吹奏楽部日誌

令和6年度 1学期活動報告

吹奏楽部の1学期活動報告です。

 

①野球応援

今年度も多くの卒業生等に参加してもらいながら野球部の応援に参加しました。本校は選手一人ひとりに違う曲を演奏するので、11曲用意して本番に臨みました。

当日は途中からあいにくの天気になり木管パートが演奏できないほどの雨が降ってきましたが、金管パートと打楽器パートで最後まで精一杯応援しました。木管パートの人たちは、演奏者に傘をさしてサポートしてくれました。

我々の音が選手の少しでも励みになっていたとしたら幸いです。

 

②栃木県吹奏楽コンクール

7月31日(水)宇都宮市文化会館で開催されました第66回栃木県吹奏楽コンクールに演奏者6名、補助員1名の合計7名で参加しました。

参加した部門は高校B部門です。本校より少ない人数の参加校はありませんでした。

演奏した曲は、江原大介さん作曲の「白銀のダイス」です。本来でしたらアンサンブルコンテスト向けの曲です。テンポが速く、1度ずれてしまうと修正がきかない曲でしたので、お互いの音を常に聞きあいながら練習しました。

結果は銀賞をいただくことができました。生徒の努力を認めていただけて、感謝です。生徒の自信にもつながりました。

応援してくださったみなさま、ありがとうございました。

 

③小編成特別賞

9月10日(火)に宇都宮市文化会館で行われました「第46回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭」では、小編成特別賞をいただきました。この賞の対象校は、参加者20名以下の学校です。

いろいろありまして今回は3名での参加でしたので、賞をいただけた時には驚きましたし、うれしかったです。たとえ何名だとしても、努力し続けていけばその先には何かがあることを実感しました。

 

今年度、まだまだ行事がありますので、今後もしっかり練習していきたいと思います。

 

 

 

第25回 市民歌の集い

11月12日(日)にかぬまケーブルテレビホール(鹿沼市民文化センター)にて、鹿沼市と鹿沼市教育委員会主催の「市民歌の集い」が開催され、参加してきました。

私たちはビッグバンドステージのコーナーで、スウィング・トワイライト・ジャズ・オーケストラの皆さんと栃木県立鹿沼東高等学校吹奏楽部の生徒さんと合同で2曲演奏しました。

やはり大人数で演奏すると迫力が増すので、生徒も楽しそうでした。また、ホールで演奏できるのは年間でも数回しかありませんので、貴重な体験をすることができました。

お世話になりました皆様、そして演奏を聴きに来てくださった皆様、ありがとうございました。

 

鹿南祭でのミニコンサート

11月3日の鹿南祭で、今年度も鹿沼市立北押原中学校吹奏楽部の皆さんにゲスト参加していただき、ミニコンサートを開催しました。

本校吹奏楽部単独で4曲演奏し、その後、鹿沼市立北押原中学校吹奏楽部さんと「ウィーアー!」「THE AVENGERS」の2曲を合同で演奏しました。エネルギーを感じる素敵な演奏でした。

鹿沼市立北押原中学校の生徒さん、聴きに来てくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

第65回栃木県吹奏楽コンクール

今年も吹奏楽コンクールB部門に参加しました。今年は8名での参加で、結果は銅賞でした。

選曲に時間をかけてしまったため生徒は十分な練習時間が取れなかったのですが、少ない時間の中でも確実に成長していました。まだまだ伸びしろがあるので、今後も練習を続け、目標を叶えたいと思います。

応援してくださったみなさま、当日に手伝ってくださった先輩、ありがとうございました。

 

 

 

野球部応援

今年度も野球部の試合に応援で参加させていただきました。

選手一人ひとりに違う曲を用意し、12曲練習しました。また、吹奏楽部の部員数が少なめなので、卒業生等もお手伝いで来ていただきました。

当日は選手の力になるように、精一杯演奏しました。選手の皆さんに届いていたら幸いです。

お手伝いしてくださった先輩方、我々部員に声をかけてくださった皆様、ありがとうございました。

 

そして、野球部の皆さん、お疲れさまでした!

