日誌

2018年6月の記事一覧

選挙啓発講座

 定時制では、選挙権年齢の「満18歳以上」への引き下げにより、すでに選挙権を得て投票を行ったことのある生徒も多くいます。高校で、選挙について正しい知識を学ぶことはとても重要になっています。
 今日は、栃木県と真岡市の選挙管理委員会の方をお招きして、選挙制度の説明等をいただいた後に、模擬選挙を実施しました。
    
 教員が扮する架空候補者の演説を聞いて、本番の選挙さながらに、受付を済ませた生徒は、本物の記名台や投票箱を使って投票を行いました。その後、開票作業を行い、選挙クイズやまとめの講義などを通して、改めて選挙の大切さについて振り返りました。

進路ガイダンス

 本行事は、生徒の職業観を育成し進路意識を高め、卒業後の進路・人生設計の支援を図ることを目的に実施しています。
 今年度は、富士ファイバーグラス株式会社の大島勝様から、「社会で求められる人材とは」と題して御講話をいただきました。また、同社で働いている本校の卒業生が体験談を語ってくださいました。生徒たちも、身近な先輩の話を真剣に聞いていました。
  
 その後、3、4年次生の就職希望者については、就職ガイダンスとして県の労働政策課職員の方から講話と指導をいただきました。また、その他の生徒については、コンピュータ、調理・製菓、建築・インテリアデザイン、保育、自動車のグループに分かれて、職業別体験授業が行われました。

県定時制通信制総合体育大会

 平成30年度第57回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会(通称:定通総体)が開催されました。

 本校からは、卓球、剣道、柔道、バドミントン、陸上競技の5種目にエントリーし、6月16日(土)には、県総合運動公園や県立高校を会場にして、陸上競技を除く全ての種目が行われ、全校生徒の応援の下で各種目の選手たちが健闘しました。
 結果は、卓球では片岡龍佑さん(4年次)が優勝、剣道では石川飛砂雄さん(4年次)準優勝となり、8月に開催される全国大会への出場権を獲得しました。また、柔道の団体戦メンバーとして直井蓮(1年次)さんが選ばれ、全国大会に出場します。

 さらに、6月23日(土)に大田原市の美原公園で行われた陸上競技では、関イッティポン(2年次)さんが砲丸投げで第2位になり、全国大会への切符を手にしました。また、篠原優夢さん(1年次)が女子200m2位で全国大会出場、併せて女子4×100mリレーのメンバーに選ばれました。
 みなさん、全国でもベストを尽くしてがんばってください。