給食

2022年1月の記事一覧

給食週間<ブラジル料理> 紹介

 1月17日(月)~21日(金)は給食週間でした。
給食週間とは、給食に関わる人と食べ物に感謝し、食事の大切さを考える週間です。18日(火)には「地産地消献立」、
19日には「ブラジル料理」、20日には「お正月献立」、21日には「まごわやさしい献立」が出ました。
 その中から今回は、「ブラジル料理」を御紹介します。
1月の献立が配られた時から、子どもたちは「19日はブラジル料理が出る!」と楽しみに
している様子でした。
メインは、“フェイジョン”という豆を使ったハヤシライスです。豆の他にウインナーが入っており、
とても食べやすい味付けで、子どもたちもおいしそうに完食していました。
 また、19日は小学部、20日には高等部、21日には中学部で給食感謝の集いが行われました。
代表の児童生徒から、日頃からお世話になっている栄養士さんと調理員さんに感謝の言葉を伝え、
プレゼントをお渡ししました。
「これからも、感謝の気持ちを忘れずにおいしく給食をいただきましょう。」とみんなで
確認しました。

【献立】 <ブラジル料理>
フェイジョン(豆のハヤシライス)、ヴィナグレッチ風サラダ(酢をベースとしたドレッシングで和えたサラダ)、
トマトスープ、フルーツゼリー

食育の日「鹿児島メニュー」紹介

 毎月の給食には、地産地消の日と食育の日献立を取り入れています。
 12月は、14日(火)を食育の日メニュー、17日(金)を地産地消の日としました。
 14日(火)の「鹿児島メニュー」では、“鶏飯(けいはん)”という珍しい御飯が登場したので、御紹介します。“鶏飯”は、奄美地方の郷土料理で、ほぐした蒸し鶏や錦糸卵、甘辛く煮た椎茸などを彩り良く盛り、鶏のスープを掛けてお茶漬けのようにいただきます。給食では、御飯と具を別々で食べる人、スープを御飯に掛けて味わう人、それぞれの楽しみ方でおいしくいただきました。

 献立「鹿児島メニュー」
 鶏飯、かぶとつけ揚げの煮物、練乳ゼリー、牛乳
 
    御飯と具と別々で    御飯に具をのせて、スープを掛けて