 

 

 

 

第9回定期演奏会のご案内

4年ぶりに有観客の定期演奏会を実施いたします。

令和5年3月26日(日) 13:30開場14:00開演です。

会場は北押原コミュニティセンターに変更になっています。ご注意ください。お席がパイプ椅子ですが、200席ほどご用意する予定です。駐車場には限りがありますので、可能でしたら乗り合いでお願いします。

現役の部員も卒業生も、皆様の前で演奏できることを楽しみにしております。

入場無料ですので、お気軽にお越しください。

 

第27回栃木県高等学校音楽祭

令和5年になりました。皆様本年もよろしくお願いいたします。

今年最初の演奏は1月8日(日)に栃木県総合文化センターで開催された高等学校音楽祭でした。副顧問の伊澤先生を含め、8名で演奏しました。

今回演奏した曲は2曲です。1曲目が現在NHKで放映されている朝ドラマ「舞いあがれ!」の主題歌「アイラブユー」、2曲目は往年の名曲「銀河鉄道999」です。

3年生にとっては、このような大きな会場で演奏するのは最後の機会でした。本番では鹿沼南らしいサウンドを響かせられたと思います。

 

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

 

 

第24回市民歌の集いに参加しました

11月20日(日)、鹿沼市民文化センターで行われた「市民歌の集い」に今年も参加してきました。例年通り、スウィングトワイライトジャズオーケストラの皆さん、鹿沼東高等学校吹奏楽部の皆さんとの合同演奏でした。

当日を含め、合同練習は3日間だけでしたが、素晴らしい本番を終えることができました。今回演奏した「宝島」などは、やはり人数が多いと迫力が違います。音楽室で練習している音とは違い、音の厚みや和音の多さなどを味わうことができました。一方、待ち時間としての練習も、何と小ホールを使わせてくださり、ありがたい限りでした。

 

お世話になりました皆様、そして会場にいらしてくださった皆様、ありがとうございました!

 

 

文化祭での合同演奏

11月5日(土)は、本校の文化祭「鹿南祭」の一般公開日でした。

今年度は、鹿沼市立北押原中学校吹奏楽部の生徒さんをお招きして、合同演奏を行いました。前回の合同練習は、このための練習でした。

本番のステージまで2回しか練習できませんでしたが、中学生は何の問題もなく仕上がっていて、本番では体育館中に良い音が鳴り響きました。大人数で真剣に演奏ができて、とても楽しい時間を過ごせました。

北押原中学校吹奏楽部の皆さん、また関係の皆様、大変お世話になりました。

合同練習を行いました。

10月8日(土)に、北押原中学校で中学生と合同練習を行いました。練習曲はパイレーツ・オブ・カリビアンです。5分程度の曲をたっぷり2時間、ひたすら練習しました。

中学生はとても真面目で、真剣に演奏していました。中学生の熱意に負けないよう、私たちもがんばりました。

充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

 

小編成特別賞をいただきました

9月13日(火)、宇都宮市文化会館で行われた第44回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭に参加しました。演奏曲はコンクール時と同じレ・プレリュードです。

結果は小編成特別賞をいただくことができました。この賞は昨年度もいただいた賞で、生徒が目標としていた賞でもありました。日頃の努力を評価していただいたことに感謝いたします。

来年度は3連覇を目指して頑張ります。

応援してくださった皆様、あがとうございました。

 

栃木県吹奏楽コンクールに参加しました

8月6日(土)、宇都宮市文化会館において開催された第64回栃木県吹奏楽コンクールB部門に参加しました。演奏しました曲は広瀬勇人さん作曲の「レ・プレリュード」です。この曲は6分半で演奏できる曲ですが、その中には爽やかさ、穏やかさ、勇敢さ、そしてフィナーレに向かう華やかさと様々なシーンが盛り込まれており、演奏していても聴いていても楽しめる素敵な曲です。

結果は銀賞でした。この曲の練習を通して、部員は技術面でも精神面でも一回り成長できたと思います。審査員の講評には勉強になるアドバイスがたくさん書かれていましたので、弱点を克服できるよう今後も練習していきます。

応援してくださった皆様、打楽器運搬を快く手伝ってくれた卒業生の皆さん、ありがとうございました!

 

 

 

ホール練習を行いました

日光市今市文化会館をお借りしまして、ホール練習を行いました。ホールでの練習は3年ぶりです。
やはり音楽室とホールでは、響き方や音の伸び方が全く違いました。音楽室では気がつかなかった音の乱れや和音の鳴り方などもわかり、有意義な時間を過ごすことができました。
コンクール当日まで練習を続け、良い状態で本番を迎えたいと思います。

同窓会総会での演奏会

同窓会役員の皆様に、吹奏楽部の演奏を披露することができました。実に3年ぶりです。

今回は2年生と3年生の7名で演奏しました。演奏曲目は、昨年度の県北地区アンサンブルコンテストで金賞を頂いた曲と、ふるさとの2曲をお聴きいただきました。

演奏後に「良かったよ」と声をかけていただき、大変励みになりました。今後も日々成長できるよう、練習していきます。

本日はありがとうございました。

歓迎演奏

今年も吹奏楽部の活動を開始しました。
まずは、新入生オリエンテーションの日に自転車置き場での歓迎演奏を行いました。
新入生は足を止めて聴いてくれたり、拍手をしてくれたりしました。ありがとうございます。
また、始業式の日は、音楽室でミニコンサートを行いました。こちらには19名の一年生が聴きに来てくれました。ありがとうございます。

吹奏楽部は、まだまだ部員募集中です!

