日誌

生徒と顧問の皆様へ

橡文芸賞について②

文芸部員の皆さん

文芸賞の執筆いかがでしょうか?
もう既に作品を提出した方もいるかとは思いますが、
あらめて、出品に関する注意事項を示します。
自身の作品をよく確認して下さい。

もう一度確認してほしいこと
1 作品に自分の名前を入力してはいけません。(顧問の先生には、手書きメモに氏名を書いて提出するとよいでしょう。)
2 散文・詩部門は1行目に作品の題、2行目は空白、3行目に本文を書くこと。題名を大きく書いたり強調したりしてはいけません。
3 詩は20字×40行以内です。1行が21字以上の場合、次の行に書くことになります。それでよいか、検討して言葉を選びましょう。また、連と連との間の空白も行数に数えます。
4 短歌は3首、俳句は3句出すこと。1首、1句では応募できません。
5 Wordの書式は顧問の先生からお受け取りください。

あなたの学校の品位を保つ作品を心がけましょう。

※昨年あげた注意事項を改めたものです。






参考作品

文芸部員の皆さんへ

 

橡文芸賞の執筆はいかがでしょうか?

 

執筆の一助になればと思いまして、昨年の橡文芸賞の

各部門の最優秀作品を掲載いたします。

(昨年度の部会誌『橡』第42号より)

 

参考にしていただければ幸いです。

 

(参考)橡文芸賞R2年度最優秀作品.pdf

橡文芸賞の募集が始まりました。

文芸部員の皆さんへ

昨日から橡文芸賞の募集が始まりました。具体的なことは各校ごとに顧問の先生から
お話があるかと思います。それをふまえ作品を執筆して下さい。

高校生は学業との両立が大切です。学校の授業や日常生活に支障のない範囲で
執筆しましょう。

皆さんの健闘を祈ります。

ご報告

本日8/2022回関東地区高校生文芸大会が千葉県松戸市の聖徳大学で開催されています。今年は短歌がテーマということで、5月に作品募集をし、6月に出品作品の審査を行い下記10名の作品が選ばれました。

本来でしたら今日の大会に参加するところなのですが、コロナ感染症のリスクを鑑みて栃木県は作品出品のみという形を取らせていただきました。

遅くなってしまいましたが、本日の開催に合わせてお知らせいたします。

 

足利女子高校  

 サックスをペンに持ち替えなお進む愛しの青い春よさらばと

真岡女子高校  

 青嵐さわさわ吹く音聞きたくも見入る教科書元素とイオン

矢板中央高校  

 フルートのシチリアーナの旋律のまどろみ誘ふ群青の春

真岡高校     

 風走り青い田んぼの稲たちが夏が来たよと僕に手を振る

那須高校     

 ふと思うどうして空は青いのか消えゆく思想吸い込む青さ

大田原高校    

 春風に水面揺らめく昼下がり水泡(みなわ)の中で金魚夢見る

宇都宮高校    

 蝉時雨入道雲と空の色あおき山々僕らの想い

大田原女子高校 

 高一のテスト前夜の青春はゆがみ始めた二次関数

黒磯高校      
   帰り道溢れたラムネ染みた雲カーブミラーは宇宙そら透かす空

幸福の科学学園  

 群青に閃光走り梅雨悟り春懐かしみ秋を夢見る

 

来年度の開催は神奈川県の予定です。詳しいことが分かりましたら各校に連絡いたします。

御指摘をいただきましたので、個人名は削除させていただきました。申し訳ありませんでした。(9/1)

お知らせ 令和3年度 橡文芸賞について

文芸部員のみなさんへ

 今年度も、橡文芸賞の募集を以下のように行います。

1 部門について ※傍線部は昨年度からの変更点です
 ①文芸部誌部門 本年度発行の部誌
         書式等は自由ですが、紙媒体のものにしてください。
 ②散文部門   題名・改行を含めて、
         12,000字以内(400字詰め(20×20)原稿用紙30枚以内)
 ③詩部門    題名および連と連の間の空白行を含めて、
         20字×40行以内
 ④短歌部門   3首を1人の必須応募単位とし、一行棒書き。
         作品名は一首目の五音。
 ⑤俳句部門   3句を1人の必須応募単位とし、一行棒書き。
         作品名は一句目の五音。

2 応募条件
 ①作品は未発表で、著作権が本人にあるもの。
  ただし部誌、生徒会誌、校内の新聞等に1年以内に発表したものは
  応募可。
 ②1人1部門1作品、各部門1校3作品までです。
 ③散文・詩部門は1行目に作品の題、2行目は空白、
  3行目から本文を書く。
  題名を大きく書いたり強調してはいけません。
 ④作品には氏名を書かない(氏名は出品票に記載します)。

3 応募期間
 令和3年9月6日(月)~10月15日(金)

 散文に関しては、このHPの2020/10/05の記事を読むと良いでしょう。
 詳しいことは顧問の先生に確認して下さい。

 皆さんの作品をお待ちしています!