令和4年度 学校からのお知らせ

2022年10月の記事一覧

「いちご一会とちぎ大会」オープン競技卓球バレー交流大会

          10月2日(日)に、宇都宮市のわかくさアリーナにて卓球バレー交流大会が行われました。栃木県内外から16チームが参加し、白熱した試合が行われました。本校チーム「いまとく」は生徒3名、保護者2名、校長、教職員3名の計9名で参加しました。接戦の末、惜しくも予選リーグ敗退となってしまいましたが、素早いボールの動きを見ながら、力強いスマッシュを相手コートに打ち込んで得点につなげることができました。生徒達からは「楽しかった。またやりたい!」という感想がありました。

 

【卓球バレーとは、卓球台から57㎝上げたネットの下を、金属球が入った音の鳴るボールを転がして打ち合う競技です。1チーム6人制で、いす、または車いすに座った状態で卓球台を囲み、ボールを木の板のラケットで相手コートに打ち返します。】

 

 

給食紹介 地産地消献立

9月は、地産地消献立として、16日に「ヤシオマスのたまり醤油漬焼き」「かんぴょうのみそ汁」、21日に「鮎の甘露煮」「栃木県産ヨーグルト」が出ました。栃木県の名産を使用した給食を紹介します。

 

ヤシオマスは、栃木県水産試験場で品種改良されたニジマスで、肉の色が県花のヤシオツツジの花に似ていることから命名されたそうです。美しいサーモンピンクのヤシオマスを、栃木県で昔から伝わる製法で作られている「たまり」という漬けだれで焼きました。香ばしくて、とってもおいしかったです。

また、かんぴょうは、日本の生産量のほとんどが栃木県で生産されているそうです。夕顔の実を紐状にむき、夏の太陽熱で干し上げた乾物食品です。食感を楽しみながら、みそ汁をいただきました。

の漁獲量も、栃木県は全国的に上位となっています。甘く煮た甘露煮は、柔らかくほくほくおいしくいただけました。

また、栃木県は、生乳の生産量が北海道に続いて全国2位です。生乳とは、乳牛から搾ったままの状態の乳のことで、私たちが普段飲んでいる牛乳の原材料になるものです。「生乳仕立てのヨーグルト」とは、生乳と乳酸菌だけで作られたヨーグルトのことを指します。

このように、地元の多くの食材を学びながら、おいしくいただきました。

献立

・9月16日

麦ご飯  ヤシオマスのたまり醤油漬け焼き さつま芋と昆布の炒煮 

小松菜ともやしの青じそドレッシング和え かんぴょうのみそ汁


・9月21日

麦ご飯  鮎の甘露煮 豚肉と野菜の生姜炒め 大根のみそ汁 生乳仕立てヨーグルト

「第2回今特スポーツ 校内記録会(陸上競技」)

          9月23日(祝・金)にハートピック陸上大会が予定されていましたが、新型コロナ ウイルス感染症のまん延状況により大会が中止となったため、9月22日(木)に「今特スポーツ校内記録会陸上競技)」を実施しました。100m走に2名、ソフトボール投げに1名、立幅跳に1名、フライングディスクに5名の計9名の生徒が参加しました。応援に来てくださった保護者の方や教職員が見守る中、日頃の練習の成果を十分に発揮して、精一杯やり遂げることができました。「次の今特スポーツはいつやるの?」と言うなど、次回の今特スポーツを楽しみにしている生徒もいました。12月にはフットサル大会(高等部)、ユニホック大会(中学部)が予定されており、11月より「第3回今特スポーツ」を実施いたします。

  


第2回 オープンスクール

  9月13 日(火)、令和4(2022)年度第2回目のオープンスクールが行われました。
 今回は、本校の保護者の皆様に、主に中学部の校内実習を参観していただく機会とし、リサイクル班
での牛乳パックのリサイクル作業や、農園芸班での土作りや種まきの作業を公開しました。校内実習は
今年度2回目となるため、
年生を含め、皆が自分の役割をしっかりと努めている様子を見ていただくことができました。

  また、小学部では自立活動や体育を、高等部では国語や生活単元学習の授業を公開しました。高等部  
 の生活単元学習では、2年生は「産業現場等における実習に向けて」、3年生は「修学旅行事前学習」  
 と、2学期の大きな行事に向けた学習がそれぞれに行われ、新型コロナウイルス感染症への対策を講じ
 つつ、大切な教育活動を少しずつ本来の形に戻していく様子が、保護者の皆様にお伝えできたのではな
 いかと思います。