第26回栃木県高等学校音楽祭

1月9日に宇都宮市文化会館で第26回栃木県高等学校音楽祭が開催され、参加してきました。この発表会は、今年度初めての有観客の行事で、部員は初めて他校の演奏を聴ける、そして自分達の演奏を初めて披露できる嬉しい発表会でもありました。
今回は練習期間もあまりなく、文化部発表会で演奏した曲をもう一度演奏してきました。顧問も演奏に参加し、副顧問の先生に再び指揮をしていただきました。
やはりホールの響きは気持ちがいいです。1年に数度のご褒美の瞬間です。自分たちの演奏が、心なしか普段よりも上達したように聴こえます。また、演奏中に他校の生徒が曲に合わせて手拍子をしてくださったのも嬉しかったです。
他校の演奏も充分に鑑賞でき、演奏方法や表現方法なども学べて大変充実した1日となりました。

第53回栃木県アンサンブルコンテスト

12月27日に栃木県総合文化センターで栃木県アンサンブルコンテストが開催されました。栃木県総合文化センターは、部員は行くのも見るのも初めての会館でした。到着した際、生徒は建物の見た目にまず感動していました。ロビーには他校の生徒も大勢おり、大会独特の雰囲気が漂っていました。
他の大会の時と同じく、まずリハーサルを行い、それから本番でした。ですが、生徒も県大会ということで、やはり緊張したようでした。演奏後にも「緊張した」と言っていました。
結果は銅賞でしたが、1つの曲をここまで深く練習できたことや、部員の絆が強まったことなど、意義のある時間を過ごすことが出来ました。

第14回県北地区アンサンブルコンテスト

12月4日に栃木県教育会館で行われました県北地区アンサンブルコンテストに参加しました。
演奏する曲は何度も何度も練習しましたし、他の大会でも演奏しましたので、今までで1番落ち着いて演奏できました。結果はまさかの金賞!丁寧に練習した成果が実り、日々の努力が報われた瞬間でした。県北地区代表として、県大会に参加です。

文化部研究発表会

11月5日に本校体育館で「文化部研究発表会」が開催されました。今年度の文化祭が中止になったのですが、今回文化部の発表の場を作ってくださいました。ありがとうございます。
吹奏楽部の現部員は、今まで生徒の前で演奏する機会がなく、初めての披露でした。前列に座っている生徒の顔が見えるほどの近距離で緊張しましたが、温かい声援や拍手をいただけて嬉しかったです。また顧問3名は、指揮の他にもチューバや打楽器などでも参加させて頂き、楽しかったです。
午後は、保護者の方向けの文化部研究発表会がありました。吹奏楽部の保護者の方にも多数お越し頂き、演奏を披露できました。御来校くださった皆様、ありがとうございました。

第43回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭

9月8日に宇都宮市文化会館で行われました総合文化祭総合音楽祭に参加しました。今回も関係者のみ鑑賞可ということで、客席には審査員の方々と数名だけがいらっしゃる状態でした。
今年3度目のステージ発表で、多少ステージに慣れ始めました。それに、ホールの響きの良さにも少し楽しめるようになってきました。観客も少ない状況もあり、のびのびと練習の成果を発揮できたかと思います。
結果は小編成特別賞を頂くことができました!この賞を頂くことを目標に練習してきましたので、本当に嬉しかったです。

第63回栃木県吹奏楽コンクール

7月31日に宇都宮市文化会館で行われました吹奏楽コンクールB部門に7名で参加しました。7名で立つ宇都宮市文化会館のステージは広く感じられましたが、人数以上の音を出すつもりで演奏しました。
結果は銀賞。7名でも銀賞が頂け、本当に嬉しかったです。今後もがんばって練習していく勇気をもらえた大会でした。

