり、調べたことや疑問点を質問をさせていただいたりしたことで将来の進路のことを考えることができたのではないかと思います。
貴重な体験をさせていただいた鹿沼愛隣福祉センターの皆様ありがとうございました。
2学期 校内実習・産業現場等における実習
2学期の校内実習・産業現場等における実習が行われました。
★★1年生 校内実習★★
9月29日(月)~10月10日(金)まで、初めて1年生だけで行う校内実習を行いました。
作業内容は『受注作業』『環境整備』『軽作業』を行いました。
中でも受注作業では、古河電池株式会社様からご提供いただいた「温度端子台」の袋づめ作業を800個を仕上げることができました。
2つのグループで活動しました。各グループの詳しい作業内容は以下のとおりです。
〇グループ1…受注作業:シール折り、シールちぎり、シール入れ、小袋作り、ピッキング、箱づめ
環境整備:室内清掃、さつまいもの収穫、土耕し、除草など
〇グループ2…受注作業:袋詰め、セッティング、運搬
環境整備:室内清掃、さつまいもの収穫、除草など
軽作業:シュレッター、シーラー止め
頼れる先輩がいない実習でしたが、各自が自分の目標を意識して積極的に取り組むことができました。
身じたくを整え日程に合わせて、2週間やり遂げることができました。
様々な作業種目に取り組むことで、少しずつ社会に出る準備を整えることができました。
★★2・3年生 産業現場等における実習★★
9月29日(月)~10月24日(金)の期間中、各生徒2週間、地域の各事業所にて
産業現場等における実習をさせていただきました。
2年生は、初めての現場実習。緊張と不安の中、校外の事業所で実習を行いました。
3年生は、4回目の現場実習。卒業後の進路を決める大切な実習になりました。
職業生活の基盤となる働く力を、徐々に身に付けているようです。今回の実習での課題を3学期の実習に生かせるよう、取り組んでいきましょう。
今市高等学校との交流及び共同学習
10月17日(金)、本校を会場に行われました。今市高等学校からは、1、2年生の福祉部4名の生徒が来校しました。
交流では、1年生はボッチャ、2年生は風船バレーボールと宝探し、3年生は玉入れを行いました。休憩中には、好きな曲やゲームの話などで会話も弾んでいたようです。
応援の掛け声や笑い声で各会場は盛り上がり、あっという間に時間が過ぎていきました。今高生からは、「昨年度の交流から久しぶりに会ったが、私のことを覚えていてくれてうれしかった。」などの感想がありました。
限られた時間ではありましたが、交流を深めることができました。
高等部2年 地域貢献活動
10月15日(水)に本校から瀬尾公民館までの歩道上や瀬尾公民館建物周囲のごみ拾いをしました。
やる気をもって、大きなものから小さいものまで、見逃さないようにごみを拾う姿が見られました。
瀬尾公民館では、自治会長に感謝の言葉をいただき、清掃を通して地域に貢献する意欲を高めることができました。
学校に到着した後は、清掃用具を洗ったり、拾ったごみの分別をしたり最後までしっかりやりきりました。
高等部1年生 国際理解教育
9月19日(金)、国際理解教育として、ペルー出身のミラグロス先生をお招きし、ペルーについて教えていただきました。
生徒たちは、一人ずつスペイン語での自己紹介に挑戦し、発音に苦戦しながらも一生懸命に取り組む姿が見られました。また、ペルーに関するクイズを出していただき、初めて知る文化や生活の様子に興味津々で耳を傾けていました。
さらに、サルサを踊る活動では音楽に合わせて体を動かし、自然と笑顔があふれました。事前に考えていた質問にも丁寧に答えていただき、生徒たちは、ペルーのことをより身近に感じることができたようです。
今回の学習を通じて生徒一人ひとりが異文化に触れ、学びを広げるとてもよい機会となりました。
「2学期 高等部 実習激励会」について
9月25日(木)に、産業現場等における実習、校内実習の実習激励会を、学年ごとに行いました。今回の実習は、9月29日から10月10日までの二週間です。
1年生は2回目の校内実習で1年生だけの実習、2年生は初めて学校の外で行う産業現場等における実習、3年生は卒業先の進路を決めるための大切な現場実習になります。
一人一人が2つの個人目標を発表し、達成に向けての意欲を表しました。校長先生からは、3年生にむけて「ひと回り大きくなって帰ってくるのを楽しみにしています。」と激励の言葉をいただき、進路指導部長からは、各学年それぞれに頑張るポイントの話がありました。
生徒たちが元気で2週間休まずに実習できることを期待しています。
高等部3年 「修学旅行 9/17(水)~9/19(金)」
長引く猛暑が心配されていましたが、秋の気配を感じながら、仙台・宮城方面へ修学旅行に行くことができました。
9月17日(水)のメインは「うみの杜水族館」。大きな水槽で悠々と泳ぐ魚たちに魅了されている生徒、観覧通路で突然のアシカのお披露目に少々緊張気味の生徒、と反応は様々でした。お気に入りの生き物や購入したお土産の話で、ホテルに向かう車中は盛り上がりました。
1日目の夕食は、ナイフとフォークに悪戦苦闘しながらも事前学習で学んだテーブルマナーを思い出して、ホテルの美味しいディナーを堪能しました。
2日目朝の仙台は雨模様の空でしたが、徐々に回復。遊覧船初体験という生徒がほとんどでしたが、無事に全員乗船!松島湾の島を眺め、波に揺られながら潮風を感じることができました。かまぼこ焼き体験では、焼き色が付いて膨らむまでの間、真剣な表情で待つ姿が印象的でした。
2日目の夕方から夕食後まではクラス別のグループ活動です。事前学習で調べた牛タン専門店やボリューム満点のレストランを目指し、仙台駅周辺も散策しながらお土産をたくさん購入しました。
最終日、震災遺構の中浜小学校では、当時のまま残された教室、震災の夜一晩過ごしたという倉庫を見ました。語り部の方から「災害に備えることの大切さ」についての話も聞きました。事前学習で調べたことを一つ一つ経験し、生徒一人ひとりにとって思い出深い修学旅行となりました。
【学校施設、教材・物品の貸し出しについて】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために停止しておりましたが、再開することとなりました。詳しくは「地域連携」のページ、または「本校のセンター的役割」のページを御覧ください。
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