茶華道部

【華道部】今年度最後の作品

 雪になったかと思うと、急に暖かくなり、まさに三寒四温の気候ですが、西門の枝垂桜は早くもほころび始めています。「交差の美」をテーマに、愛嬌のあるふっくらとした花形のキンギョ草を中心に、春めいたにぎやかさを感じさせてくれます。(1年松本凜香さんの作品)

【華道部】校長室が春の彩に

 今回の花材「木ふじ」は「木五倍子」と書いて「キブシ」とも言い、桜より先に花を咲かせる早春の花です。しなやかに伸びる中に、チューリップが引き立つようにバランスをとりました。校長室を華やかな春に彩ってくれました。(1年薗部晃輔さんの作品)

【華道部】早春の生け花

ピンクのバラを中央に、それを引き立てるようにきんせん花のオレンジを配置しました。交差して生ける事で空間の広がりを演出しました。小豆栁の新芽が早春を感じさせてくれます。(1年刑部桃華さんの作品)

【華道部】春を生けました

季節はまだまだ冬本番というところですが、暦の上では立春を迎え春の到来となりました。花材も桜とチューリップでまさに春を感じさせてくれます。温かい空気を感じ伸びやかに咲き誇るようです。(2年刑部碧泉さんの作品)

【華道部】冬の代表花「水仙」

今回は「雪中花」の別名を持つ水仙。白みをおびた緑が映え、控えめな花から香りが漂います。「葉組み」により美しく整った凛とした姿に、寒さ厳しき中の静かな佇まいを感じます。(1年松本凜香さんの作品)