第43回上都賀支部吹奏楽フェスティバル

7月18日(日)に鹿沼市民文化センターで吹奏楽フェスティバルが開催され、参加しました。ただ、コロナウイルス感染予防対策で、今回は客席に入れるのは関係者のみに限定されていましたので、他校の演奏は残念ながら聴くことができませんでした。
部員7名のうち、1名は数年ぶりのステージ発表で、1名は初舞台でした。本校の体育館で練習し、ステージの大きさなどのイメージはしていきましたが、やはり会館のステージには独特の緊張感があります。改めて立ち位置などもしっかり確認して、精一杯演奏しました。ステージでの響き方なども体感でき、有意義な時間を過ごすことができました。

野球部応援

昨年度は残念ながら中止となりました野球部の大会が、今年は実施されました!
現在、部員が1年生と2年生しかいないため、全員が初めての参加でした。
楽器を設置する場所すらわからず、多少時間がかかってしまいました。来年度は今年度の経験を活かしたいです。
野外での初めての演奏。普段の音楽室のような音の跳ね返りがないので少し不安な気持ちになりましたが、選手の皆さんに少しでも気持ちを届けられるように精一杯演奏しました。
今年度初の演奏披露の場を提供頂き、ありがとうございました。

吹奏楽部の1年を振り返って

あっという間に今年度も終盤になってきてしまいました。
今年度は少しずつ活動ができた年でした。無観客の開催行事もありましたし、例年通りにお互いの演奏を聴き合うことができる発表会もありました。嬉しい賞を頂いた大会もありました。

遅ればせながら、部員7名が活躍しました今年度の活動をお伝えします。

新年度始動


4月になりました。

吹奏楽部は本日もいつも通り練習しています。
この時期の音楽室は桜がとても美しいです。窓いっぱいに日本画のような満開の桜を見ることができます。吹奏楽部だけの特権です。

新入生オリエンテーションの頃は花吹雪が見られると思います。部活動見学がてら桜を見に来てください。


マリンバを組み立てました!


部活動終了後に残っていた部員でマリンバを組み立てました。
完璧に覚えていると思っていた組み立て方でしたが、若干うろ覚えな部分があり40分かかってしまいました。
次は30分を目指します!

今年はみんなで打楽器を運ぶなどの共同作業もありませんので、今回の組み立ては楽
しかったです。

       

吹奏楽部練習風景


みなさんは季節の移ろいをどこで感じますか?
虫の声、旬の食材、温度。さまざまな事柄から感じることができるかと思いますが、
私たちは「部活動が終了した時に太陽が出ているか否か」
で、季節を感じることもあります。

この頃は日が暮れるのが早く、部活が終わると写真のような状態です。
ですが、元気いっぱい活動しています。
下校はなるべく集団で気をつけて帰ります。

吹奏楽部 練習風景


吹奏楽部の1年生です。1年生は6名いますが、本日はその中から2名の練習風景を紹介します。
1年生も、『新入生』からすっかり『ウチの部員』になりました。
日々課題を克服するために練習しています。

部活動開始


6月1日から部活動を再び開始しました。
と言いましても、いろいろなことに注意をして活動しています。合奏はまだです。

いつか合奏できる日のために、個々の実力を高める練習を日々しています。

いつか合奏できる日のために。

第24回栃木県高等学校音楽祭

1月12日(日)に宇都宮市文化会館で「第24回栃木県高等学校音楽祭」が行われ、参加してきました。
この日に演奏したのは、「アラジン・メドレー」です。現在部員が13名ですので、足りないパートがたくさんあります。そこも手分けして各パートで補い合い、13名とは思えない演奏ができたのではないかと思います。3年生は高校生活最後の宇都宮市文化会館での演奏でした。それぞれに思いのこもった音が出ていました。

歌の集い


11月17日に鹿沼市民文化センターで「第21回 市民歌の集い」が行われました。私たちは、鹿沼東高等学校と合同で参加させていただきました。他校との合同演奏の機会は1年に1度、この時だけです。楽しみでもありますし、緊張もします。そして、大人の方も交えた大人数での演奏の楽しさもあります。
今年は東京スカパラダイスオーケストラの「Paradise has no border」など2曲を演奏しました。普段の3倍ほどの人数での演奏で、貴重な時間を過ごせました。

鹿南祭

11月8・9日に学校祭(鹿南祭)がありました。8日は校内発表なので全校生徒の前で演奏させていただき、9日の一般公開の日はご来場の皆様に向けて演奏させていただきました。
一般公開の日も多くの方にご来場いただき、感謝申し上げます。ありがとうございました。
また来年もがんばります。

総合開会式


9月19日に宇都宮市文化会館で行われた第41回栃木県高等学校総合文化祭の総合開会式に行ってきました。
今回は演奏ではなく、各学校の記念演奏や発表を鑑賞してくる行事です。
普段は聴くことのできないオーケストラ部の演奏や合唱、また和太鼓の迫力ある演奏なども鑑賞することができ、充実した日になりました。
他のジャンルの演奏を聴き、学ぶところがたくさんありました。今後の自分たちの演奏に反映させようと思います。

なんまお話しと音楽の夕べ

8月18日に、南摩勝願寺を会場にして「なんまお話と音楽の夕べ」が行われました。私たちも御招待いただき、4名の有志で参加して参りました。
会場には30名ほどの小学生や、保護者の皆様がいました。みんな人なつこく、かわいらしい小学生でした。
ディズニーの有名な曲や、野球応援の際に演奏する曲などをご披露してきました。小学生が楽しく聴いてくれているのが伝わってきて、こちらも楽しくなりました。
演奏後はかき氷をごちそうになりました。
暑い中、最後まで一生懸命お聴きくださり、ありがとうございました。

栃高文連総文祭


9月10日(火)、宇都宮市文化会館にて第41回栃木県高等学校総合文化祭総合音楽祭が開催され、参加してきました。
演奏曲は吹奏楽コンクールと同じ「蒼天の鳥たち」です。前回の反省点を練習し直し、再び同じホールで演奏しました。
練習の成果が現れ、随所に良い点が増えたと思います。最後の和音も響きがしっかりしていました。

ご来場くださいました皆様、応援ありがとうございました。

栃木県吹奏楽コンクール


7月29日(月)、第61回栃木県吹奏楽コンクールに参加しました。場所は例年通り宇都宮市文化会館です。年に何回も見る文化会館の建物ですが、コンクールの日だけは毎年なぜか一段と堂々とした佇まいに見えます。

リハーサルではいつもの通り基礎練習を行い、いざ本番。ホール中に16名の音が鳴り響きました。
結果は残念ながら銀賞でしたが、気持ちを落ち着けて良い音を出せていたのではないかと思います。
たくさんの皆様の応援ありがとうございました。励みになりました。「蒼天の鳥たち」を演奏する機会はまだ何回かありますが、この経験を生かして次回はより一層美しい音を目指します。

ホール練習


7月21日(日)、鹿沼市民文化センターをお借りして、ホール練習を行いました。朝から全ての楽器や機材をトラックに乗せ、保護者の皆さんの送迎で会場へ向かいました。
鹿沼市民文化センターは定期演奏会でもお世話になっているので、リラックスして音を出せました。舞台の寸法も本番を想定したサイズに合わせて頂いて、感覚を掴むことができました。
普段の音楽室では気づけなかったバランスや音の出し方の改善など、充実した時間を過ごせました。
保護者の皆様、一日お世話になりました。

野球応援


7月12日(金)、栃木県営球場にて鹿沼南高校と佐野松桜高校の野球の試合がありました。
我々も応援委員と共に駆けつけました。

県営球場はリニューアルしたてで、どこもかしこもきれいでした。また、施設もとても充実していました。

精一杯応援した試合は、とても白熱しましたが残念ながら負けてしまいました。ですが選手のプレーはとてもはつらつとしていて清々しかったです。

同窓会総会での演奏

6月22日(土)本校にて同窓会の総会が実施されました。
吹奏楽部は総会の後に2曲演奏させて頂きました。演奏曲は「蒼天の鳥たち」と「ふるさと」です。
演奏後、お褒めのお言葉や応援のお言葉を頂戴しました。ありがとうございます。また来年度もみなさまの前で演奏できるように、練習していきます。

令和元年度始動


今年度は2名の1年生を迎え、合計16名で活動しています。

最初の演奏発表の場は、日光市今市文化会館で行われました「第42回吹奏楽フェスティバル」でした。
八木澤教司さんの「蒼天の鳥たち」を演奏しました。いつもの狭い音楽室とは違い、音が遠くへ伸びる感じが心地よかったです。1年生もしっかり演奏できました。

第6回定期演奏会のお知らせ

平成31年3月10日(日)14時より、鹿沼市民文化センターにて吹奏楽部定期演奏会を行います。
入場無料です。曲目は大河ドラマのオープニング曲やJポップ、ディズニーの曲など、幅広いジャンルを演奏します。
現在は、本番の日によい演奏がお聴かせできるよう、日々練習に励んでいます。
お時間のある方は、ぜひお越しください。お待ちしております。

野球応援に行きました

7月10日(月)
晴天で、正に野球日和でした。
我々の音や思いが少しでも選手の励みになったとしたら幸いです。
選手の皆さん、素晴らしい試合をありがとうございました。

上都賀支部吹奏楽フェスティバル

平成29年6月24日、今市文化会館で行われた第40回上都賀支部吹奏楽フェスティバルに参加しました。
コンクールの曲を演奏しました。
うまくなっていた部分もあり、練習を要する部分もあり。
いろいろ知ることができ、良い経験となりました。
コンクールまであと1ヵ月です。

同窓会での演奏

6月17日に本校で行われました同窓会定期総会で演奏させていただきました。
初心者の生徒は初舞台でした。いろいろ課題も発見できたので、また練習していきます。お聴きくださった皆様、ありがとうございました。

東関東選抜吹奏楽大会

平成29年6月11日(日)、黒磯文化会館で行われた「東関東選抜吹奏楽大会」に参加しました。今市高等学校・鹿沼東高等学校・鹿沼商工高等学校と合同の参加でした。待ち時間15分の中、レ・ミゼラブルとライオンキングを演奏しました。
結果は銀賞でした。大人数で演奏する嬉しさが味わえましたし、多くの学校の良い面や本校でも取り入れたい練習法など見つけられる機会になりました。
3校の皆さん、ありがとうございました。

今年も金賞受賞、県代表になりました!

 17名の新入部員を迎えて挑戦した今年の吹奏楽コンクール。曲は八木澤教史先生の「ひまわり、15本」〜ヴィンセント・ヴァン・ゴッホに寄せてです。
 全員経験者という恵まれた状況で、本番は私達にも納得のいくものになりました。
 県代表の名に恥じない演奏をめざし、これからもたくさん練習します!!

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音楽 高文連総合音楽祭で「講師(審査員)特別賞」を受賞しました

 
 

昨年はこの音楽祭で推薦をいただき、富山での全国大会へ参加できました。思い出深いステージです。

八木澤教司作曲「パーテル・ノステル?」。本番の演奏が始まってすぐに、細かいリズムのズレや音程が合わないことに、みんなの動揺が伝わってきました。「こんなはずじゃないのに!」

やっぱり本番のステージは特別な場所です。いつも通りに吹いてるつもりなのに、何かが違ってしまうのです。

速く、リズミカルな部分に移ってからは、そのいやな雰囲気をなんとか変えようと、まず先生がすごい形相でみんなをぐいぐい引っ張っていきました。毎日毎日何時間もくりかえし練習したフレーズが、あっという間に通りすぎていきます。

2度目の静かな部分、先生が「この曲の心臓」「神様の前でちっぽけな人間がはじめて声をあげる」と説明してくださった部分。このへんから、演奏にあたたかさがでてきたような気がしました。そして、フーガを経て、主人公が確信を持って前へ進んでいく部分では、自分たちの演奏への確信と重なっていったと思います。

「なんだかだめだったよね。」「私あそこ失敗しちゃった。」演奏後の私たちはすっかり暗くなってしまい、つぎつぎとステージに上る他校の素晴らしい演奏に、ますます元気がなくなってしまいました。今年から3校が表彰されると聞いていたのですが、「関係ないよね。」

とつぶやいていました。

「講師特別賞。プログラム16番、鹿沼南高校!」

信じられませんでした。あんなにうまくいかなかったのに。大編成の、あんなに素晴らしい演奏がいっぱいあったのに。

副賞としていただいたメトロノームを「もっとリズムを合わせなさい」ということだと反省して、今週末の東関東大会にむけて、まだまだがんばります!


全国高等学校総合音楽祭 in 富山 吹奏楽部門に参加して来ました!

昨年の演奏が認められて県代表として推薦された全国大会。荻町先生は「50年に1度しかやってこない貴重な体験」とおっしゃっていましたが、私たちにはよくこの幸運がわかっていませんでした。でも、音楽室に貼りだされた当日の進行表をみると、私たちの前は90人以上いる静岡県浜松市の高校、私たちの次は鹿児島県の高校、いちばん多い学校は京都の120人、被災地の高校もいる!と、「全国大会」の実感がわいてきました。

5時間もバスに揺られ、日本海に興奮し、初めて聞く名前の街のホールでいつものような練習をし、まずは「交流会」に参加しました。周りは見たこともないような制服と聞いたこともないようなイントネーションの言葉ばっかりで、私たちはなんとなくそわそわしてしまい、地元富山の高校生が考えた「ご当地クイズ」ではあまりいい成績はあげられませんでした。

翌日のリハーサルはいつもの私たちのペースに戻り、笑って演奏が中断してしまうようなリラックスムードのなかでいよいよ時間になりました。半年も前から鹿沼南高の手芸部が準備してくれた、栃木県の紹介に使うイチゴと餃子のぬいぐるみをかかえて、ステージに。

コンクールとはまったく違った、「この県のこの学校はどんな演奏を聴かせてくれるんだろう?」という期待を感じる暖かいホールの雰囲気の中、栃木県の紹介も学校の紹介も、もちろん演奏も、とても気持ちよくできました。もうここ富山では一生演奏することはないだろうし、目の前のお客様に私たちの演奏を聴いていただけるのは最初で最後、と思って、いつもより元気で、優しい演奏ができた気がします。「パーテル・ノステル?」では客席も緊張しているのがわかり、嵐の「ワイルド・アット・ハート」では手拍子が起こり、この機会のために演奏を重ねてきた「故郷」では共感していただけているのが伝わってきました。

他県の演奏のなかではお隣茨城県の水戸女子高校の緻密な演奏に「かないっこない!」と絶望したり、ある高校には「どこでも苦労しているんだな…」と遠い県の学校を身近に感じたりしましたが、最後に登場した福島県の磐城高校の演奏には圧倒されました。

私たちの3倍以上の人数がいるのに髪の毛一本ほどの乱れもなく、信じられないほど美しく、楽しく、「被災地」などという先入観を吹き飛ばされました。
 
 
コンクールではないので金賞も銅賞もなく、ほんとうに楽しい思い出だけを持ち帰ることができた大会でした。この幸せな経験も、あのつらい練習のおかげであることを忘れずに、次の演奏にむかってがんばります。
 
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音楽 栃木県吹奏楽コンクールで県代表になりました!

新しく14人の1年生を迎え、今年の私たちは24人で活動しています。「音楽室がせまいね〜」なんてぜいたくを言いながら、でもやっぱり部員が増えてうれしいです。

今年のコンクール自由曲は八木澤教司先生の「パーテル・ノステル?」です。宗教的なことなど何もわからない私たちに、荻町先生は「ひとりの人間が、ある絶対的な強くて大きな存在の前で絶望するけど、声をあげ、泣き、そして仲間を見つけ、立ち上がってゆくんだよ。」と熱く語ってくださり、なんとか曲のイメージがつかめてきました。

あいかわらず4小節のために何時間もかかる練習の毎日ですが、今年は仲間が多いせいか、楽しいです。放課後、となりのパート練習の教室から笑い声が聞こえてくることも、去年より多くなった気がします。

小中学生に鹿沼南の吹奏楽部をアピールしようと、上都賀地区吹奏楽フェスティヴァルにも全力で取り組みました。「鹿南ってすごいね。」と中学生の声。やったね!

そして迎えた栃木県吹奏楽コンクール。予選は3番目と早い順番で不安はありましたが、金賞をいただけてほっとしました。1年生のなかには生まれて初めて金賞をいただいた部員もいて、とても感激していましたが、このあとの厳しさを知っている上級生は「とりあえずほっとしたね。」と涙はみせませんでした。いちばんうれしかったのは、作曲者の八木澤先生ご自身から「素敵な演奏で作曲者として幸せです」とのお言葉をいただいたことです!

8月4日、本選。伝えたい音楽があり、伝えられるように全力で練習した私たちは、本番は楽しんで演奏できた気がします。先生もリハーサルでも冗談を言って、リラックスしているようでしたが、いつものように本番ではそれまで見たこともないようなすごい指揮ぶりでした。

結果は最高位で代表!

でもまだまだ講評に書かれた欠点を克服しなければなりません。涙のうちにも「次の演奏までには直そう!」とみんなで決意を新たにしました。


アンサンブルコンテストでも金賞♪栃木県代表に!!

 今年は金管8重奏で臨んだアンサンブルコンテスト。しかも次世代を育てる、という先生の意図で、アンサンブルの要であるトランペットの1stを1年生がつとめることになりました。
 やっぱりすごく厳しい先生。口が痛くなっても、息が続かなくても、「もっと大きく!」「最後までしっかり伸ばせ!」と全然許してもらえません。でも私たちは、このつらい練習のむこうに、夏のコンクールでつかんだ「きちんとした演奏」が待っていると信じて、またも毎日毎日朝から6時まで、ひとつひとつ確かな音を出そうと努力を積み重ねていきました。
 
 県北予選では金賞でしたが3位。この順位では東関東大会に出られるという確信など持てません。みんなで当日の録音を聴き直しましたが、やはり納得のいくものではありませんでした。課題をひとつひとつクリアしていく、といういつものやり方しかありません。 県大会。私たちの前に演奏した作新学院高校の素晴らしい金管8重奏にみんな「のまれて」しまって、とてものびのび演奏などできません。でも、先生の「このアンサンブルの持ち味を出せばいい、個人個人ではなくアンサンブルのまとまりなら負けないから」という言葉を信じて、私たちの音楽が出せるように懸命に演奏しました。
 演奏後はそれでも失敗したところばかり気になってしまい、「力が出せなかったね。」と先生にも言われ、泣き出す部員もいました。もう他校の演奏など耳に入らず、発表の時も掲示板を見に行きたくない 、という部員のほうが多かったくらいです。
 
 結果は金賞!!県代表☆
 さっきまでの重く沈んだ雰囲気は吹き飛び、「よかった!」とみんな大喜びです。
でもやらなきゃいけないことはまだまだたくさんあります。
 代表に恥じない演奏を目指して、これからもひとつひとつ積み重ねていきます。

星 東関東吹奏楽コンクール銀賞受賞♪

 
栃木県代表として、千葉県文化会館のステージで演奏しました。
初出場、17人という全出場団体中最少の人数という悪条件でしたが、今まで練習してきたことはほとんど出せたと思います。
「17人とは思えないスケールの大きさ」「しっかりした構成と美しい音色」「音程が良く、澄んだサウンド」などとのお褒めの言葉をいただいたかわりに、基礎力の不足や細かい乱れなどのご指摘も受けました。
銀賞のなかでは2番目という点数をいただき、「自分たちのやってきたことは間違いではなかったんだ」というほっとした気持ちと、こんなに練習してきたこの曲とさよならしなくちゃならない寂しさと、ふたつ混じった思いでした。
 
お世話になったみなさん、ありがとうございました!

平成24年度全国高等学校総合文化祭(富山大会)出場決定!!

 
吹奏楽コンクール東関東大会にむけて練習していた私たちに、素晴らしいニュースが飛び込んで来ました。
9月7日(水)に行われた栃木県高等学校文化連盟総合音楽祭の演奏の結果、来年夏に富山で開催される全国高等学校総合文化祭の吹奏楽部門に、栃木県代表として推薦されました!
 
17人という少人数、当日の演奏が私たちにとっては満足できるものではなかったことで推薦を受けられるとは思っていなかったので、先生から「来年の全国大会に推薦されたよ」と聞かされても、みんな最初はなんのことだかわからずポカンとしてしまいました。
 
今は奇跡のような出来事に少しずつ実感と喜びがわいてきたところです。
 
あとはもっともっと練習して全国大会にふさわしい演奏を作りあげることと、ひとりでも多くの新入部員を入れることです。
 
この日記を見てくださっている吹奏楽部員のみなさん(鹿沼南高校生の経験者も!)、来年私たちと一緒に全国大会を経験してみませんか?
コンクールとちがって金銀銅などの順位もなく、全国各地からあつまった高校生が自分たちの郷土自慢をし、ポップスなどの楽しい演奏を繰り広げる、楽しい、一生忘れられない経験になると思います。
 
入部をお待ちしています!

星 吹奏楽コンクール金賞

 吹奏楽コンクールで金賞をいただきました絵文字:星
 
 初めて全員で臨んだ吹奏楽コンクール。先生の厳しさはアンサンブルの時以上で、ほとんど全員が叱られました。それこそひとつの音が合うまで何時間でも叱られ続け、私たちが一生懸命練習していた部分でも、「そこ全然出来ていない。一日100回ずつ毎日やって!」と言われてしまいます。
 土日、夏休みは朝8時半から夕方6時まで毎日。この前の休みは6月だったと思います。でも私たちは、「厳しさの向こうにある本当の音楽のよろこび」をもう知っています。
 
 初出場で、たった17人で高校B部門金賞をいただき、今も毎日厳しくて楽しくて充実した夏を過ごしています。

野球部応援

 野球部の応援に行ってきました。
 対戦相手である那須高原海城高校の応援団が震災の影響で来られないことを知って、鹿南高応援団のみんなと、相手の分まで応援することにしました。生徒会役員が相手高のプラカードを作り、応援団は相手高の選手の名前を呼び、私たちは自分たちの時と同じように演奏しました。
 試合が終わり、海城高校のナインが私たちのほうに走って来て、「ありがとうございました!!」と深々と頭をさげてくれたとき、私たちは心の底から「音楽をやっていて良かった!」と思いました。音楽をやっていても、野球応援をやっていても、このような経験は一生に一度のことだと思います。
 
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